GAFFE Mitsubishi Pajero T1 C.Souza T1 winner Dakar 1997
アンダートレイに解決策を見出せないため、逃避するようにアンダートレイの無いパジェロに手を出します。
過去にも製作したことのあるボディ形状とあって、何の緊張感もなくゴリゴリ削りだしたところで窓枠が欠けていることに
気が付きます。また、GAFFEのレジンにしては珍しく、屋根を貫通するほどの気泡も見つけます。どうにかしておきます。
窓枠には均等な太さの伸ばしランナーを、屋根にはテーパーを付けた伸ばしランナーを穴を塞ぐようにそれぞれ接着します。
特に窓枠側に伸ばしランナーを接着した部分は、取って付けた感を残しっぱなしにしています。これではいけません。
しょうがないので慎重に削り、なんとなくスムーズに繋がるようにしてみます。
この部分は瞬間接着剤を使っての接着ですから、ヤスリを強く当ててザスザスすると接着部からポロリと外れてしまいます。
慎重に削り、一度サフェーサを吹いて様子を見ます。バレてない!大丈夫!誤魔化せてる!!自分に対し暗示をかけます。
遠目でみれば全く問題無いと誤魔化せたことに自信を持ちます。
ここからボディの塗装に移ります。面倒な赤 / 緑のツートンカラーです。チマチマしたマスキングなんて本当に面倒です。
検討課題
・サフェーサは缶スプレーで済ませる
・部品取り用に健全なボディを用意しておく
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デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
気泡による貫通穴や、欠損などの少ないはずのGAFFEのレジンでリカバリー作業が必要になるとヤル気を削がれます。
この2世代目のパジェロいいですよね。個人的には1997年にマイナーチェンジを施された後期型の4ドアタイプが好みなんです。
投稿: せーろく | 2017年7月18日 (火) 01時11分
おお!ナイスリカバリー素晴らしいです。
最近この形の2ドアパジェロ見なくなりました。
投稿: デモドリ | 2017年7月17日 (月) 18時31分