CCC F12 DYNA PANHARD No.54 LM50 6/6 完成
タイトルの通り CCC F12 DYNA PANHARD No.54 LM50 です。
ボディに一体成形されていたボンネット固定用ベルト、バックミラー、ゼッケン灯など邪魔な突起物を削り落とします。
その後、それぞれ適当な部品をあてがいながら一応の再現をしておきます。それっぽい印象になっていれば大丈夫です。
説明書を見る限り、キット発売当初は別パーツだったと思われる車体前端のグリルが現状では一体成形になっていました。
本格派モデラーであれば型取りし、グリルを別パーツ化するため複製品を製作するのでしょうけど、私は面倒から逃げる
芸風を維持したいので、粒子の細かい銀色と評判の現行グンゼ#8を塗ってお茶を濁しまくってオッケーを出しています。
ヘッドレストも別パーツ化されていたようですが、ボディに一体成形されることもなく、省略されきっていたことから、仕方なく
以前購入した厚みのあるケンラン紙をヘッドレストの形状に切り出し、ペッタリと貼ることで再現しています。
実車画像を見てしまったため、テールランプは4個と知り、フューエルキャップはボディと同色だと知ってしまいます。
ナンバープレート横のテールランプには、破砕防止のためか金属ケースのようなものを装着していますが省略しました。
車体上面の前後と、車体の両側面に掲示される白丸のゼッケンサークルと、特徴的な書体で記される「54」のゼッケンは
デカールの劣化も激しく、製作手順を誤ったことから表示することを諦め、完全に省略しています。申し訳ございません。
青いハンドル、白いメータ類。実車画像を見なければ良かった部分です。シートは黒なのか、群青色なのかを判別できず、
当たり前のようにツヤ消し黒を吹きつけています。内装モロモロ良く分からずスカスカなドンガラ感に満ち溢れています。
そうはいってもひとまず形にはなりました。いつも通りの適当すぎる手抜きモデリングのまま台座に置いて完成とします。
検討課題
・古いCCCを愛でる
・どこかに埋もれているCCCを発掘する
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