GAFFE Nissan Patrol T3 Ponsa Granada Dakar 1995
どうにかこうにかキット同梱のエッチングパーツを用いることなく、前バンパーをプラ棒で代替できたため作業を進めます。
ザッとサフェーサーを吹いてみます。
説明書ではボディと同色に塗られているAピラー付け根の2箇所の突起は、なんとなくキルスイッチのように思えます。
ボンネット端にある凹部の突起は、ボンネット固定用のキャッチピンのように思います。微少な突起は塗装時の塗料溜まりに
なったり、研ぎ出し時に折れ砕け、周辺の塗膜までポロリする原因になったりと後々面倒になることから削り取っておきます。
シートとハンドルを接着すれば内装関係の工作は終了です。メーター類はデカールを貼っておしまい。立体感ナシナシです。
この段階でデカールは、既にヒビヒビのワレワレだということを確認させられます。ボディの大判デカールをどうするのか
考えないといけない状況に追い込まれます。
ひとまずタイヤを置いて全体の様子を見ておきます。
ボディの基本色である黄色は塗るにして、赤と青と白をワレワレのデカールを用いるか、インチキデカールをでっち上げるか、
泣きながらマスキングしてネチネチ塗るか。もう仮組を済ませたこの段階で製作を放棄したくなってきます。
幸いというか、各色の境界線はシャッキリした直線で構成されたものではなく、フリーハンドで書いたようなグネグネとした
線で構成されています。いざとなったら筆塗りでやっつける逃げ道も確保しつつ、一旦、他に目を逸らそうと思います。
検討課題
・型紙を作ることを考える
・黄色塗装の苦手意識を克服する
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