Cavallino Rampante ?

現在製作中のウラッコに関して「パンテーラもやっちゃう巨匠」さまより自分の知らなかった情報を教えていただき動揺します。
問題に直面すると逃げるきらいのある私です。もちろん前だけをしっかりと見据えたまま、リバースギアでフルスロットルです。

ひとまず抽斗を引っぱたり、押し込んでみたりを繰り返す無意味な行為に没頭し、ピカリと閃いた余計な何かを発掘します。

手近なところに三角定規が見当たらなかったので、叩かれると痛い竹の直定規をあてがい寸法を測る振りをします。

プラ板の端材を心の赴くまま、適当に切った貼ったして頭の中にある「それ」を具現化してみます。

下塗りをし、アペックスには折り曲げた板鉛を貼り付け金属表現もしておきます。

茶色っぽい色を塗り重ねます。素材である木材や、何かしらの液体等々の染みこんだような暗褐色にしていきます。

完成です。ヨンサンでは数少ない三角ナントカです。世界初とは断言できませんので、東洋初くらいとしておきましょう。

どうだい？こいつぁマンセルだって乗りこなせないぜ。
シーズンオフになると放送されていたF-1総集編。そのナレーションを担当していた故城達也氏の声が蘇ります。

きくなぁ…
BGは電気グルーヴのドカベンでしょうか。

ということで私なりの三角ナントカの工作でした。

検討課題
・やるからには本気で作る
・いっそヨンサン初シリーズを展開してみる