YOW MODELLINI Lamborghini Urraco Rally 1973 Bob Wallace
アレザンのそれにタダタダ泣かされているわけです。
ならばと、再び抽斗を引っぱり出したり、押し込んでみたりと無意味な行為に没頭してから発掘します。現実逃避です。
出土したのは Lamborghini Urraco Rally 1973 の完璧版。
これがYOW MODELLIの頃に頌布されたのか、YOW MODELLINIの頃のキットだったのか記録をしていないので不明です。
深く調べていけば詳細の糸口を掴むこともできましょう。ただブランド名は今回は重要事項では無いため調べるのやめます。
アレザンのキットを完璧な Lamborghini Urraco Rally 1973 Bob Wallace にするため、特に先端部を見直し、修正しています。
内装部品も見直され、シートやハンドルもアレザンのキットとは異なり、実車に即した正しい形状になっています。
また、タイヤもレジン製に置き換えられ、ゴム製タイヤ特有の謎汁の滲みや硬化による割れに悩まされることもありません。
問題なのはリアウィングを固定する際、アレザンのキットに同梱されるエッチングパーツに対応する部品が用意されていない
こと。ピンを必要寸法に切断するなんて面倒です。洋白板から切り出すなんて想像もしたくありません。困ってしまいました。
困ったら自分の都合のいい理由を探せばいいだけです。必死に画像検索をしまくります。そりゃもう血眼になってです。
ありました!!リアウィングを装着していない個体というか、状態になっているウラッコ・ラリーが。もうこれで一安心です。
ということで、いずれこちらを製作するときは、リアウィング無しの仕様にしようと思います。
さらにYOW MODELLINIのこのキットには「Lamborghini」エンブレムのデカールも用意されていません。自作なんて面倒です。
仕方なく再び抽斗を開けたり閉めたりして掘り返します。発掘したのは Call'graphe 社製のエンブレムだけを集めたデカール。
もうこれでいつでも製作に着手できます。だからといって今すぐ作り始めるなんてことは間違ってもしませんけど。
そんな感じで密かにアレザン復讐用キットを確保していることに安心だけしておこうと思います。
検討課題
・ジャンクパーツからウィングステーの代替品を見つける
・いっそオレンジ色以外でボディを塗っちゃう
« 上野駅前 12月 | トップページ | お茶の木下園 東京コーラ »
Ohtoroさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
渾身のエッチング用展開図を作成しようと思っていたのに無念です。ビッグビジネスの予感がしたんですけどね。
投稿: せーろく | 2017年12月 6日 (水) 00時15分
拘束架台とか木馬さんとかw ←誰もいって言ってない
あ、エッチングのスキャンとかサンプルキットとかは見たくないですだいじょうぶです
投稿: Ohtoro | 2017年12月 5日 (火) 15時25分
ワタナベさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
三角…なんですって?まずは目先のアレザンのウラッコをどうにかしたいと思います。三角ホニャララ含めて。
投稿: せーろく | 2017年12月 4日 (月) 23時40分
「完璧な Lamborghini Urraco Rally 1973 Bob Wallace にするため」
三角ま・・・いやなんでもないです
えぇ、あれもきっと効果を確認するためにつけない状態もあるのでしょうきっと。
投稿: ワタナベ | 2017年12月 4日 (月) 14時26分
Kawakami(偽者)さま
ご訪問、コメントありがとうございます。
貴重な情報提供に感謝です。これでいつの日か、胸を張ってウィング無しで製作できそうです。
投稿: せーろく | 2017年12月 3日 (日) 22時19分
コンセプトカー専門のモデルカーメーカーの主催者に話によりますと
ウラッコラリーやJのような実験的な車の場合
ウイングやら、スポイラーやらを全部つけて走行試験をするということはあまりないそうで
今日はリアのウイングをつけて、ウイングの効果を確認する
次の日はウイングを外して、チンスポイラーの形状を検討する
という風につめていくので、全部付いている状態というのは
展示のときだけだそうです
投稿: Kawakami(偽者) | 2017年12月 3日 (日) 05時30分