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2018年1月28日 (日)

海洋堂美術作品立体図鑑 鳥獣戯画 フレーム切手セット

帰宅すると小箱が届いています。
普段、私宛に届く小箱と言えば多くの場合、側面に青字で RACCOON と印刷されていますが今回はどうも違うようです。

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そういえば、昨年10月に東京駅の駅前に行ったときに予約の手続きをしたんだったと思い出します。
なぜそうまでして。数年前に上野で鳥獣戯画を見られなかったから。物欲の地雷はスッカリ忘れた頃に炸裂するのです。
外装箱はキッチリしており「高山寺公認」とも表記されています。箱のベロを折り曲げることのないよう慎重に開封します。

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展開する左手に主役たる切手シートを収納し、中央部に立体化された兎と蛙のフィギュアを格納しています。
フィギュアは硬いポリストーン製ですが、繊細な足先などを破損から守るためスポンジを用い、厳重に梱包されています。
本来はフィギュア格納部には透明シールド状のカバーをする構成になっていますが、反射するので上に跳ね上げました。

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蛙:どうだー!
兎:まいったー!
そんな感じのフィギュア。絵巻物に描かれた墨絵ですからフィギュアもモノクロで着色されています。
トレーディングフィギュアなどではモノクロ、象牙風、透明素材は往々にして「ハズレ」扱いの憂き目をみますが、こちらは
オリジナルそのものズバリのモノクロなので文句もありません。惜しむらくはビビってしまい1個しか買わなかったこと。

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立体化されたことで本来の墨絵2Dでは見ることのできなかった角度からも眺めることも可能になっています。スゲイ!

さて、このフレーム切手セット。案内パンフレットには「シリーズ 第1弾 登場」と書かれていました。
そのシリーズはどこまで続くのか気になります。烏帽子を被った猫はリリースされれば是非、欲しいと思ってしまいます。

検討課題
・情報収集を心がける
・一度は生で見てみる

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