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2018年3月22日 (木)

ALEZAN Lamborghini Urraco Rally 1973 6/8

昨年12月にクリアコートしてから放置していたウラッコをどうにかしようと画策します。

というのも、4月に催される酒席にお誘いいただき、その主賓たる「北京の巨匠」さまもアレザンのウラッコを製作されて
いる現状を鑑み、模型製作における環境的には恵まれているかもしれない私がネタとして持ち込めないと罵詈雑言と
突っ込みを喰らからです。それなりに頑張る素振りだけはしておくべきなんだとも思ったりします。

と書いたところで完成させてしまったらネタにもならないと、それはそれで面白くもない状況になるわけでして、適当な
目論見のもと、万が一にも完成させない一歩手前の状態でタイムアップがおいしいところかと思ったりもするわけです。

Urraco_601
成分に変更があったとはいえソフト99クリアはそのまま吹いても塗膜は厚く、乾燥してしまえば硬いものなります。
凹凸の目立つ塗装面を#1000くらいのサンドペーパーで撫でさすり、できるだけ平滑になるようシコシコします。

Urraco_602
削りすぎて痛い目に遭うのも芸風の一つです。
ただ、できれば大過なく完成に漕ぎつけたいので、凹凸は残ったままでも適当なところで作業を一旦やめておきます。

Urraco_603
今回はお手軽にラッカーのみ、吹きっぱなしのみで仕上げたいとアマアマな目論見のもと製作しています。
ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアーを塗料1:溶剤3の割合でブパブパ吹き、さらにザックリ塗料1:溶剤5くらいに
薄めたクリアを吹いて様子をみます。いい感じのように思えます。
じっくり凝視してこれが正解なんだと自分に暗示をかけます。

Urraco_604
実際、寄ってみればこんな塗装面。
このヨンサンモデリングはご覧いただく皆様の老眼に支えられております。
いつも通り開き直り、責任を放棄しておきます。

この塗装面を最終段階とし、言い訳がましく製作を継続します。

検討課題
・どうにかする
・薄めきったクリアを使いこなす

7/8

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