starter FORD THUNDERBIRD CHAMPION 1988 2/9
尻ぬぐい。そんな感じで20世紀のお手つき品を、21世紀となった現代においてどうにかできるものか少し考えます。
何はなくともシンナー風呂。そして風呂上がりのシャーシは上気したかのようにほんのり赤くなっていたりします。
なんだか今年は入浴回数が多いな。
微妙に赤い塗料の残るシャーシを白くする作業です。赤の滲み出しを抑えるため黒を吹きます。白くするのに黒。
吹いてから銀にすればよかったんじゃないかと気付きます。気付くのが遅すぎます。考えないツケを支払うのです。
またシンナー風呂、というのも芸風的には正しいことかも知れませんがグレーのサフェーサを吹いて足掻きます。
この後さらに白いサフェーサも吹いちゃいます。もしかして黒塗ったことバレないで済むんじゃない?
白いサフェーサも乾いてしまったら、赤の滲み出しの確認もソコソコに白を吹きます。もちろん東武ホワイトです。
シャーシはクリアコートをしないため、コーティングをするとボコボコになるかもしれない塗料を使っても気にしません。
ダッシュボード下や、シート側面など白い塗料が回りきっていない箇所もチラホラ。でもこんなもんでいいんですよ。
ボディを乗せてしまえば目立たなくなるはずと楽観し、これでオッケーにしようと思います。
検討課題
・作業手順は何度も確認する
・作業手順を紙に書き出しておく
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コメント
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Ohtoroさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
苦肉の策なんです。そもそも最初に失敗しなければこんなことにはならなかったんです。
投稿: せーろく | 2018年4月27日 (金) 01時01分
一体内装にはブラック&ホワイト塗装というアイデアを頂きました。
投稿: Ohtoro | 2018年4月26日 (木) 09時19分