上野駅前 5月
もはや上野駅から遠く離れて。
湯島駅近く、湯島中坂下交差点で建物の取り壊し作業が行われています。右隣の既に空き地となっている場所には
いずれホテルを建てる建築計画の看板が置かれていたりします。周辺にはいくつも宿泊施設もあるのにまたですか。
大きく面取りを施した建物と特徴的な窓のかたち。赤白のストライプに塗られたこちらは理容店を営んでおりました。
店舗は文京区内に移転したと貼り紙もあり、別のところで営業は続けられているようです。
右隣の空き地に重機を入れ、外壁を打ち破るように取り壊し作業をしています。
上から順に壊さなくて大丈夫なのかと、建築関係については門外漢の私は見ていると不安になったりします。
と同時に不謹慎にもドリフ的倒壊を期待していたりもします。それにしても横からって大胆だなと思ってしまいます。
古い特徴的な建物が現代的な「まっちかく」なビルに変わってしまうのは、街の目印を失ってしまうようで面白くあり
ません。建築特区などつくって平面を有する建物の建設を禁止するくらいして欲しいと無責任に考えたりするのです。
上野駅前からずいぶん離れてしまったので、
駅前に設置された下谷神社大祭を告げる提灯など。
検討課題
・坂の途中の宿泊施設を利用する
・意味も無くビジネスホテルに泊まる
追記
2018年4月26日、取り壊し中の建物内部で作業を行う重機。
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Ohtoroさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
この派手な建物があるのは中央通りの西側に並行する道路沿いなんです。
実は4月下旬には重機は取り壊し中の建物屋内に入って作業をしていたんです。どうやって崩すのでしょうか。
投稿: せーろく | 2018年5月 1日 (火) 21時42分
こんな派手なビルありましたっけ?と目立ちそうで実は街に溶け込んでいるFA13を彷彿させるカラーリングですね。
ジェンガのように他方からも同時に攻めてみるのと面白そうなので、そうなったら駆け付けようと思います。
投稿: Ohtoro | 2018年5月 1日 (火) 13時12分