Provence Moulage K345 RENAULT 21 TURBO TOUR DE CORSE 88
後頭部というか襟足あたりにチリチリとした嫌な予感をまとわりつかせながら製作を再開するでもなく進めます。
ベットリと、それはもうベトベトになるまでクリアを塗りつけたデカールをミチミチと貼ります。
小さいサイズの「elf」のデカール2点と、やっぱり黄/黒のストライプ1点をどこに貼るのか判別つきませんでした。
調査不足を露呈させたままデカールを余らせます。いつも通りのことといえますので問題ありません。
サケサケのワレワレ状態だったデカールを貼り込むと、案の定といった感じでエッジ部分など粉砕した状態になります。
さすがに目立つ部分はタッチアップしないとならない気持ちになります。面倒とはいえ仕方のないことです。
リアガーニッシュとテールライトに該当する部分のデカールが用意されていなかったことに全て貼り終えてから気付きます。
どうすんだよ。全体に黒く塗り、テールライト下段のみ赤っぽくすれば誤魔化せそうと安易に考えます。たぶん大丈夫です。
クリアを吹きます。初めにデカールの定着のためGSIクレオス社のスーパークリア、乾いたらソフト99のクリアを吹きます。
これはライレーと同じ行程ですから懸念されるのは、ボディに塗った東武ホワイトの塗膜の浮き上がりです。
イエス! 予感的中。悪い予感はだいたい良く当たるものです。プツプツとしたナゾ表面のイッチョ上がりです。参ったな。
ただ、同じ行程で塗装したエスパスでは問題は無く。東武ホワイトとソフト99の相性の問題を疑いつつも原因不明です。
とりあえず当面は東武ホワイトの使用を避け、ガイアノーツ社のEx-ホワイトを使って塗装したいと考えます。
ひとまず乾かし、削ったのち完成を目指して適当にやっつけようと思います。
検討課題
・事前に塗装テストを行う
・レベルカラー固めで塗る
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Ohtoroさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。タミヤのカンカンにガイヤのクリアーは波乱含みというのはチョット怖いですね。
調色したくない派でカンカンスプレー派の私にとって解決すべき難題山積というのはゲンナリしちゃいます。
投稿: せーろく | 2018年5月23日 (水) 00時26分
ガイアのクリアは概ねトラブルフリーですが、タミヤの缶ラッカー上に塗ると良くない結果を招く印象があります。
乾燥時の収縮率が影響しているよう(想像)で、しっかり乾燥させて薄く塗ると成功するときもあるのですが、なるべく避けるようにしています。
投稿: Ohtoro | 2018年5月22日 (火) 16時31分