starter PONTIAC Grand Prix ALUGARD NASCAR 1986 6/7
連休終わっちゃったな、なんてチョッピリおセンチになっちゃいます。
今後の予定と日程を睨みながら、なんとしてでも逃げ切るためにイロイロ目を瞑り製作を推し進めます。
クリアも乾いてしまったのでスポンジやすりを使って塗装面をゴシゴシ削っていきます。
ここでゴッドハンド社のスポンジ布やすり「神ヤス」や、タミヤ社、3M社のスポンジやすりを組み合わせて削りますが、
どうも表記される番手と削り心地に各社バラつきがあるように思えてなりません。統一表記じゃないのでしょうか。
そんな前振りをしたのは結局のところ、いくつかのエッジ部を削りすぎてレジン素材まで「コンニチワ」したからです。
メタリックカラーを用いてのタッチアップは確実に失敗する自信があるので、濃紺をそっと塗って誤魔化します。
だいじょーぶ! バレてないと念じつつ真夜中に絶叫しながらウスウスに薄めたクリアーを吹き重ねます。
もういいや。これでオッケーです。またエッジを露出させてしまわないかと怖じ気づき、磨かずに済ますことを選択します。
決して磨く作業が面倒というわけではないんですよ。
ひとまず仮組をします。
ドア部内側に赤いロールケージを微かに覗き見られれば、手を入れた感バリバリのアクセントになると思えます。
実際には外から見る限り室内は暗く、ロールケージはあっても無くてもいいんじゃないかとも思えてきます。
安易に流れ流されて、追加工作を省略した自分の判断は間違ってないと自分に言い聞かせ、ガッツポーズで応えます。
窓枠や、ボディと一体成型されているロールケージなど細かいところを筆塗りしながら完成を目指そうと蠢きます。
検討課題
・スタタのナスカー製作必勝パターンを見つける
・完成度は低くとも量産体制維持を心がける
→ 7/7
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