夏のダムツアー 栃木パート 川俣ダム again
2018年8月15日、ということで最初の目的地である川俣ダムを目指します。
2014年に訪れた際、その後の行程や体力的面倒くささからパスした堤体全景を見渡せる吊り橋への散策に挑戦します。
これがナカナカ、ナカナカだったわけですよ。
平成32年!9月30日までの予定でダム周辺岩盤の補強工事を行っており、その足場が組まれています。
天端をご覧ください、空をご覧ください。このときは晴れていたんですよ。スカッと晴れていたんですよ。
ダム管理所脇から整備された瀬戸合峡遊歩道をエホエホ登ったり下りたりすると、吊り橋手前に鐘があります。
辺りに人のいないことを確認したら、まるで火事でもあったかの如くガンガン鳴らします。もう鳴らしまくりですよ。
この瀬戸合峡遊歩道。山道を400段の階段にして整備されていますが、当然のように階段の幅と段差の高さは均一
ではなく、マチマチですから慣れるまでヘコヘコしてしまいます。特に歩き始めから平坦部はなく、階段を下りていく
過程で呼吸を整えるタイミングを逸します。ここ最近、歩き回ることサボっていたことから、いきなりハヒハヒします。
なるほど遊歩道入り口に無料の貸し杖が何本も用意されていたわけです。
天使の鐘のある展望台からの風景。崖っぷちなのにワサワサと木が生い茂っています。
そして「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」に足を踏み入れます。川面から100mの高さは股間もヒヤヒヤになります。
吊り橋からの風景。なるほどゼハゼハしてまで歩いてきただけの価値ある眺めです。工事に伴う足場が撤去される
予定の「平成32年」の秋以降に再訪したいとも思ってしまいます。なんだか山の向こうに雲が湧いています。
吊り橋から再び400段の階段と格闘し、ようやく管理所近くに戻ってきたタイミングで激しい雷雨に遭遇します。
慌てて資料室に飛び込み、雨雲が切れるのを待つために1時間近く足止めを喰らいます。これが山の天気か。
検討課題
・いっそパンツの替えも用意しておく
・次は最軽装で遊歩道を歩
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