いくつか完成させちゃったことから勘違いし、調子にのって製作放棄中のお手つき品をどうにかしようと考えます。

ディグロは目に痛いな。
デカールは劣化しきっているため、イロイロと不都合の生じることは織り込み済みです。
なので、自分にとって製作のストレスを軽減できるカラーリングを本気になって探します。インターネット万歳!!

マスキングをしたらGSIクレオス社 Mr.カラースプレー S34 スカイブルーを吹きます。
この水色がペティブルーとして最適なのかという疑問もあったり無かったりします。一度、実車を見たくもなります。
今後、複数台#43のナスカーを作るうえで水色の安定化は必須ですが、市販のペイントからそれっぽい水色を探すことは
難しく、さりとて調色なんて面倒極まりないのです。
GSIクレオス社の新ブランド「ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ」からリリースされたRX-78ブルー Ver.アニメカラーは、
その色見本をモニタ越しにみると使ってみたい気持ちにさせてくれる水色だったりします。いずれ試してみましょう。

水色も乾いたようなのでマスキングテープを剥がします。
製作を放棄していた箱の中にあったのは当時の雑誌の切り抜きなど。どうやら当時の私は、この1989年ポンティアックを
1991年ポンティアックにしようと画策していたようなのです。なにを無駄なことをしてるんだと面罵したくなります。
確かに1991年のカラーリングの方が水色とオレンジの境界線に、青と白のラインを設けていたりと見栄えが良いのです。
ただ、1989年といえばデイトナでのレースでコースと観客席と隔てるフェンスに「フライングボディアタック」をお見舞いした
年度でもあります。横転では無く、縦に回転しながらフェンスにブチ当たる#43はショッキングな事故でもありました。

当然のように前側の段差部分を漏らすわけです。また歌いますか?

後ろも漏らします。まさに後ろも前もです。どうしますか?畑中葉子氏あたりの名曲を熱唱しておきますか?

とりあえずデカールに保護のためのクリアを吹きます。
フロントフェンダー前端のスポンサーステッカー、リアフェンダー前端のスポンサーステッカー、ボディ側面ジャッキアップ
ポイントを示すSTPのステッカーなどを使ってしまっていることが確認できます。困ったことです。リカバーは面倒です。
例えばシーズン前のテスト期間などは、グレーサフェーサーを塗っただけのボディにゼッケンだけのカラーリングだったり、
参戦発表時の細かいスポンサーステッカーを貼る前の状態のカラーリングなどなら簡単に再現できるとも思います。
少し足掻いてみようと思います。
検討課題
・資料は見ても見るだけにする
・頑張らないで作る
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