starter FORD MERCURY CYCLONE No.98 LEEROY YARBROUGH 1969 1/3
四苦八苦、紆余曲折、七転八倒、そんな感じでやっつけたトリノ・コブラの復習をさっそくやっておこうと目論見ます。
お題に選んだのは1969年のマーキュリー・サイクロン。乗っていたのはリーロイ・ヤーボロウ。どうでもいい情報です。
とりあえずレジンを削り倒し、白だの黒だの塗って仮組みしてみます。思いがけず順調すぎて不安になってきます。
ボディに歪みや反りはなく、驚くことにシンナー風呂なしでここまで到達。風呂に入らないというだけで不安になります。
外貼り式ウィンドウへの苦手意識克服という側面もあり、どうすれば楽に克服できるか無い知恵を絞ってみます。
今回、ウィンドウの段差部分にスジ彫りを加え、深溝をこしらえておきます。厚くなりがちな塗膜、そしてハミ出しがちな
接着剤を逃がす懐にしようと思ったわけです。ただ、これを定番工作として実践されているモデラーを見つけられません。
効果的で無いということなのでしょうか。効果が無いのか否か、人柱になるもの私の勤めですから、やってみましょう。
メッキ調表現をクロームシルバーを塗ることで誤魔化したことから、今回はそこもどうにかしたいと考えます。
トリノ・コブラに比べ、マーキュリー・サイクロンの方がバンパー部分の凹凸も少ないことから、もしかしたら
どうにかできるんじゃないかと楽観したりもしています。
この気の緩みと、先行きに対しての裏付けの無いお気楽さが自分のダメなところなんです。
検討課題
・タラデガも作る
・作るならやっぱり#43で
→ 2/3
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