浅草から神田
2018年9月1日、なんだか中途半端にモヤモヤ蒸し暑い天気のなか、9月になったことだしと少しだけ歩きます。
まずは浅草から。目的は普段使いのカバンに収まるサイズの折りたたみ傘と、扇子をいくつか手に入れること。
厩橋交差点角にある東京厚生信用組合 浅草支店。スペシャルな窓の装飾に見入ります。
ここで海外から観光にお越しになったご婦人の集団に道を尋ねられます。Sensohji Tenpleに行きたいそうです。
ここから真っ直ぐ、だいたい1kmでゆっくり歩いて15分くらいだよ。と答えると絶望的な表情をされていました。
電車は?バスは?と矢継ぎ早に聞いてきますが、歩いた方が近道だし速いよと言っても信じてくれません。
この周辺、浅草ならまだしも蔵前や浅草橋でも当たり前のように「浅草」と掲げる施設が多数あります。
そんなことしたら外国人観光客なら浅草寺にも近い場所だと混同しても仕方ないかとも考えてしまったりします。
とりあえず蔵前から地下鉄に乗って移動します。この時点で折りたたみ傘は無事入手し、目的の半分は果たします。
冷房の効いた地下鉄ホームで汗が引くのを待ってから乗車し、御徒町辺りからさらに少し歩きます。
急に雨が降ってきたので銀座線 神田駅に避難します。手に入れた折りたたみ傘はもったいなくてまだ使いません。
地下に並んだ床屋やYシャツなどを売っていた須田町ストアの面影は一切無く、なんともガランとしています。
そんな地下通路の照明は銀座線チックなものです。ランダムに消灯するアトラクションは無いんですか?
結局、欲しいと思える扇子を見つけることはできず、暑い時期のうちに探せるだけ探そうと考えたりします。
検討課題
・英国感溢れる蛇の目傘を探してみる
・バッと開いてヨッシャと言いたくなる扇子を探す
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