starter BUICK GATORADE 1°DAYTONA 1982 2/4
デカールに塗ったクリアも乾いたら、細々したデカールをボディへミチミチ貼っていきます。
ボディ側面の前端部に広がる緑色部分のデカールが、ボディ上部のエッジとどうにも合いません。
ボディパーツが反り返っている可能性を考えます。既にデカールを貼ってからの熱湯風呂は難しそうな気もしますので、
目をギュギュっと瞑って見なかったことにしておきます。
お判りいただけますでしょうか。
黒い室内に白いロールバーとか無いわぁ。マジ無いわぁ。まるっきり逃げ道無しですよ。ナシナシですよ。
さすがにこれは目立つ主要部分だけでも再現しないといかがなものかとなるような気もして、しかたなくプラ棒を適当に
切った貼ったしながら、実車に設けられたロールケージとは違っていてもソレっぽく見えるように再現しておきます。
車体の製作に目処が立ったことから、ここまで目を逸らしてきたウィンドパーツのことをどうするか考え出します。
まず、会社に置きっぱなしにしていたR定規を引きずり出します。捨てずに残しておいて良かったと心から思う瞬間です。
割り砕いたウィンドパーツを再生するのにボディの窓部を現物合わせで実測します。
実測した窓部を線図にし、アセテートフィルムに直接コピーしてみます。あれれ、熱でシワシワになっちまったぞ。
検討課題
・使わないサイズのR定規をアクリル材として使い回さない
・勤務先のコピー機は壊す勢いで使い倒す
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コメント
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こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
ドラムアウトの危機だったのですね。用紙設定を変え何枚もヘロヘロのフィルムを量産してました。迂闊です。
投稿: せーろく | 2018年9月14日 (金) 00時44分
R定規がぁ!(笑)
蓋の裏にはスポンジの裏打ちがあるんですねぇ!
うちの会社のR定規、入社した時には蓋が無かったです!(笑)
社長!レーザーはトナー熱定着ですから、アセテートフィルムはヘロヘロになったくらいでラッキーですよ!
下手するとドラムアウトに成るところですよ!
投稿: こいで | 2018年9月13日 (木) 06時16分