starter BUICK GATORADE 1°DAYTONA 1982 3/4
今回はどうしてだか手がかかるなぁと、その原因の多くは自らの失敗によるものだと気付かないまま製作を続けます。
デカールを貼り終えたボディに濃いめのクリアをビタビタとタップリ吹き付けます。
クリアが乾いたらタミヤ社のスポンジヤスリ#2000を使って、デカールの段差部分を少なくするよう削っておきます。
あまり削りすぎるとデカールまで削ります。もちろん削りました。ボディの白い塗装部までコンニチハしました。順調です。
仕方なく適当な緑色をペタペタ塗ってタッチアップしたら、シンナーを多めにしたクリアを吹いてオッケーにします。
窓部の線図は一度トレーシングペーパーにコピーしてからアセテートフィルムに貼り付け、それから切り出します。
二度手間感以上の面倒臭さを感じずにはいられません。その原因を追求するのは自分のために敢えて止めておきます。
そして後ろのここ。バンパーに取り付くゴムパーツです。
そもそもバンパーは当てるためにあるんじゃないか?と何かで聞きかじったようなことを言ってみます。
当てる部分を保護するように更にゴム部分を設ける。しかも鰹節的オーバーライダーはなく、線状のゴムパーツです。
バンパーはメッキを施した鉄製と思われ、そこを表現するのには当然のようにベアメタルを貼り込むことになります。
ベアメタルに追従性があるとはいえ、凹凸の多い階段状になった場所へ貼り込むとどうしてもシワシワになりがちです。
バンパーを銀で塗るか?お手軽な方へと流されたくなります。シンキングタイムです。
カッとなって削った。こんなつもりじゃなかった。
オレじゃない。アイツがやった。シらない。スんだこと。全国各地で展開される「オアシス運動」のようです。
後悔なんて今さらですよ。ベアメタルの貼り込み作業を少しでも楽にするため、ゴム部分を削り落とします。大丈夫か?
削ってしまった部分の再現を考えないといけません。
検討課題
・何をどう削るかは慎重に吟味する
・再生の算段をつけないまま突っ走ってみる
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