築地市場ウロウロ
2018年10月13日、先だって2018年10月6日に最終営業日を迎えた東京都中央卸売市場 築地市場と、その周辺は
どんなもんじゃろかと冷やかすように、つまみ食いはしないことを心に誓いつつウロウロしてみます。
これからガンガン取り壊されていくのでしょう。こういったサイン等々は、後述する銘板などと併せ是非保存しておいて
いただきたいと願わずにはいられません。そう、あの豊洲にできた地下空間にでも放り込んでおくだけでもいいですから。
お約束。
ここで掲示板を記録しようとしていると東京都の職員と思しき方から「入ってくるな!」や「そこは車道だ!どけ!」と強めの
口調で警告されます。前日までにイロイロあってのことでしょうけど、要らぬ揉め事の原因を作ってるのは東京都庁職員に
よるものなんじゃないかと考えてしまいます。起こりうる想定内のことなのに対応マニュアルとかなかったんですかね。
市場南側に新設する環状2号線は、現東京都知事の気まぐれによって2022年度の完成予定と当初の予定から遅れ、
2020年に開催予定とされる東京五輪大会の選手輸送等々に不安を残すとこになりそうです。思いつきで言ったような
「築地で残す! 豊洲が移る!!」なんて適当な対応しなきゃ良かったのにと埼玉県民の私は無責任に考えるのです。
正門横に掲げられた「東京都 中央卸売市場」と彫られた石板の銘板。ですから是非、こちらも地下空間に保存をですね。
ガランとしちゃったな。と思い場外にきてみればこの混雑。土曜日ということもあるのでしょうが、ナカナカの盛況っぷり。
カニを見るだけで発狂するほど怒りを露わにするアレな連中がいるとかなんとか。
そんなアレな連中にこのカニ and more!を見せたらどうなるんですかね。怒りのあまり狂死するんですかね。
ナイス鏝絵。そしてワンダフル看板建築。アーチ窓を備えた西洋建築に見間違うばかりです。
新たにできた「築地魚河岸」の館内も冷やかします。甲殻類専門店を見つけ、しばし足を動かせなくなります。
今後も築地は築地で機能していくのでしょう。またゆっくり食べ歩きに訪れたいと思います。
検討課題
・海老フライだけで満腹を目論む
・塩茹で蝦蛄だけで満腹を企む
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