上野ブラブラ
2019年3月2日、翌日は雛祭り、そして東京マラソン。さらに天気予報は雨とあって晴れ間を満喫するため出かけます。
奇想の系譜展
副題として「江戸絵画ミラクルワールド」と銘打った日本画展を東京都美術館で見学します。
来場者の多くはやはりというか若冲コーナーで足を止めるようで、私は目当ての蕭白コーナーと国芳コーナーをジックリと
見て回ります。そして空いてそうな頃合いを見計らい、若冲コーナーに戻りニンヤリした象の絵とにらめっこします。
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド 会期は2019年4月17日まで。
一通り見て回り、おみやげも買い込んでもまだ昼前。さてと、午前中からアメ横で飲み戦うのもチョット…となるわけです。
とりあえず迷ったら揺れ動くフーコーの振り子を眺めているだけで数時間を費やすことのできる科博へと行くのです。
明治150年記念 日本を変えた 千の技術展
題名として記された「千の技術」といわれ思い起こすのは、お墓がどうしたこうしたの歌だったのは秘密にしておきます。
アレーアレレレ、千の技術だから必ずあると思った南極1号は会場内くまなく探してもその存在を確かめることは叶わず。
コマツ ブルドーザー G40。
タミヤのプラモでも作ってみますか、どうせ完成しないけど。そんな気持ちにさせてくれる重機も展示されていました。
ケロリン。
日本国内の公衆浴場を支配下に置くケロリンの桶。物販コーナーで販売されていましたが、用意されていた桶は関東型か
関西型かを確かめることはできませんでした。そして、そろそろ自宅用のケロリン桶を新調しないとと思い出します。
明治150年記念 日本を変えた 千の技術展 2019年3月3日で会期終了。
せっかくなので常設展なども流し見していきます。
天皇陛下の御研究と皇居の生きものたち
画像はピンボケです。副題に「天皇陛下御即位三十年記念展示」と添えられた今上天皇による研究の一部を展示。
さらに皇居内に住んでいるタヌキの研究についても見応えがあります。
天皇陛下御即位三十年記念展示 天皇陛下の御研究と皇居の生きものたち 会期は2019年3月31日まで。
砂丘に眠る弥生人
副題「山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀」とした1950年代の発掘調査に基づく研究成果を展示しています。
受傷痕のある人骨が多数発掘されており、弥生人さんったらけっこう喧嘩っぱやいの?と考えてしまったりします。
砂丘に眠る弥生人 山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀 会期は2019年3月24日まで。
館内を一通りグルグル見て回り、ソロソロ飲み始めても後ろ指さされない時間になってきたので街へ飛び出します。
検討課題
・土井ヶ浜遺跡 人類学ミュージアムに行ってみる
・吉野ヶ里歴史公園にも行けるよう計画してみる
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