starter FOR052 FORD GALAXIE No.29 LARRY FRANK 500 M. DAYTONA 1964 3/4
苦手で苦手で、嫌で嫌で仕方ない黄色を泣きながら塗ったら黄ばんだデカールを貼っていきます。
どおってことない感じに見えなくも無くはないような気もします。
黄色の上に貼ったデカールは、黄ばんだニス部分が丸わかりです。黄色の上に黄色をかぶせる追い黄色的な状況です。
そしてなんといっても車体側面の大きな凹凸。
ここに黄ばんで硬くなって、さらに脆くなったデカールをミチミチと貼り込んでいくのはなかなか困難な作業です。
ただ今回は、昨年末の秋葉原で上村さまより賜ったイエローラベルという秘密兵器があるのです。これがスゴイんですよ。
へこたれないなぁ、と思った凸凹部分に追従しないところに隙間からチロチロとデカール糊面に塗っていくと効果てきめん。
その瞬間、真夜中に「らめぇぇぇ!!!」と、雄叫びを上げるオッサンの目の前でジクジクと溶けながら密着していきます。
通報事案発生です。
タッチアップしたところでこんなもんですよ。消しきれなかったシワシワは、どこからどう見てもバレバレです。
もうこのまま製作を進めようと思います。
検討課題
・絶叫モデリングというジャンルを確立してみる
・模型製作における用心深さを身に付ける
→ 4/4
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コメント
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Ohtoroさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
こちらこそ土曜日は取りまとめ等々ありがとうございます。そしてお疲れさまでした。
このフォードのボディ側面は凸凹で、だだっ広い上面は平滑という無駄に気を遣わせる面倒なキットでした。
もっと楽に作れる車種選定をしないといけないと考えさせられました。
投稿: せーろく | 2019年4月16日 (火) 00時06分
土曜日お疲れ様でした。
本記事の前に作品を拝見する機会に恵まれましたが、言われるまで全く気が付きませんでした。
それよりなにより、サイドのプレスラインに萌える一台。カッコよかったです!
投稿: Ohtoro | 2019年4月15日 (月) 10時13分