レーサーズ外伝 Vol.02 TOYOTA GT-one [TS020] 三栄刊
しばらく定期発行のなされていなかった雑誌「RACERS」が再び書店に平積みされるようになりました。
そして2019年6月には、シリーズ2冊目となる「外伝」が刊行されることにもなりました。コルタンツです。当然即買いします。
コルタンツといえばelf PROJECTです。もうそれだけでしばらくはオカズに困らないくらいの濃い内容のムックもありました。
SPECIAL ISSUE 2018として80年代にWGP500に参戦していたelfのムックは購入するも、こちらでの購入報告は無しです。
個人的にはトヨタの車両よりも、当時「そりゃねぇだろ…」と誰もが思ったプジョー905の変遷と系譜を特集していただきたいと
思わないでもありません。いつかきっと特集していただける日が来ることを切に願います。905 Evo2だけでオカズに困らない…
トヨタ GT-one参戦時はプロバンス社からキット、スターター社からはおそらくその完成品がリリースされていた記憶があります。
ルマンが終われば親の敵のようにポルシェGTのキットをこれでもかとリリースしていた頃も既に遠い平成のお話でございます。
外伝繋がりで。
レーサーズ外伝 Vol.01 YZRとエディ・ローソン 三栄書房刊
タイトルの通り、特集のさわりとしてカワサキに乗っていた頃のローソンの記事もありますが、その後のカジバ、ホンダにおける
ローソンの記事は無し。その代わりということでもなくスズキから移籍した河崎シャケ裕之氏の対談記事などもあり、読んでいて
非常に面白かったりします。83年の頼りなさから87年の盤石振りへと変貌していくローソンの記事を読んでいると興奮できます。
上のトヨタ本と見比べると出版社の社名が「三栄書房」から「三栄」変わっており、本にはSAN-EIと記されるようになっています。
またローソン本は右開きの誌面だったのが、トヨタ本では左開きへと変わってます。どちらが使いやすいかは未検証です。
2019年9月24日発売予定としているVol.54は、木山賢吾、阿部孝夫、そしてロン・モミアゲ・ハスラムらが手を焼きまくった
ホンダNR500の特集を予告しています。名車NS500デビュー前の迷走です。考えただけで今から前屈み必至となります。
検討課題
・20年前のことを最近とか言わない
・NR500のキットを買っておくか考えておく
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