押上から田原町
2019年7月13日、長々と停滞する梅雨前線の影響から関東地方では天気に恵まれないことが確定している三連休の初日。
晴れ間ではなく、雨に降られないタイミングを狙うような感じで少しだけ歩いておこうと考え、出かけてみます。
押上駅から地上に出ます。業平橋駅(現とうきょうスカイツリー駅)から歩き始めることも考えますが、駅の狭さから休日などは
乗降客で非常に混雑する可能性も高いことから、通路などに余裕のある押上駅を利用することにします。
ひとまずスカイツリー周辺を舐めるように歩いたら、現在工事中の小梅橋と源森橋の間で北十間川と並行して走る東武線の
列柱のごときコンクリート橋脚を眺めておきます。高架下では部分的に商業施設などを設けるための整備もしていました。
水戸街道を北上する感じで隅田公園を目指しつつ、目的地である「すみだ郷土文化資料館」に立ち寄り、展示物を見学します。
催されていた特集展示は「両国川開き大花火の誕生 -戦前の隅田川花火-」と題された展示。錦絵多数で興味深い内容です。
ただ、本当に見たかった企画展は「黄檗 -牛頭山弘福寺の絵画と墨蹟-」だったりします。来館すべき日を間違えてしまいました。
言問橋では2019年7月27日に行われる隅田川花火大会に向け、歩道に柵を設置する作業が行われています。
何年か前に花火大会当日にゲリラ豪雨直撃というハプニングもありました。令和元年、梅雨も明けて無事開催されますように。
雷門まで回るのも面倒だったので二天門から横入りし、浅草寺にお参りします。画像は浅草寺から宝蔵門の眺め。
お参りも果たし、歩き回り、喉も渇いてきたので初音小路あたりをフラフラしながら入るべきお店を探し出します。
雷門通り北側、かつ国際通り東側のエリア。つまりは浅草寺周辺は観光客含め猛烈な人出とあって、昼頃になると飲食店前は
どこも行列が形成され、すぐに喉を潤すことなど望めない状況。少し離れた場所で充実したピットインを楽しむことにします。
汗も引いたので田原町から帰宅します。
両国川開き大花火の誕生 -戦前の隅田川花火-の会期は、2019年9月29日(日)まで。
黄檗 -牛頭山弘福寺の絵画と墨蹟-は、2019年7月20日(土)から第一期が開催。
検討課題
・言問通北側を開拓する
・蔵前周辺を歩き潰す
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