AVIS 1/72 MIG-8 1/3
ということで買うだけ買って作りもしないナナニーに手を出します。
最初の贄となるのはエイビス社のミコヤン・グレビッチ MIG-8 ウートカ。なんでも「Утка」と書き、鴨という意味だそうです。
細かいことはどうでもいいです。問題はパッケージの紙質。この手触りはAmodelやKP、MACH2などで散々ナデナデ、サスサスした
粗いガサガサとした独特な紙質。危険な香りをブチ撒ける簡易インジェクションキットにありがちなパッケージだと思うのです。
やっぱな。
機体部品と尾翼部品が入ってます。これだけで大丈夫な気がしますが、間違いなく気のせいです。
射出成形時の圧力不足か、機体側面のわずかな平面部は歪み、尾翼の肉厚部はヒケています。そうそう、こうでなくっちゃ。
主翼部品と機首水平翼部品も成形時のフローマークが残っています。旧ソ連なウクライナ産バリバリで笑いがこみ上げます。
透明樹脂で成形された窓部品も用意されています。機体の開口部にピタピタと嵌まる予感をまるで感じさせてくれません。
パッケージ裏面には、個人的に強く惹かれるシリーズラインナップが印刷されています。
調子に乗って手を出せば、買った瞬間作ることを放棄すること間違いナシナシな感じがします。見るだけにしておこうと思います。
まずは今の自分の工作力の程を知るために作ってみます。
検討課題
・簡易インジェクション地獄に陥らない
・旧ソ連圏と旧東欧圏のキットに気をつける
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こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
いい感じなんです。いい感じだと思ったんです。でも思っただけで、やっぱりって感じだったんです。いやマジで。
投稿: せーろく | 2019年10月30日 (水) 00時57分
MIG-8、良い感じですねぇ!
どう見てもパッケージの絵が、前後逆さまに飛んでる様に見えるのが!(笑)
投稿: こいで | 2019年10月29日 (火) 06時21分