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2019年11月30日 (土)

starter PONTIAC GRAND PRIX MELLO YERRO 1991 1/

クリアーを吹いた後、蛍光レッドの滲み出しを確認することとなります。これか、このことだったんだなと誰かの追体験をします。
そこで思い出します。蛍光オレンジではそんなこと起こらなかったじゃないか、両者の違いはどこにあったのかを思い出します。

Mello_9111

場当たり的な蘭奢待プレイによってキット付属のデカールを使えなくなってしまったポンティアックの仕込みをしておこうと考えます。
ということでバリを削ったり、真鍮線をブッ刺したりしながら蛍光グリーンを吹く準備をします。

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若草色? しばらく小ぶりなスプレー缶をシゲシゲと眺めます。これ夜光塗料だ! 蛍光塗料じゃねぇ! 誰だこんなん買ったのは!
はい、私がホームセンターでボンヤリしながら買ったスプレーです。吹く前に気付けたことを自らへの慰めとしておきます。
気を取り直して、買うべきものの名前を手のひらに書いてから再びホームセンターへ行きます。

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近所のホームセンターでは望んだものを手に入れられず、アレスコ社 蛍光スプレー グリーンを代替ということでもなく入手します。

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諦めきれずに遠くのホームセンターまで足を伸ばし、アサヒペン社 蛍光塗料スプレー グリーンを手に入れます。今度は大丈夫。

吹き比べると、アサヒペン社の蛍光グリーンの方が僅かに明るい印象を持ちます。色測なんてしてないので見た感じの印象です。
とりあえず今回はアレスコ社の蛍光グリーンを蘭奢待プレイの後始末として吹いておきます。

Mello_9115

吹きます。
色のせいなのか、吹き方が悪いのか、フロントグリル下部の凸エッジ部に上手く塗料が乗りません。もうどうにでもなれです。

以前の蛍光オレンジは、吹いてから10年近く放置していました。蛍光レッドは1ヶ月程度しか乾燥時間を与えていません。
今回のポンティアックは、蛍光グリーンと黒のツートーンということもあり、黒を塗った部分にまで蛍光色の滲み出しは無いかとは
思いますが、念のため3ヶ月、あわよくば半年。忘れた振りしながら1年くらいは乾燥込みで放置しておきたいと考えます。

検討課題
・模型的モズの速贄を実行する
・放置品をリスのドングリの如く忘れない

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