PRO LINE PL-2 FORD MUSTANG IMSA GTS DAYTONA 1993 1/6
ここのところナスカーを作ることが多くなっています。思いがけないマイブームです。ビッグウェーブに乗っておきましょう。
ところが何台も駄作を積み重ねていると「手慣れてきてつまらない」とのご意見を賜ることになります。ごもっとなことです。
やはり失敗してこそのヘッポコモデリング。安定なんかしてちゃいかんのです。真夜中に絶叫してこその模型製作ですよ!
とはいえナスカーブームも継続したいし、レイドカーも作らないとならんし、来年はピックアップも挑戦したいしと問題山積。
そんなときは現実逃避。そのどれにも当てはまらない車に手を出し、泥沼にドップリ浸かってみるのも一興だったりします。
今でも活動しているのか不明なプロライン社のマスタングです。1993年のデイトナを走ったIMSA GTSです。アメ車です。
買って、削って、塗って、何かに躓いて、どうにもこうにもできなくなっての長期間の放置プレイです。いつも通りといえます。
もしかしたら令和の新時代となった今なら、どこかで躓いた箇所を克服できるかもしれません。見逃す力マキシマムです!
なんでこんなに毛を巻き込んでいるんだ? 換毛期真っ盛りの野獣が全裸で塗装してもこうはならないような気がします。
デカールだ。
ニス部が黄ばみ、当時のイロイロではどうにも対処できず、プチプチでくるみ見なかったことにしたんだと思い出します。
久しぶりにプチプチをめくってみると、じゅうぶん乾燥させなかった塗装面にベコベコとプチプチの痕が多数残っています。
ここから無謀にもリカバリーを試み、失敗するまでがお楽しみなわけです。
Provence Moulage K983 FORD MUSTANG GTS DAYTONA 1995
取り返しの付かない失敗をしても大丈夫。二度、三度と失敗してもいいようにバックアップ用のマスタングを用意します。
とりあえずは残ってる部品をチェックしつつ、毛まみれの塗装を落とすためシンナー風呂の準備をしないとなりません。
検討課題
・ヘッポコモデリングを極める
・むしろ望んで失敗をしていく
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