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2020年1月 9日 (木)

starter CHEVROLET LUMINA DUPONT 1993 7/8

ボディに厚く、厚く塗ったクリアーも乾いたようなのでデカールの段差を消すように表面をザッと削り、再度クリアーを吹きます。
このときは「まさかこんなことになるなんて」などと思うことも無かったのです。仕上げにと薄く塗ったクリアーも乾いた令和2年。

Dupont_9371

おわかりいただけますでしょうか。

Dupont_9372

エンジンフード部分のクリアー層に一筋のヒビ。デカールのキワに沿ってということでもなく、唐突にバシッとヒビ割れています。
まったく正月から縁起でもないことでござんす。今年一年の己が未来を暗示しているんじゃないかと暗澹たる気持ちになります。

Dupont_9373

ほぼ溶剤といったくらいに薄めたクリアーを筆で流し込みますが、作戦は成功した感じには全く見えません。参ったなこりゃ。

○ 普段、使うことのないクリアーを代替品として使ったから。
○ 単純に乾いたクリアー層が割れてしまうほど厚く吹きすぎたから。
○ 冬期の塗装から乾燥にかけて温度差が大きかったから。
○ 日頃の行いの悪さから。

理由はいくつか挙げられますが、割れてしまったものは仕方ありません。ラッカーでも割れてしまうことがある、ということです。
適当にリカバーした風にして、細かい部品を取り付け完成を目指したいと思います。

検討課題
・クラック塗装に挑戦してみる
・最適なクリアー層の厚みを考える

8/8

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コメント

デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
やっぱ日頃の行いですか。そうかな?そうじゃないかな?そんな風に自覚するでもなく分かっていたはずなんです。
とりあえず祈っておこうと思います。

アニキさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
クレオス B513 Mr.スーパークリアー 光沢 (デカール抑え)

ガイア 007 クリアー (厚吹き)

ガイア Ex-03 Ex-クリアー (仕上げ薄吹き)
この順で吹いて割れました。普段は厚吹きもガイア Ex-03 Ex-クリアーにしていますが、このときは塗料を入手
することができず代替にガイア 007 クリアーを使い、3層のクリア層全て違う塗料だったせいかと考えたりします。
ウレタンで忘れた頃の時間差攻撃も恐いですね。自分はスプレー缶のウレタンですが、シワシワは今までないです。

モロモロ苦労して最後がコレとは怖いです。
原因が日頃の行いだとすると思い当たることばかりで、
神に祈り、お守りを持って工作に当たるしかないですね。

ありゃりゃ。
クレオス?ガイア?この二つで割れたことはないけど・・・・。
私の場合ウレタンで1年経ってからシワシワになったトラブルが二台あります。
完成当初はピカピカでした。
あれは何処のウレタンだったか忘れちゃいました、FW16とプロバンスの黄色いアルファ。

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