eduard 1/72 MiG-21MF Fighter Bomber 1/3
エイビスに負けた! おぅ!
ミグにも負けた! おぅ!おぅ!
いいえソモソモ俺がアレだった! おぉ〜ぅ
昭和枯れすすきムードで自らの現状認識をします。そのうえで自らの現状から目を逸らし、次の餌食となる生贄を見繕います。
ホビーショップへ行き手に取ったのはジェット機のMiG-21。機首、翼端とイロイロな部分が尖っていてジェット機感満載です。
MiG-21ならソ連マル出しで銀色にしたいところですが、カジキマグロなスペシャルマーキングの誘惑には勝てっこないんです。
しかも箱には“WEEKEND edition”なんて書かれています。額面通りに受け取れば週末にチャラっと作れそうに思えてきます。
もちろん前段はあったんです。
ジェット機作りたい! 鯉のぼりみたいなヤツ! 翼端に増槽付いてるヤツ! 銀色塗りたい! ポンチキな機種ならなおよしっ!!
そんなことを考えながら棚の隙間を中心に探し、在庫の崩落に怯えながら満額回答な対象キットを引っ張りだしたりします。
MPM 1/72 Hispano Aviacion HA200 Saeta
イスパノのサエタです。キャノピーがプラインジェクション製であることが最大の売りといって過言でもないようなポンチキキットです。
簡易インジェクション丸出し。ダボ? はぁ? 合い? はぁぁっ?? なにもかもを望むことさえ拒絶するような仕様が通常だったりします。
透明度の高いインジェクション製プラキャノピー、高品質なデカール、レジン製細部パーツ。ここだけ見れば最高です。
そうじゃない。そうじゃないんですよ。コックピットを仕込みながら機体の左右を貼り合わせることさえ拒否され、敢えなく撃沈です。
白旗揚げて降参です。そんなことがあってのエデュアルドのミグなんです。軽い気持ちでパチパチ作っちゃいたいだけなんです。
なんかもう無理。そんな気分でサエタのキットを捨てます。
検討課題
・確実に作れる簡易インジェクションだけを買うようにする
・銀色のジェット機を諦めない
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コメント
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こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
1990年前後に勃興したチェコやウクライナあたりのメーカーは、堪らないアイテムを発売していて目が離せません。
せっかくですからソ連機はベリエフ VVA-14など訳のわからないところからデビューされてみてはいかがですか?
投稿: せーろく | 2020年1月22日 (水) 00時40分
まず、今までソビエト、ロシアの飛行機は作ったこと無いですねぇ!
尚且つ、今まで聞いたことのないキットメーカァ〜!(笑)
投稿: こいで | 2020年1月21日 (火) 06時31分