作業工程の標準化という名の失敗回避策
2018年の春先あたりで突然、下半身へ電撃が走ったかのようにstarter社のナスカーキットを集中的に作っています。
日頃、レイドカーを主戦場にしながらも大柄で派手なカラーリングのナスカーの魅力に今さらながらにやられちゃっているのです。
完成度の向上や技術的な上達といった学習の成果を得られないまま、キットを10個も作っていると意外と同じ工作を繰り返して
いることに気付きます。なるほど、同じ車体で色柄違いなんだから主たる工作作業は同じになるわけだ。気付けた俺チャン偉い!
今度は脳髄のあたりに電撃が走ります。同じ工作作業を列挙し、工程を標準化すれば効率的に製作ができるのじゃないか?
そんなことに今さらになって気付くあたりの自分の残念さ加減にガッカリします。
というこで、インチキ工程チェック表を作ります。もちろん出社した折り、背中を丸め一心不乱に仕事する振りをしながらです。
ボディとシャーシは初期段階で切削、塗装、デカール貼りを済ませていますので、特にボディに施したクリアコートの乾燥待ちの
期間などに行う作業を書き出しておきます。作業を終えた工程にチェックをしておけば塗り忘れや、接着忘れを防げるのです。
当然これは、私の製作手順に沿った工程表ですから参考にならないと思います。あくまで自分の失敗回避用に作ったものです。
何枚かコピーして製作時にチェックしながらスムーズに完成を目指したいと考えたりするのです。
検討課題
・ひとつずつチェックする
・指差喚呼は徹底する
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コメント
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openskyさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
デイズオブサンダーは、映画の登場人物と実在の人物を比べながら観ると面白さ倍増です。
オーバルではないワトキンスグレンやシアーズポイントで行われるナスカーレースの動画は面白いのでお勧めです。
投稿: せーろく | 2020年4月14日 (火) 00時08分
デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
工程表に「給油口の接着」という項目を加え忘れる体たらく。やはり私ごときに標準化など夢のまた夢なのでございます。
投稿: せーろく | 2020年4月14日 (火) 00時07分
在宅勤務であんまりヒマなので、デイズオブサンダーを2回目、43製作を始めてから初めて観ました。なかなか面白かったですね(本物のレースを観ないもので・・)。
投稿: opensky | 2020年4月13日 (月) 11時28分
確かに、完成したと思っても、部品を忘れていたということ結構ありますね。
ISO標準化会議体を起して
ISO-4444,333みたいなのを策定しますか!?
投稿: デモドリ | 2020年4月13日 (月) 09時30分