秋山さんのとりライフ 津田七節著 秋田書店刊
旅行関係の会社で働く表紙の女性、秋山さんが「鳥」に興味を持ち一眼カメラを手に入れ、長いレンズまで用意して鳥を撮るため
山へ分け入ったり、各地で撮影したりと鳥とカメラにのめり込んでいく様を描いています。
鳥マンガといえば「とりぱん」とりのなん子著 講談社刊も長く連載されていて、身近な鳥を知りながら読める漫画かと思います。
上記の「秋山さん〜」はそれにカメラの操作などの実用的部分にも触れられており、鳥撮影の指南書的漫画にもなっています。
著者の津田七節氏といえばオッパイです。もしかしたら乳輪かもしれません。個人の感想なのでソッとしておいてください。
著者はオッパイ以外にも鳥や虫に造詣が深く、気がついたら一般誌で鳥マンガを連載していました。続刊も読んでみよう思います。
秋田書店繋がりで、
家庭教師なずなさん 縁山著 秋田書店刊
フィクサーとして暗躍し、イロイロと敵の多かった“魔王”暦壬戌の死後、その遺産を継いだのが表紙に描かれる孫の甲子太郎。
そんな甲子太郎のもとへ家庭教師(ガヴァネス)として突如訪れた「なずなさん」との暮らしをドタバタとコミカルに描きます。
著者の縁山氏といえばオッパイです。しかしながら、それ以上にドリルです。この漫画でも遺憾なくドリル満載となっています。
著者は「縁山」です。間違っても「緑山」と呼んでも、読んでもはいけません。正しく「縁山」と呼び、読まないといけません。
検討課題
・こんぱそのアルバイト店員とどっちが強いか思いを馳せる
・高校生でも夫人と呼ばれたドリルなテニス部員を思い出す
« ちょっとした集まり 再 | トップページ | スウェーデンのジェット戦闘機ディテール写真集 ドラケン/ビゲン/グリペン編 富永浩史写真解説 イカロス出版刊 »
コメント
« ちょっとした集まり 再 | トップページ | スウェーデンのジェット戦闘機ディテール写真集 ドラケン/ビゲン/グリペン編 富永浩史写真解説 イカロス出版刊 »
デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
鳥 貴 族 ! 確かに異様に長くて太いのを振り回してる野鳥撮影や天体撮影をされてる方の貴族感はハンパないですね。
もちろん超望遠レンズのことですよ。秋山さんは掲載誌がちょっとマイナーではありますが、是非とも読んでみてください。
投稿: せーろく | 2020年9月 9日 (水) 00時25分
鳥貴族と呼ばれるオッサンの生誕を観察スル漫画では売れないと思いますが、オッパイならば読んで見たいとおもいました。
ずーっと緑山と読んでいたことに今更ながら気付いた次第です。
投稿: デモドリ | 2020年9月 8日 (火) 10時12分