メダマメダマ
年明けの頃から左目に違和感を覚えます。
縮れた糸くずのような何かが左目の視界に割り込んでくるのです。
部屋の床に寝転がれば、どこからともなく侵入してきた縮れっ毛をそこかしこに見つけることができます。こいつが犯人か?
それともダビングを繰り返し、画質の劣化しきった洗濯屋関連映像作品を薄目にしたまま目を凝らし見続けてきた罰なのか?
原因なんて分からないまま目をグリグリ押さえつけたり、眼球洗浄液でシバシバ洗ってみたりとジタジタと足掻いてみます。
所詮は素人。およそ一週間を経過しても視界に割り込む縮れた何かはそのままだったことから眼科医院へ行ってみます。
はじめに流行性結膜炎に罹っていないか簡単なチェックののち、視力やら何やらの検査をイロイロ行い、状態を確認します。
その後、詳細な診察をする前に瞳孔を開く点眼薬をドボドボ垂らされます。もう瞳孔パックリ、業界的には瞳孔くぱぁ状態です。
瞳孔がおっぴろげになったら眼科医による診察が行われます。
縮れた何かは、眼球硝子体と網膜のあいだに隙間ができ影のようなものが生じて、その影が視界に映り込んでいるから。
隙間ができたのは加齢により眼球硝子体そのものが萎んできてるから。なんともナエナエな診断結果を告げられてしまいます。
ひとまず網膜剥離やなんちゃらといった深刻な病状ではなく、50代前後からよく発生する症状だと慰められます。ドンマイ!
ただ問題は、この視界に映り込む縮れた何かとは、この先ずっとお付き合いしないとならないこと。だって縮れてるんですよ?
参ったな。まさに参った狸は目で分かるでござんす。念のため2月になったら再検査しましょうと言われ眼科医院を後にします。
眼科医院へいった顛末なれど、ボヤキ全開でもありますのでカテゴリーは「ヨマイゴト」としておきます。
検討課題
・早送り画面を凝視しない
・襲ってくる老化に抗う
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こいでさま。
ご訪問、コメントありがとうございます。
ドンピシャの飛蚊症でござんした。何としても餉に、老化に抗いますよ!
投稿: せーろく | 2021年1月27日 (水) 21時35分
飛蚊症ですよねぇ!
検査結果は同じく「加齢による」でした。
まあ、じんさんにまた一歩近づいたと言う事(笑)
あと検査で瞳孔が開く薬品で強制的に瞳孔開かせられているので帰宅は目がチカチカして辛かったです(笑)
投稿: こいで | 2021年1月27日 (水) 07時45分