starter BUICK REGAL QUAKER STATE 1989 1/4

そうはいっても悪貨で良貨を駆逐するという野望を達成させるため、チクチクとナスカーを作り続けないとならないのです。
今回はリッキー・ラッドが1989年にドライブした緑色のクエイカーステイト・ビュイック・リーガルをキットそのままに製作します。

ボディの基本形状は前回、1988年型として嘘満載のまま製作したリーガルと同じです。細部に違いがあっても無視しておきます。
一通りバリを削り取ったり、歪んだレジンをどうにかするため熱湯に浸けたりしたらクレオス社 S107 キャラクターホワイトを吹きます。

しばらく見なかったことにするよう放置し、塗装が乾いてしまったらイヤイヤ苦手なマスキングを施します。
キットには白ベタ部と、そこへ接する金帯までデカールで用意されていますが、おそらく確実に、間違いなく失敗するので塗ります。

この後、クレオス社 S66 デイトナグリーンを吹く前の仕込みとして黒サフェーサを吹き、再び見なかったことにしながら放置します。

赤丸で囲ったエンジンフード部分がベコベコしてます。ひと皮、ふた皮チョチョっと剥く感じで削ればいいんでしょうけど面倒なんです。
ホラ、アウトサイドの前フェンダー周辺は、予選や本線で壁にブチ当たるとかよくあることじゃないですか。そういうことですよ。

検討課題
・面倒回避のための嘘はすぐに用意する
・後から気付いたことは知らんぷりしとく

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