JADE MINIATURES J4362 COOPER T46 F1 1959 2/4
判らないことはギュッと目を瞑り、見なかったことにしたり見て見ぬ振りをするのがヘッポコモデリングの真髄なのです。
パネルラインがどうとかこうとか、そういうことは意識して見ず聞かずを貫き通し、下地には黒をと景気よく塗っておきます。
車体にはブリティッシュレーシンググリーンの代わりに以前「グラチャンの巨匠」さまがお薦めされてたゼロ戦の緑色を塗ってみます。
いくつかあるゼロ戦カラーの中から今回用いたのはクレオス社 #124 暗緑色(三菱系)。もう二段階くらい暗くても良かった感じです。
どうかクリアを塗れば濃色感マシマシになりますようにと念じながら放置して乾燥させます。
デカールを貼ります。説明書を読み解くとゼッケン無しがジャック・ブラバムがテストドライブをした仕様のようです。
デカールを余らせるのももったいないので、#4のゼッケンデカールを貼っておきます。
クリアを吹きます。思っていたより濃色にならず色の選定を間違えた気持ちになります。
もっとドイツのシュバルツバウバウみたいな黒が先にくるような濃緑、或いは暗緑にしておきたかったと思いますが後の祭りです。
ラインのキワがワギワギしているのは、シルク印刷のメッシュ番手のせいですから私ではどうにもできません。
デカールの表面がプツプツしてるのは、貼り込む際に空気を抜ききれなかった私の技量不足の賜物でしかありません。
とりあえず乾かしましょう。
検討課題
・次に緑を塗るときはもっと暗い緑を選んでみる
・線状のデカールを左右対称に貼れるようになる
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