冬期修業終了
思いがけずスプリングハズカム。
埼玉県全土を覆っていた分厚い氷も溶け出し、サスカッチの北帰行を朝な夕なに目撃し始めると春の到来を感じます。
暖かくなれば部屋に閉じ込められることもなくなり、水性塗料による筆塗り修行からも解放され、ラッカー系塗料を使った
模型製作を再開できるということですし、無秩序に積み上がったヨンサンキットの山を突き崩す作業に取りかかります。
タイムアップ。メッサーは3万機どころか1機しか作れず、仕掛かりのナナニーは隙間にパテを塗り込めた状態のまま。
左:KP社 Hawker Tempest Mk V
右:MIKROMIR社 Nikitin PSN-2
テンペストのキットは各型に対応できる部品分割のため、機首や主翼前縁など部品の嵌め合いに若干の難を感じます。
ミクロミル社のニキチンは、ソ連の魚雷を積んだグライダー。箱絵に描かれる陸上移動用ドーリーは部品化されてません。
このまま来冬まで放置熟成させるのも保管状態を考えないとなりませんので、涙を飲んで製作を放棄しようと思います。
なんとも消化不良となりましたが、寒くなったらまたナナニー修行を再開しようと目論みます。
検討課題
・気になったナナニーを摘まんでおく
・エイビスとダバーチンは必須とする
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とくながさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
情報感謝です。ポリカルポフ風味でありながら変態ギミック搭載とはナカナカいい感じです。
ただ、キットをリリースしてるAmodelは少々難物なキットが多く、手を出しては放棄するを繰り返しているのです。
投稿: せーろく | 2022年3月19日 (土) 00時14分
ニキツィンといやあIS-1がせーろくさんのツボではないしょうか。
既に入手済であれば申し訳なく。
https://www.webmodelers.com/201709katouIS1.html
しかしカタカナ表記が統一されてなくて検索泣かせですねこれ。
投稿: とくなが | 2022年3月18日 (金) 09時05分
こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
個人的にはテンペスト同様にカーチス P40や、スツーカ Ju87 B-2などのガッシリしたアゴを持つ飛行機も好きだったりします。
ニキチンは胴体に魚雷をブラ下げ風に任せて攻撃し、帰路や回収など考えていないようなロックンロールなグライダーです。
どちらもチャンスがあれば再挑戦したいと考えます。
投稿: せーろく | 2022年3月18日 (金) 00時22分
昔からテンペストの空気取り入れ口が深海魚とかとにかく変な魚に見えて!(笑)
なんすかぁ「ニキチン」て!見た目はレジャー用のフロート機にしか見えないんですけど!(笑)
投稿: こいで | 2022年3月17日 (木) 06時45分