もつ焼き酒場 豚坊 上野
店舗は上野駅からほど近い高架下にあります。
ホッピーとマグロの時雨煮。
黒ホッピーのセットを時雨煮を肴に飲み始めます。
たいへんおいしゅうございました。
もつ煮込み。
もう少し飲み足したいので煮込みを肴にします。
たいへんおいしゅうございました。
上野周辺を歩く人も増え、飲食店で飲み笑う人も増えてます。
検討課題
・飲みながらも距離を保つ
・大声をだす老板風には近づかない
« 2022年5月 | トップページ | 2022年7月 »
店舗は上野駅からほど近い高架下にあります。
ホッピーとマグロの時雨煮。
黒ホッピーのセットを時雨煮を肴に飲み始めます。
たいへんおいしゅうございました。
もつ煮込み。
もう少し飲み足したいので煮込みを肴にします。
たいへんおいしゅうございました。
上野周辺を歩く人も増え、飲食店で飲み笑う人も増えてます。
検討課題
・飲みながらも距離を保つ
・大声をだす老板風には近づかない
店舗は上野広小路駅から中央通りを南下した場所にあります。
麻辣刀削面。
ランチタイム用のメニューには「山椒入り激辛スープ刀削麺」と併記されますが、頭頂部から汗が噴き出すような
辛さとは程遠い、非常にマイルドな辛さのスープなので安心してスープを一滴残さずに飲み干すこともできます。
たいへんおいしゅうございました。
開店直後の店舗スタッフからメンバーチェンジした二期生の頃はアットホーム感バリバリで、刀削麺も既製品を
使っていましたが、現在の三期生?は再び自家製刀削麺に変わっているようで美味しくいただくことができます。
ただし、店員さんの手際の微妙さと配膳の遅さは二期生の伝統を引き継いでいるような感じです。
検討課題
・麻婆豆腐を食べに行く
・可能な限り半笑いで流す
付属の組立説明書を薄目で斜め読みしながら熟読します。併せて映像資料としてアニメをイッキ見して時間を無駄にします。
車体前面と上面の穴を埋める指示はありますが、車体後部4箇所の穴も塞いでおきます。マダマダ軽めの罠です。
一通り組み上げたら塗装の準備です。劇中車とは砲塔のキューポラが異なっています。気にしたら負けだと思います。
下塗りとしてクレオス社 B525 Mr.オキサイドレッドサーフェイサー1000 スプレーを全体に吹きつけます。
車体側面のパネル構成も劇中車と異なっています。修正するなんて面倒です。真っ平ご免でございます。
全体に前回残って、使うアテの無くなった塗料、タミヤ社 TS-68 木甲板色をブハブハ吹いてみます。
うっすら緑色を塗り、デカールを貼ったら表面保護のためフラットクリアを吹きつけ、乾燥のため放置します。
検討課題
・残った塗料を使い切るために何かを作る
・公式絵と違う色に塗っても気にしない
県立大洗女子学園の風紀委員により乗員を構成するカモさんチームのルノーB1bisを生贄にしようと思います。
プラッツ社によって制作された専用パッケージを与えられていますが、元となるキット本体はイタレリ社のもの。
カーキ色で成型されたランナーが2枚。
フィギュアは上半身のみのオッサン3体付属されます。風紀委員のそど子、ごも代、パゾ美じゃないのは残念。
専用デカールは薄く、凹凸への追従性も良好なツヤ消しタイプ。右端のデカールの使い途について考えます。
専用の組立説明書。キットはいくつかのバリエーションに対応できる部品構成になっているため、制作前に説明書を
よく読み、不要パーツや追加工作すべき点を箱絵なども参照しながら事前にチェックしておく必要があります。
検討課題
・あまり考えずに作っちゃう
・ルビコン社との作り比べもしてみる
店舗は仲御徒町駅1番出口から昭和通りを北上した場所にあります。
ロ万 純米吟醸。
福島県南会津町にある花泉酒造合名会社のお酒。お酒はお代わりをします。お通しは南蛮漬け。
たいへんおいしゅうございました。
鴨のねぎ焼き。
九条葱モッサリな鴨焼き。
たいへんおいしゅうございました。
とうもろこしのかき揚げ。
早取れのとうもろこしを使ったかき揚げ。旬とか食べ頃とか意識したいと思ったり、そんなこと分からなかったりです。
たいへんおいしゅうございました。
江戸前 穴子天もり 一色そば。
天ぷらは穴子、カボチャ、シシトウ。〆に蕎麦をすすってフィニッシュです。
たいへんおいしゅうございました。
検討課題
・蕎麦フィニッシュ無しも考える
・軽めの肴だけにしてみる
店舗は御徒町駅南口から南西方向に歩いたあたりの地下にあります。
夏酒入荷と書かれており、何を飲もうか迷っているとズラズラと夏酒を並べてくださいます。マスマス迷います。
日本酒タイム。
青森県弘前市にある三浦酒造株式会社の豊盃 旨辛口ドライ 特別純米 無濾過原酒。
和歌山県海南市にある平和酒造株式会社の本紀土 純米吟醸。
福島県二本松市にある大七酒造株式会社の大七 純米生酛 爽快冷酒。
たいへんおいしゅうございました。
そい刺身。
ねっとりとした白身のソイが入荷してると聞き注文します。他にポテトサラダもいただきます。
たいへんおいしゅうございました。
日本酒タイム。
新潟県加茂市にある加茂錦酒造株式会社の荷札酒 紅桔梗 純米大吟醸 無濾過生原酒。
東京都東村山市にある豊島屋酒造株式会社の屋守 純米中取り 直汲み生。
富山県朝日町にある林酒造場の林 純米吟醸 山田錦 生原酒。
たいへんおいしゅうございました。
丸ごとアジフライ。
頭から骨から全てをバリバリ食べられるアジフライ。他に漬け本鮪のカルパッチョもいただきます。
たいへんおいしゅうございました。
日本酒タイム。
佐賀県鹿島市にある矢野酒造株式会社の竹の園 還る ナチュラリィ 生酒 2020BY。
新潟県阿賀野市にある越つかの酒造株式会社の代々 純米。
福井県福井市にある美川酒造場の舞美人 山廃純米 無濾過生原酒 外伝。
たいへんおいしゅうございました。
夏酒メインに少々飲み過ぎます。
検討課題
・夏酒はマダマダ飲んでおく
・たまには超冷酒も飲んでみる
店舗は新宿アルタの裏手、靖国通りに面した新宿サンパークビル本館6階にあります。
ハイボール。
サービスドリンクということで飲みやすいお値段に設定されています。お通しの小鉢は竹輪の煮物。
たいへんおいしゅうございました。
う巻き。
出汁巻き玉子や厚焼き玉子ではなく、たまにはう巻き。海苔の佃煮も添えられています。
たいへんおいしゅうございました。
揚げ出し豆腐。
軽めの温かい何かということで。
たいへんおいしゅうございました。
豚角煮。
脂身7:肉3といった感じのトロトロな角煮。
たいへんおいしゅうございました。
西口を彷徨うでも無く、歌舞伎町で吟味するでも無く、住友銀行の出口から濡れずに入店できる三平の安定感です。
検討課題
・はやしやも
・珈穂音にも
2022年5月29日、盛夏きちゃったと勘違いするほどの暑さ。
そんな夏日となった日曜日の午後、静岡へ行けた方も、静岡へ行けなかった方も秘密の会場へと集まります。
当日の様子については「アレナの巨匠」さまの速報や、「モトもワンコも巨匠」さまの記事も併せてご参照ください。
会場は開店20周年を迎えたフレンチバスクの名店。こちらで南青山ホビーショーという名のシャンパンオフが催されます。
会場をご提供くださった櫻井さま、取りまとめをしてくださったN田さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
FIAT 1100S MM 1947 / 櫻井さま
正月にみたときは下地状態だったFDS社のFIATも「パンナムの巨匠」さまの手にかかればキッチリ仕上がってしまいます。
1255。冷えてます。
Chevrolet Corvette Grand Sport Nassau 1963 / こいでさま
オリジナルの薄青メタよりも、濃いめに塗った青メタの方が強そうに見えます。
1315。ハジマルヨ。
JAGUAR D-TYPE LM 1957 / ヒラバヤシユウさま
ありとあらゆる光源下でグルグル回しながら見続けていたい青メタ。貴重な完成品を思いがけず間近に見る機会を得ます。
1336。開始20分経過。ジェロボアム、3リッターのシャンパンが空き瓶と化します。
たいへんおいしゅうございました。
FERRARI 735S CARRERA PANAMERICANA 1954 / ヒラバヤシユウさま
新作のお目見えです。そしてこの並び。これを見られることはナカナカございませんよ。
ブルゴーニュ産のサラミと、バスクチーズ。
たいへんおいしゅうございました。
FERRARI 312T / うえのさま
見ていると目がシパシパしてきます。最近の「ルマンの会」会員さまの作るヨンサンは随所に狂気のような何かを感じます。
1415。開始1時間経過。2010年ものもグイグイ飲んじゃいます。
たいへんおいしゅうございました。
Fiat 131 Abarth Safari 1981 / hamadaさま
サファリラリー参戦車らしく車高も高く、アニマルガードも装着する131は「アレナの巨匠」さまの新作。
1521。開始2時間経過。ダブルマグナム、マグナム2本、レギュラー2本。
たいへんおいしゅうございました。
HONDA NSX LM 1995 / いけださま
改造市販車盛りだくさんだった1995年のルマン参戦車。右のGT1クラスはワイドボディで強そうです。
厨房。ここで美味しい料理が調理されています。
FIAT ABARTH 1000 TC / アニキさま
昨冬の忘年会から製作が進み、完成に近づいています。
1640。開始3時間経過。ダブルマグナム、マグナム2本、レギュラー4本。空き瓶が増えます。
たいへんおいしゅうございました。
FERRARI 159 S 1947 / デモドリさま
こちらも昨冬の忘年会から製作が進み、完成に近づいています。
1738。開始4時間経過。ダブルマグナム、マグナム2本、レギュラー6本。だいぶ酔ってきてピンボケです。
らいへんおいにゅうごじゃまいた。
他にも珠玉の名品、作品多数。全てを網羅できず、掲載もできないことをお詫び申し上げます。
実際に作品を見ながら、製作者さまと直接お話しする機会というのは非常に刺激を受けると実感します。
貴重な機会に恵まれ感謝感謝、重ね重ねありがとうございます。
検討課題
・もっと作る
・対面の機会を大切にする
今でもCD買ってんの?というツッコミはジウジウ承知しております。
服に靴、書籍やCD、もちろん模型だって実店舗でカサカサと不審な動きをしながら買うことを旨としているのです。
時は平成。
社畜デビューを果たした20代の私は、自由に使えるお金が増えたことに狂喜乱舞し、無駄遣いを繰り返しました。
その際、特にCDは片手で掴めるだけの量を一度に買うことを自らへのノルマというか、掟として課していました。
今回も画像の野宮“おしゃれ番長”真貴氏の新譜を買うことが主目的ではありましたが、当然のように片手で掴める
だけの量を買うわけです。理由として普段なら聴かない、選ばない、買わないCDを手に入れるチャンスだからです。
若い人が聴いてると話題のCDだったり、もしかしたら今の若い人はあまり聴かないかもしれないCDも購入します。
流行に喰らい付くでもなくショップ推薦や、今までなら聴かなかったイロイロを今さら買って聴いたりするためです。
そんななか、ドラムの風貌に興味を持って羊文学のCDも買ってみました。
会計時に購入特典のステッカーとともに、直筆サイン入りステッカープレゼントの抽選券をいただきます。
Yeah! 当たってんじゃん!
抽選番号が69じゃないことに文句を言ってたことなんてスッカリ忘れ、ランランとスキップしながらショップへ赴きます。
熱心なファンではなく、気まぐれに買ったオッサンが当選してしまったことに少々以上の申し訳なさを感じたりします。
羊文学の新譜 our hope と当選した直筆サイン入りステッカー。
本当に直筆サイン?フラミンゴ貞治のサインを真似して書ける疑り深い私は少しだけ不安に思ったりします。
私にしては珍しくクジ運の強さを発揮し当選したことを素直に喜び、じっくり聴き込んでみようと思うのです。
無駄遣い万歳!
検討課題
・掟は掟として今後も自らに課していく
・聴かなくなったら鳥除けに再利用する
タイトルの通り starter FORD THUNDERBIRD Havoline 1995 です。
キット同梱のデカールは、入手した時点で蛍光色部分に褪色が確認できました。
今後も蛍光色部はコーティングの有無に関係なく少しずつ褪色していき、最終的に白っちゃけていくと思われます。
完成後の保管については陽の当たらない暗所に閉じ込めるようにしておきたいと思います。
ハボラインのサンダーバードといえば、お髭もチャーミングなデイビー・アリソンを思い浮かべますが、この1995年の
ハボラインはムックリしたデイル・ジャレットが乗っていました。いずれデイビー・アリソンの何かも作ってみましょう。
ということで悪貨で良貨を駆チクチクするため黒っぽいサンダーバードをまとめて製作するも、相変わらずの中途半端。
ゼッケン#7が多いな。そんな感じで台座に接着したら完成とします。
検討課題
・黄色いのイッキ製作も
・黒いのイッキ再挑戦も
ざますの季節超到来ざます。
昨年の検討課題を果たしつつ、効率化についての検証と、悪貨をもって良貨を駆逐する邪悪な野望達成のため
デイル・ジャレットが1995年にドライブしたハボラインカラーのフォード・サンダーバードを作ります。
適当にザリザリ削り、プラ板をペタペタ貼ります。
グレーのサフェーサを吹きます。
車体下部に下塗りとしてタミヤ社 TS-47 クロームイエローを適当に吹いておきます。
さらにアレスコ社 蛍光イエローを吹きます。
キットには蛍光イエローで印刷されたデカールも用意されていますが、長期保存により柔軟性は失われていると思われ
曲面や凹凸部分に密着させながら貼り込むことは難しいと考え、面倒とはいえ塗装によるバックアップもしておきます。
毛。
確か、ここはデカールや何やらで隠れることない位置。そんなところに狙い澄ましたかのように毛埃混入です。
検討課題
・蛍光色を使わないことも考える
・剃毛済全裸で塗ることも考える
→ 2/4
タイトルの通り starter FORD THUNDERBIRD QVC 1996 です。
黒を塗るのは難しいな。そんな感想しかでてきません。
クリアがじゅうぶん硬化したら細かい部品を取り付けます。
当初の宣言に沿ってリアスポイラーの固定金具用エッチングパーツはシカトします。何となく間抜けなケツな気もします。
また、1996年仕様のサンダーバードにはアウトサイド側の窓バQが用意されていたので切り出して貼り付けておきます。
フロントスポイラーのTHUNDERBIRDと表示されてる部分は黒地です。赤帯は前端部で別れているのが正解なんです。
盛大に間違えていますが既に手遅れ。むしろ手遅れになるまで分かっていながら放置した感じでもあります。サーセンした。
そんなバタバタもあったせいでキッカーバーを取り付けることも忘れます。ショックのあまり埃まみれでございます。
スターター社のナスカーは、その部品構成の関係からリアアクスルを接着して固定すると、事後の分解がナカナカ困難に
なります。せっかくチェック表を作り、活用していながらの凡ミスです。自分にガッカリしつつ台座に接着して完成とします。
検討課題
・ダブルチェックを励行する
・工程ごとに使う部品を並べる
無駄に頑張ったり、適当さから間違えたりとダメダメ感満載を自覚しながら製作を進めます。
マスキングテープを剥がします。お漏らし無しで何となくガッカリです。ね?間違えてるでしょ?
デカールを貼ります。お判りいただけますか?ガッチリ間違えているんですよ?
矢印部分をはじめとして各部でデカールが砕けます。
赤帯の幅を大きく取り過ぎて車体側面後部のスポンサーデカールの辻褄が合わなくなっています。些末なことです。
間違えている箇所を放置したままボテボテと厚くクリアを塗り、削って均します。
仕上げにカンカンのウレタンクリアーを吹いて硬化するまで放置します。
検討課題
・漏らさないことに集中しすぎてマスキング作業を間違えない
・塗ってから気付いたら開き直って塗り直すとか考えない
→ 4/4
ポリパテを薄く盛るのはアトアト痛い目に遭うことは解ったうえで、完成を目指し製作を進めます。
薄ボンヤリした記憶では1994年頃からホイールセンターの間について、ホイールセンターの下は平板にしてもいいとか
なんとかというレギュレーションの改定があったように思います。つまり、ドア部に相当する部分の下側を絞り込むことなく
空力に優れた形状にできるというものです。それもこれも、いつもの通りの瓢箪からスレイプニルといったプレイなんですよ。
グレーのサフェーサを吹いてガサガサの表面を均しておきます。
車体下側におピンクサフェーサを吹きます。
サフェーサが乾いたら、重大なキズを見なかったことにしてタミヤ社 TS-49 ブライトレッドを満遍なく吹きます。
マスキングをしてクレオス社 S-02 ブラックを吹きます。
検討課題
・だからといって全てのキットを厳密にレギュレーションに合致させようとしない
・今回はタマタマのこととして工作の標準化に断じて組み込まない
→ 3/4
ざますの季節絶賛到来ざます。
昨年の検討課題を果たしつつ、効率化についての検証と、悪貨をもって良貨を駆逐する邪悪な野望達成のため
ジェフ・ボーダインが1996年にドライブしたQVCカラーのフォード・サンダーバードを作ります。
従来のサンダーバードから車体の前後部、リアクオーターウィンドなど形状の修正は施されていますが、最大の難点と
いえる前窓周辺の形状は初期のサンダーバードと同一です。つまり難点は難点のまま放置され続けられていたのです。
直さないですよ。だって面倒ですもの。文句があったり、納得のいかないモデラーは頑張って修正してくださいましな。
キット同梱の豊富なエッチングパーツ。リアスポイラーの固定部品など充実しています。使う気はサラサラありません。
入手できたキットのレジンがモロモロなんです。しかも外表面がウネウネとのたってます。スジ彫りもママなりません。
困ったらプラ板。プラ板は模型工作の確かな相棒。気になる箇所に適当に切り出したプラ板をペタペタ貼り込みます。
車体側面は当時のレギュレーションに合致してる風を再現するでもなくポリパテをヌリヌリしておきます。
検討課題
・深夜の通販番組を真剣に見ない
・タミヤ社のプラ材の寸法は信じない
→ 2/4
タイトルの通り starter FORD THUNDERBIRD EXIDE 1994 です。
仕上げに塗ったのち放置しっぱなしだったウレタンクリアも硬化しちゃったら細かいパーツを取り付けます。
黄色の線の位置が微妙にズレています。よくあることです。気にしていたら模型なんて作ってられません。
前バンパーのグリル部分へは「上田の巨匠」さまより拝領したナゾ粘着シートを細く切り、貼り付けています。
1994年はいくつかのチームでフージャータイヤを採用していて、グッドイヤーと一騎打ちの果て惨敗しています。
そんな珍しいタイヤを台座に接着したら完成とします。
検討課題
・面倒なカラーリングに立ち向かう
・無理っぽいと分かれば即撤退する
キット付属の大判デカールを貼り込むだけの技量の無さから面倒な部分塗装を繰り返しながら製作を進めます。
車体前後のバンパー部分を慎重にマスキングします。
キット付属のデカールは、この凹凸ありまくりなバンパー部分全てデカール貼付させようという私にとっては鬼仕様。
そりゃあ大将、無理ってもんでヤンスよ。
漏れませんように!祈るようにカンカンを湯煎して、圧力お高めにしたクレオス社 S2 ブラックを吹きつけます。
祈りが通じたようでお漏らしなし。これはこれで私の芸風的にどうなのよ?という気分になり釈然としません。
黒い部分との境界線に黄色いデカールを貼るのですが、これがまた難しい。というか面倒くさい。
ポンチキ解決策として適当に切り刻み、細分化してから貼り込みますから滑らかな曲線とは程遠い仕上がり。
検討課題
・頑張らないモデリングが基本
・細線も塗装でとかは考えない
→4/5
ざますの季節到来ざます。
昨年の検討課題を果たしつつ、効率化についての検証と、悪貨をもって良貨を駆逐する邪悪な野望達成のため
ジェフ・ボーダインが1994年にドライブしたエクサイドバッテリーカラーのフォード・サンダーバードを作ります。
バリを削り落とし、車体表面も軽く削ったら離型剤を落とすため溶剤で洗います。
乾いたらキット同梱のエッチングパーツではなく、加工性に優れるプラ板を貼り込み最小限の追加工作を施します。
車体後部におピンクサフェーサを吹きつけます。
今回のカラーリングに用いるおピンクは、今後エクサイドカラーの車両を作る予定も無いため、再現性はガン無視して、
ガイアノーツ社のおピンク系塗料、CM-09 ライラックピンクと、016 ブリリアントピンクを1:1で混ぜて使っています。
ケツを何ともいえない感じのおピンクに染め上げます。
検討課題
・残すべき調色レシピを誤って捨てない
・調色は気分と度胸と丼勘定で決める
→2/5
タイトルの通り starter FORD THUNDERBIRD ARMY 1991 です。
迷彩柄のキワ、塗装面はジワジワしてます。気にしたら負けですから、そういう柄なんだと自分に言い聞かせます。
助手席側のゼッケン部分の詳細画像を探せず不明点満載です。そして前窓、言われなくたって解ってんだよ。
勤務時間中に仕事する振りをしながらネット検索をすると、車内が茶色っぽい実車画像をいくつか見つけます。
アラン・カルウィッキがオーナーを務めた1991年から1993年にかけてのAK Racingはメインスポンサーとして
ボインボインなHOOTERSからの支援を受けていたため、車内のカラーリングはオレンジ、または白が妥当では
ないかと思われますが、その詳細を確認するには至っていません。
台座に接着し空軍、海軍、陸軍、海兵隊、沿岸警備隊と並べ1991年のデイトナを再現し完成とします。
これができただけでも万々歳ですよ。
検討課題
・トッド・ボーダインの資料を探す
・屋根の話しをしてきたらシカトする
どうにかなるならどうにでもしてください。そんな感じで製作を進めます。
クリアを濃いめ厚めモリモリで吹きます。車体後部はツヤ消し黒を塗ったとは思えないほどテラテラしてます。
乾いたらザリザリ削り、段差をできるだけ少なくなるようにします。
仕上げにはウレタンクリア。イサム塗料社 エアーウレタン クリアをカンカンからボッテリと吹きます。
いいかいブラザー。クリアのハイライトがワギワギってのはこういうことなんだぜ?ちくしょう、そうじゃないんだよ。
検討課題
・気が向いたらコンパウンドを使った研磨もしてみる
・効率化の名の下にどこまで手を抜くことだけを考える
→ 5/5
ざますの季節到来ざます。
昨年の検討課題を果たしつつ、効率化についての検証と、悪貨をもって良貨を駆逐する邪悪な野望達成のため
アラン・カルウィッキが1991年のデイトナにおいてドライブした陸軍カラーのフォード・サンダーバードを作ります。
解ってる。解ってんだよ。前窓が必要以上に寝ていることなんざぁ百も千も万も御承知の助バンバンなんでぇござんすよ。
ただね、これをどうにかしようと思うと、前窓下端を基準にしてAピラーをおっ立て、屋根前端を伸ばす加工が必須なんス。
その加工に伴い車内のロールケージの調整、ダッシュボードの形状変更と工作盛りだくさんになるんでございますよ。
面倒くさいったらありゃしない。選択と集中、できない事やりたくない事、取捨選択、とどの詰まり、とにかく面倒なんスよ。
ひとしきり現状認識とともにボヤいたら、ボディのバリもすっかり削り落とされ、諦めたように洗浄したら塗装の準備です。
車体前部に対しての下塗りとしてクレオス社 B525 Mr.オキサイドレッドを吹いておきます。
さらに車体前部にクレオス社 S44 タンを吹きます。
屋根部分のキワと、車体側面の斜めってるライン部分を目分量全開な感じで適当にマスキングを施します。大丈夫かな?
デカール貼付後、クリアも塗るしと言い訳しながら塗料の食いつきを優先してクレオス社 S33 ツヤ消し黒を吹きます。
検討課題
・わかっててもやりたくない気持ちを大事にする
・知ってて知らぬ振りをすることこそ大人の嗜み
→ 2/5
最近のコメント