上野駅前 7月
今年5月初旬に上野駅にあった明正堂書店が閉店しました。
本を買った際、あの素敵なブックカバーを巻いてもえらないと思うと残念でなりません。
さて、それじゃあ上野で本を買うにはどうしたものか。本は紙媒体で手に入れることを旨とする私は思案します。
会社帰りに秋葉原や神保町に寄り道してみるか、地元のレンタルビデオ店に併設された書籍売場で購入するか。
いずれにせよ勤務地近くでお手軽に本を手に取ることさえ叶わなくなったことに愕然としたりするわけです。
そんなことを思っていたら、秋には明正堂書店のあった場所に三省堂書店が開店すると看板がでています。
気になるのは「書籍・文具」の表示。やはり書籍一本では難しいのでしょうか。書籍以外も取り扱うように思えます。
何をするにもドン臭い私は本を買うなら本屋、服を買うなら服屋と応用が利かず、あれもこれもと取り揃えられ
目に前に並べられると目移りすること甚だしく、何を買うはずだったかさえ忘れてしまうのです。ダメダメなんです。
いわゆる「ついで買い」という消費行動に翻弄される傾向が強いのかもしれません。まんまとやられています。
とはいえ、勤務地近くで話題の一冊を手に取れる環境が戻ってくることはタダタダ嬉しかったりするのです。
検討課題
・買う物は手のひらにマジックで書いておく
・間違って同じ本を買ってもドンマイで済ます
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とくながさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
書籍通販大手の台頭により本は通販で買うものに変わり、いまや電子書籍のダウンロードと入手方法も様変わりしました。
駅前の本屋でハタキを振るうオヤジに追い回されながら手軽に本を購入することが難しくなり、なんとも寂しい限りです。
投稿: せーろく | 2022年7月 3日 (日) 00時34分
今のところに引っ越してきた時には、家から半径1km内に古書店含め本屋が6店ありましたが、今やゼロですよ。
(コンビニ以外で)本を買うためには郊外型ショッピングモールまで行かなきゃいけないっす。
寂しいもんですが、本の置き場所ないことを理由に最近Kindle本ばっか買ってる私もアカンのです。はい。
投稿: とくなが | 2022年7月 1日 (金) 22時16分