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2023年2月22日 (水)

starter PORSCHE 917/10 No.20 SIFFERT CAN-AM 1971 1/

いつもと変わることなく、邪悪な企みを着実に履行していくために昨年の忘年会で入手したキットを製作します。
生贄となるのはポルシェ917/10。今後、ペティのSTPカラーの車両を製作していく際にディグロを使った塗装は
後日の褪色や、デカールへの滲み出しなどを考えると、できるだけ使うことを避けたいなと思っているからです。

というのも「鬼加工の巨匠」さまが製作したタイドカラーのサンダーバードは、実車で蛍光オレンジに塗られている
部分を巨匠様はソリッドカラーで塗ったと伺い、私も真似して塗ってみて違和感がなかったからだったりもします。

てな感じでディグロ回避と、STPオレンジ代替色を探しながら悪貨で良貨を駆チクチクしていきたいと思います。

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仮組をしてみます。前輪後方の隙間が気になります。気にしたら負けなのかもしれません。

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バックミラーをブッ刺す箇所に取付用の穴を開けておきます。
本格派モデラーの皆様から「穴を開ける箇所はダクト周辺だろ!」と叱責と折檻を受けるところですが、邪道派を
標榜する私は間違ってもそんな加工はしません。エンジン周辺の配色、シフトレバーの生え際を確定できません。

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車体後部も曖昧です。とりあえず黒とグレーと銀で塗っておけば誤魔化せるんじゃないかと楽観しておきます。

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サフェーサを吹いてみます。スジ彫りは芸風ですから当然レロレロ。テールフィンの先端に気泡による欠け。

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おピンクサフェーサを吹き重ねます。欠け?埋め忘れたわけじゃないんです。タダタダ面倒だっただけなんです。

目的はディグロなSTPオレンジ代替色を探すこと。事前に言い訳と積み上げ、予防線を張り巡らせておきます。

検討課題
・色の確認が先決
・工作はソコソコに

2/n

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