生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
2023年11月4日、東京国立近代美術館にて開催中の「生誕120年 棟方志功展」を見学します。
東京国立近代美術館の窓口でチケットを購入すると、印刷されたものではなく、QRコードを印字した
レシート状のチケットを手渡されます。前売り券を購入しておくべきだったと激しく後悔します。
会場内は一部を除き記録可能。自分の備忘録として記録したものを掲載します。
東京弁稽古の図 / 1961 棟方志功記念館蔵
大和し美し「倭建命の柵」/ 1936 棟方志功記念館蔵
観音経曼荼羅 /1938 日本民藝館蔵
空海頌「禿頭の柵」/ 1937
東北経鬼門譜 / 1937 日本民藝館蔵
幾利壽當頌耶蘇十二使徒屏風 / 1953 五島美術館蔵
二菩薩釈迦十大弟子 / 1939 東京国立近代美術館蔵
群鯉魚図 / 1944 個人蔵
華厳松 / 1944 躅飛山光徳寺蔵
宇宙頌(四神板経天井画柵)/ 1949 棟方志功記念館蔵
花矢の柵 / 1961 青森県立美術館蔵
花矢の柵 / 1961 青森県立美術館蔵
ゴッホの青い女図(A)/ 1967 棟方志功記念館蔵
1921年18歳頃に「わだばゴッホになる」と言ったとさせる棟方志功が、1967年64歳頃に渡米した際
ブルックリン美術館においてゴッホの「青い女」を鑑賞します。右下自画像のなんとも言えない表情。
歓喜自板像・第九としてもの柵 / 1963(1974摺) 棟方志功記念館蔵
現在開催中の「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」の会期は2023年12月3日まで。
画像の棟方志功ポートレートは、原田忠茂撮影。
埼玉県民にとって棟方志功は「風が語りかけます うまい うますぎる」でお馴染みの株式会社十万石ふくさやです。
幼少期よりテレビ埼玉を視聴する過程で十万石まんじゅうのCMとともに棟方志功の絵と親しむことになるのです。
個人の意見ですよ。でも埼玉銘菓、行田名物として有名な十万石まんじゅうは美味しいと断言します。
そんな棟方志功ですが「生誕120年 棟方志功展」では生前のインタビューや、製作風景などを会場内において
カラー映像で見ることもできます。そしてその作画と、彫刻の早さに驚くことになります。すげーパワーだわ。
検討課題
・龍前住建のCMも
・日本民藝館へ行ってみる
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