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2023年11月 2日 (木)

AVIS 1/72 Yak-20 1/2

今年も筆塗り修行の一環として、越冬用にせっせと積み上げたナナニーの薪を燃やす季節となりました。

Yak20_11

ナナニー修行のオープニングとして生贄にするのはAVIS社のキット。ここから始めるのが紳士の嗜みざんす。

Yak20_12

胴体下部と主翼下面が一体となっていることから作りやすそうに見えなくもないとはないように思えなくもない。
そんな感想を抱きがちですが、そこはAVIS社。エンジン周りと主脚部周辺に罠が仕掛けられてる感じがします。

Yak20_13

なんだかんだでいつも通り。決して楽に作らせてくれないのが最大の持ち味であるAVIS社のキットです。
エンジン周りは部品をいくつか省略し、カウルが胴体に取り付くように調整します。
主脚部の部品分割は想定の範囲外といえ、強度確保のためステーを真鍮線に置き換えたりしています。

Yak20_14

とりあえず下塗りにニュートラルグレー。
箱絵を見ると胴体後部は折り曲げた鋼板なのか、木製、あるいは帆布なのか判断に迷います。
さすがに戦後ソ連の機体といえど木製も帆布もないだろうと思うのですが、そこはソ連。どうでも驚きませんよ。

あまり考えたくないので銀を塗っていきましょう。

検討課題
・悶絶からの回避策を練りまくる
・こういうキットに情熱を傾けすぎない

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コメント

こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
ヨンサン製作が滞っているあいだに筆ヌリヌリ冬季修行のシーズン到来となってしまいました。

またこの季節が訪れたんですねぇ!(笑)

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