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2023年12月27日 (水)

地殻変動と発掘調査 或いは starter MIG LE MANS 1993 0/

すべからくヨンサンキットなるものは買って買われて積み積まれ、積んで積まれて押しつけ押しつけられなのです。
個人の意見ですよ。言葉の誤用なんてイチイチ気にしませんから。なんとなく雰囲気で使ってるだけなんですよぅ。

夏の暑さにヤラれちゃってた頃、在庫を押し込んでいる棚をユサユサすることで憂さ晴らしをしていたわけですが、
その行為によって引き起こされる液状化現象的地殻変動によって表層に浮かび上がる青い小箱もあるわけです。

そんな小箱を所望される奇特な御仁から連絡をいただきます。
ところがヘッポコは欲が勝り、奇特な御仁からのご要望を無碍にも断るのです。ダメ人間ゆえの判断の甘さです。
法事のたびに寺の住職から執着を捨てろとあれほど説教されたというのに、すっかり教えを忘れきっていました。
何度も何度も説教されてきたこと、天網カイカイそんなんだからお前はダメなんだ。つまりはそういうことです。

短い秋を感じないまま冬到来。ニエニエだった脳味噌も少しは冷えてきたのか、心に落ちつきを取り戻したようで、
横浜で奇特な御仁とお話しする機会があると思い、再び棚をユサユサしご所望されたキットを浮かび上がらせます。

Mig_lm93_01

液状化現象とは名ばかりの棚の崩落によって浮かび上がってきたのは俺のミコやんグレビッチ!
およそ30年前に製作したバイパーの空き箱に殴り書き。コレコレ、埋まった場所も判らぬままに探していたんだよ。
Bburago社のミニカーを使ったトランスキット。実車を再現するには程遠いイロイロではありますが目を瞑ります。

Mig_lm93_02

塗装剥離剤を用いること無く紙ヤスリでゴシゴシしながら塗膜を削り、面を整えようと悪戦苦闘しています。
おそらく同時期にJPS社のプリペイントキットに剥離剤をブッカケて、レジンをモロモロにした悪しき記憶が鮮明に
残っていた頃なのだろうと想像できます。手痛い失敗は無謀な行動を控えさせ、気持ちを怖じ気付かせるのです。

ポリパテを用い盛って削って、盛って削ってを繰り返しています。削り均して薄肉になってる箇所が多々あります。
驚いたのはポリパテの薄肉部分が剥落していないこと。30年前のロックポリパテやるじゃん!

Mig_lm93_03

ミニカーにモールドされていたリアウイングは、おそらくディスクグラインダーで削り落としていると思われます。
部屋の中で火花を飛び散らせ、アルミダイカストの削りカスを舞い踊らせていたのです。パンクモデリングだぜ!

シャーシは軟質樹脂。各部のモールドはアマアマ、ソモソモの形状そのものが異なっていたりします。
現代的模型製作技術を活用すれば各部を別素材に置き換え、より正確に、より精緻に作り替えることも可能だとは
思いますが私にとっては面倒でしかないのです。素材の持ち味を活かして手を加えずに完成を目指しますよ。

検討課題
・来年の製作ロットにネジ込んでみる
・執着から解き放たれるよう精進する

→ 1/n

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