JEMMPY 332K MERCEDES 190 GRA AURIOL 2°TOUR AUTO 1986 5/5 完成
タイトルの通りJEMMPY 332K MERCEDES 190 GRA AURIOL 2°TOUR AUTO 1986です。
半年あまり放置していたのは、完成間際になってモロモロ難点というか、修正しにくい点が頻出したから。
そしてJEMMPY社自体が既に活動していないことから、バックアップ用に同じキットを用意するのも難しく、
然りとてスターター社の190Eを探すのも面倒となり、いつも以上に投げ遣り製作に徹することとなります。
ピンボケ。ヤル気の無さが如実に表れています。
JEMMPY社特有の硬く、サリサリした削り心地のレジンはスジ彫りを強調するのも面倒で、パネルラインや
窓枠などは、マッチボックス社の運河掘りと言われたスジ彫りでさえ裸足で逃げ出すような感じだったため
彫り直すこともできず、リヤウィンドウの窓枠はモデラーズ社の黒いメタルックを貼って誤魔化しています。
まず、ヘッドライド用透明レジンパーツが小袋の中で粉砕されていました。
適当な透明プラ板の裏面に銀色のシートを貼り、なんとなくソレっぽくしていますが説得力に欠けています、
よく見ていただくと、左前輪が設置しておらず接着剤のネパネパを確認できます。
レジン製のホイール用パーツは激しく歪んでいました。ちくわぶをハスに切った平行四辺形といった感じで、
熱湯で煮込んでも修正できる代物ではなかったのです。もうセンターロックを銀色に塗る気も失せています。
リアウィングもあらぬ形状に変形しており、煮込んでモッコリした形状に修正するのがやっとでした。
テールライトは後退時に点灯する透明部分を残しておくのを忘れ、赤とオレンジで塗り潰してしまってます。
ドアミラーの鏡面部を表現するため、銀シートを貼ることも無く、銀色に塗るでも無く、そのままにしています。
言い訳を並べ立てたところでダメダメな状態をどうにかできるわけでも無く、台座に接着して完成とします。
検討課題
・完成品保管棚の最奥にしまい込む
・楽に作れるラリーカーを摘まんでみる
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とくながさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
ジェンピー社は良くないキットと、悪いキットが混在してて迂闊に手を出すと痛い目に遭いがちですよね。
往生際の悪い私は捨てることも手放すこともできず、いくつものジェンピー社のキットを抱え込んだままです。
投稿: せーろく | 2024年4月16日 (火) 00時07分
ジェンピーは完成させるだけでもう大勝利です。
私なんか手をつける勇気が出ず手放しました
投稿: とくなが | 2024年4月15日 (月) 08時24分