脇腹を掻き毟る 2024
昨年末に体調を崩し、年末年始の暴飲暴食励行週間を完遂できなかったことは何度か書きました。
なにということもなく特段の治療をするでもなく、全快とはいかないまでも快癒した気でいたのです。
その後、3月になっても体調不良時に顕れる脇腹の神経痛は治まる気配を見せず、内科医へ行き過去に
何度か処方してもらったリリカ錠を、医師と薬剤師の指導に沿って服用していました。
ところが神経痛は治まらず、それでも元来自堕落な私は「放っておけばそのうちどうにかなる」と楽観
しながら、イヨイヨ痛痒さを伴い脇腹を掻き毟るものですから患部が被れる事態となりました。むぅ。
ということで、2012年に帯状疱疹を患った際に通院した皮膚科へ10年振りくらいに行ってみます。
結果としては発疹まではいかないが、掻き毟ったことから皮膚炎を発症しかねないという診断でした。
そして処方されたのが炎症に効くリンデロンと、保湿効果のあるヒルドイド。どちらもチューブ入り軟膏。
風呂上がりに脇腹にヌリヌリ。リンデロン軟膏を半分ほど使った頃にはカイカイしていた脇腹の痛痒さは
低減し、掻き毟ったことから荒れていた肌も元に戻りつつあるという状態まで治ってきてます。
私の場合、帯状疱疹が顕れたのが脇腹だったことから、発疹と痛痒さが治まってしまえば日常生活に
支障を来すこと無く、せいぜい、これからの季節に北京膀爺を心置きなく楽しめない程度のことでした。
人によって発疹等の顕れる部位はマチマチということもあり、ナイスミドルの皆様方におかれましては
帯状疱疹予防のワクチン接種を強くお勧めしたいと思います。
蒸し暑い日本の夏に腹を出して歩けないのは不便でしかありませんよ?
検討課題
・三段腹に顔を描く芸を極める
・ナイロンたわしでゴシゴシ洗いすぎない
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デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
私は発疹がでたとき虫刺されと思い込み、それが帯状疱疹とは知らずに放置して患部を悪化させました。
発症時する患部によっては日常生活に支障を来すこともありますので、念のため接種をお勧めします。
投稿: せーろく | 2024年5月 2日 (木) 00時44分
やはり帯状疱疹の予防接種はした方が良いのですね
青山の名店の元社長も罹ったとか
うー面倒だけど、接種しない状況で罹患した時はもっと面倒そうです
ちょっと真剣に検討します
投稿: デモドリ | 2024年5月 1日 (水) 07時12分