starter LOTUS ESPRIT No.44 LE MANS 1993 4/
自分的にナカナカ盛り上がってこないエスプリですが、今さら引き返すのも癪なので製作を続けようと思います。
基本的なカラーリングとなる黄/緑のウニウニ柄は、熟成を重ねたカリグラフ社らしさ炸裂で粉になろうとします。
車体側面のウニウニは一体のデカールを貼らせる鬼仕様。少しでも粉になる量を減らすため前、中、後と分割
してから貼ることにします。結果はご覧の有様。三分割したのに更に自主的に細分化したがるデカールでした。
ウニウニ柄のゲバゲバになった箇所をタッチアップした後、残った細かいスポンサーデカールも貼り込みます。
もちろん細かいデカールも水に浸けたそばから積極的に砕けたがり、細分化したがります。困ったもんです・
経年により収縮したレジン製ボディ、柔軟性を失い粉になりたがるデカール、不鮮明で曖昧な詳細な説明書。
実車画像と照らし合わせると不明な点がモリモリ。なんとか辻褄を合わせ、保護のためクリアーを吹きます。
しばらく放置したらクリアの厚吹きをしようと思います。
検討課題
・割れてる前窓を再生する
・黒で塗る箇所を把握しておく
→ 5/n
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コメント
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とくながさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
作業前にデカールへはベトベトとたっぷりクリアーを吹いて繋ぎとめておいたはずなののですが粉々になりました。
熟成期間、保管状態、個体差ナドナド。カリグラフ社の古いデカールは罠が潜みすぎております。
投稿: せーろく | 2024年10月24日 (木) 00時47分
熟成したカルトグラフでも厄介なのに熟成したカリグラフは考えたくもないっす。でもイパーイあるんですよねぇ。現実とむきあわねば(自戒)
投稿: とくなが | 2024年10月23日 (水) 08時07分