Heller CITROEN 11CV DAKAR 1980 2/
そんなこんなでタイトルを少々変えながら製作を進めます。
黒箱時代のキットを欲しがった理由として、当時は1980年大会出場車用のデカールも付属してたから。
とはいえエレール社のデカールです。一筋縄じゃいかないことは百も承知の助でございます。当たり前です。
それでもアルとナイとじゃ大違い。気分の問題というか、ダカール用デカールがあるだけでヤル気も出ます。
手に入らないキットと難儀すること確定なデカールに思いを馳せても詮無いことでございます。
・前後のタイヤハウスに目隠し板をデッチ上げる
・フロントウィンドウ前にアミアミを設置する
・ルーフ上の灯火類を準備しておく
・車体前部の右側面からエキゾーストパイプを生やす
・各部のナゾ穴とナゾ突起を可能な限り再現する
・スペアタイヤをカバー無しに変更する
・エンジン横のスリット形状の再現を諦める
・ホイール形状の違いには目を瞑る
・エキゾーストパイプは詳細形状まで突き詰めない
あぁもう、書き出しただけで面倒くさくなってきます。マジ面倒でしかないッスね。ギバップしてもいいですか?
三次元造型機を持っていないので適当な厚紙をオリオリして、タイヤ複製用のシリコーン型をこさえます。
ボディをザリザリ削ります。
アミアミ設置用と、猫目ライト設置用の穴をほげ、ナゾ穴もほげておきます。邪魔なドアノブも削っておきます。
シャーシにダッシュボードを接着してからt=0.5のプラ板でタイヤハウスの目隠し板をデッチ上げます。
併せてエキゾーストパイプ出口の穴を目隠し板にほげておきます。これくらいで勘弁してください。お願いします。
現物合わせのドンブリ勘定でタイヤハウスの目隠し板を適当にやっつけます。ものすごい「やった感」を感じます。
タイヤを複製します。脱気を疎かにしたことからホイール凹部に注型不良を確認することができます。
問題はそこじゃあないし、スペアタイヤは車体後部に取り付けられますので気にしないでおきます。大丈夫っ!
検討課題
・砂汚れマシマシにして逃げることもアリ
・お待ちかね絶叫タイムに立ち向かう
→ 3/n
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