« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月の記事

2025年5月31日 (土)

もつ焼き酒場 豚坊 上野

店舗は上野駅からほど近い高架下にあります。

Ton_2505_01

ホッピー。
なにはなくとも黒セット。タイミングを誤り、地獄のような混雑っぷりのなか突入を果たします。
たいへんおいしゅうございました。

Ton_2505_02

もつ煮込み。
ということで即出し可能なもつ煮込みをいただきます。
たいへんおいしゅうございました。

Ton_2505_03

鴨ロース。
少し落ち着いたら黒板メニューを眺め、鴨鴨鴨鴨鴨鴨鴨鴨鴨鴨鴨ローを見つけたので当然いただきます。
たいへんおいしゅうございました。

検討課題
・大テーブルの隅でこぢんまり飲む
・若者のはしゃぐ大声さえ肴にする

2025年5月30日 (金)

成都 アース製薬本社前(神田)

店舗はアース製薬本社前駅(神田駅)バスロマン口(西口)から神田駅西口商店街を進み、路地を入った地下にあります。

Seito_2505_01

ハイボール。
とりあえずハイボール。お通しは落花生。
たいへんおいしゅうございました。

Seito_2505_02

富贵虾仁。
エビのマヨネーズ和え。マヨネーズは完全食品ですから適量以上を飲んでおかないと健康を維持できないと思うのです。
たいへんおいしゅうございました。

Seito_2505_03

孜然羊肉。
ラム肉のクミン炒め。ヘルシーな羊肉と野菜多めの盛りつけは健康志向を感じさせます。
たいへんおいしゅうございました。

Seito_2505_04

牛肉辣炒饭。
牛肉のピリ辛チャーハン。キクラゲに見えるような黒い破片が具材の牛肉。見た目より量があり、満腹になります。
たいへんおいしゅうございました。

検討課題
・米飯フィニッシュなら軽めを心がける
・いっそ炒飯を肴に飲んじゃう

2025年5月29日 (木)

Go West! May 第63回 静岡ホビーショー 2025 航空機 & 艦船

2025年5月17日、「第34回 モデラーズクラブ合同作品展」に出展している航空機、艦船作品を見学します。

備忘録を兼ね簡単に出品モデル名と、出展サークル名を付記します。製作者名など敬称略のうえ、詳細に
ついては割愛させていただきますとともに、こちらで記載している内容について間違いもあるかと思います。
ご無礼の程、何卒ご容赦ください。

Shs_2025_air_01

S=1/72 Saunders-Roe SR.A/1 / 模型サークル トライアングル
題名の「THE SOLENT SEA, ENGLAND 1947」は、イギリス南部のソレント海峡なのか当方浅学にて不明。

Shs_2025_air_02

S=1/72 Saunders-Roe SR.A/1 / 模型サークル トライアングル
曳航するボートはフルスクラッチ。水の表現はキット外装箱の簡易ジオラマ台座を投げ捨てたくなるほど流麗。

Shs_2025_air_03

S=1/48 SUKHOI Su-25 FROGFOOT / 浜松BMC
ウクライナ仕様のデジタル迷彩を施された作品。ベースはモノグラム社のヨンパチ。

Shs_2025_air_04

S=1/72 F-15DJ EAGLE 航空自衛隊 / PMC空技廠浜松
メロンクリームソーダの別名を持つアグレッサー塗装。ファニーな色柄です。

Shs_2025_air_05

S=1/32 F-16 / Mic's
左:YF-16。レベル社のF-16Aからの大改造。
中:F-16C バイパーデモ。タミヤ社のキットを使い、2024年の50周年記念塗装を施された機体を再現。
右:F-16A。ハセガワ社の往年のキットを製作。
優勝です。

Shs_2025_air_06

s=1/72 A6-E INTRUDER / Blog! Modelers
ロービジとハイビジを盛り合わせで。フラップから覗く赤色がいいアクセントになっています。

Shs_2025_air_07

S=1/200 伊402 潜特 / ペーパーモデル工廠
やはり潜水空母は別格のかっこよさがあります。そして製作期間は約2ヶ月という驚異的な早さ。

Shs_2025_air_08

S=1/200 伊402 潜特 / ペーパーモデル工廠
格納搭載される3機の晴嵐も製作されています。

Shs_2025_air_09

S=1/700 扶桑(違法建築) / mixi みんなの模型製作日記
ソウソウ、扶桑といえばコレコレ。そんな感じでついニヤニヤしてしまう作品。

Shs_2025_air_10

S=1/700 城郭海防戦艦 通天閣 / 全国城郭戦艦研究会
円形の船体は木製スクラッチ。戦後はマスト部分を大阪府浪速区に移設していると説明があります。

久しぶりの静岡ホビーショー。
混み合う会場における身のこなし方、振る舞い方をスッカリ忘れていたことからすぐにヘトヘトに疲れ切ります。
楽しく、大いに刺激を受け、今後の模型製作趣味に活かしていきたいと思うところ。

これにてナガナガ続いた「第63回 静岡ホビーショー 2025」の項はおしまい。

検討課題
・とりあえずヨンサンをモリモリ作る
・合間合間にイロイロ手を出してみる

2025年5月28日 (水)

Go West! May 第63回 静岡ホビーショー 2025 AFV

2025年5月17日、「第34回 モデラーズクラブ合同作品展」に出展しているAFV作品を見学します。

備忘録を兼ね簡単に出品モデル名と、出展サークル名を付記します。製作者名など敬称略のうえ、詳細に
ついては割愛させていただきますとともに、こちらで記載している内容について間違いもあるかと思います。
ご無礼の程、何卒ご容赦ください。

Shs_2025_afv_01

S=1/35 PL-01 stealth tank / AFV Modelers Club runnners
2013年からポーランドで開発され、開発中止となったステルス軽戦車。丁寧なデジタル迷彩が施されています。

Shs_2025_afv_02

S=1/72 German Heavy Tank E-75 / AFV Modelers Club runnners
ドイツで計画された重戦車。ミニスケールモデルの展示もそこかしこに見つけることができました。

Shs_2025_afv_03

S=1/72 War Ensemble Germany 1945 / KMC KAZUYA YOSHIOKA MODELING CLUB
戦争のアンサンブルと題されたジオラマ。ナナニーですよコレ。ずっと見ていたくなる作品でした。すげー

Shs_2025_afv_04

S=1/15 Panzerkampfwagen I Ausf.B / ペーパーモデル工廠
段ボール材を使ってフルスクラッチ中のⅠ号戦車。仮として巻いている履帯でもじゅうぶんだと思うのですが、

Shs_2025_afv_05

S=1/15 Panzerkampfwagen I Ausf.B / ペーパーモデル工廠
1コマあたり9点の部品で構成される履帯単体をピンで繋げ、片側100個あまりを組み上げていくとのこと。え?

Shs_2025_afv_06

s=1/35 German Railway Gun K5 28cm 'Leopold' / Plastics Warriors
デカイ!長い!ニョッキリしてる!!砲身を立てての展示はナカナカお目にかかれないものです。

Shs_2025_afv_07

S=1/48 パンサー戦車とJS-2 / SOMETIME
即時昇天情け無用お陀仏ファイヤ!自分のやりたい全てを凝縮し、実現している作品。

Shs_2025_afv_08

S=1/48 パンサー戦車とJS-2 / SOMETIME
やはり電飾か。砲塔が浮き上がってる感じも素晴らしく再現されています。

Shs_2025_afv_09

S=1/56 Cruiser Tank Mk VI A15 Crusader / 台湾大学模型研究部OB会
数少ない展示にとどまったゴーロクですが、台湾国から参加してる模型クラブの展示にゴーロク作品を見つけました。

Shs_2025_afv_10

S=1/35 LAND ROVER PINK PANTHER / ROCK RIVER
おピンクきれいだなぁ。

Shs_2025_afv_11

S=1/35 LAND ROVER PINK PANTHER / ROCK RIVER
もう一度おピンクパンサーを作りたくなります。

検討課題
・黒騎士な戦車をゴーロクで作る
・女子校な戦車もゴーロクで作る

2025年5月27日 (火)

Go West! May 第63回 静岡ホビーショー 2025 四輪車 & 二輪車

2025年5月17日、「第34回 モデラーズクラブ合同作品展」に出展している四輪、二輪作品を見学します。

備忘録を兼ね簡単に出品モデル名と、出展サークル名を付記します。製作者名など敬称略のうえ、詳細に
ついては割愛させていただきますとともに、こちらで記載している内容について間違いもあるかと思います。
ご無礼の程、何卒ご容赦ください。

Shs_2025_24_01

S=1/25 PENNZOIL Top Fuel Dragstar 1996 / Garage24
レベル-モノグラム時代のニーゴー。4点接地でカウルがピッチリ閉まっていることに驚きを禁じ得ません。

Shs_2025_24_02

S=1/25 PENNZOIL Top Fuel Dragstar 1996 / Garage24
カウルは取り外し可能。キットでは数セクションに分割されたフレームパーツを歪むこと無く組み上げています。

Shs_2025_24_03

S=1/24 FORD THUNDERBIRD Havoline 1992 / 大阪プロトタイプ
カルトグラフ社製デカールを同梱していたハセガワ版モノグラム社のニーヨン。

Shs_2025_24_04

S=1/25 DAYTONA USA #41 HORNET 1994 / 東ツク会
AMT社のニーゴーT-Birdから製作しています。ちょっとだけヨンサンで作ってみたいと考えてしまいます。

Shs_2025_24_05

S=1/25 DAYTONA USA #41 HORNET 1994 / 東ツク会
大型筐体に座ってコインを入れたら鼻歌を歌いながらローリングスタートです。

Shs_2025_24_06

S=1/32 CHEVROLET LUMINA INTERSTATE BATTERY 1993 / TMCC
デイル・ジャレットが1993年にドライブしたルミナ。おそらくAMT社のサンニー。

Shs_2025_24_07

S=1/9 MOTO MORINI 250 GP 1963 / いるま模型同好会
プロター社のキットを丁寧に製作しています。イタレリ社は旧プロター社のキットを全て再販すべきと思います。

Shs_2025_24_08

S=1/9 GILERA 500 1957 / いるま模型同好会
プロター社のキットを丁寧に製作しています。カウリングの形状黎明期に試行錯誤していたことが窺えます。

Shs_2025_24_09

S=1/12 HONDA XR250R (ME06) 1992 / 南北モデラー連合
ハセガワ社のXLR BAJA (MD22) 1991からエンデューロレーサーに大幅に改造されています。すげー!

Shs_2025_24_10

S=1/12 KAWASAKI AR50 1981 / Modeler GP
青島文化教材社は、RZ50と併せ今すぐこのAR50を再販して欲しいと思ってしまいます。

検討課題
・棚の奥の作らないニーヨンは処分する
・棚の奥の作れないジューニも処分する

2025年5月26日 (月)

Go West! May 第63回 静岡ホビーショー 2025 ヨンサン

2025年5月17日、「第34回 モデラーズクラブ合同作品展」に出展しているヨンサン作品を見学します。

備忘録を兼ね簡単に出品モデル名と、出展サークル名を付記します。製作者名など敬称略のうえ、詳細に
ついては割愛させていただきますとともに、こちらで記載している内容について間違いもあるかと思います。
ご無礼の程、何卒ご容赦ください。

Shs_2025_43_01

Ferrari 400 S.A. 1960 / ルマンの会
青メタがきれい。

Shs_2025_43_02

Ferrari 375MM Rossellini 1954 / ルマンの会
じっくり見たいものの、混み合う会場ではそれも叶わず。

Shs_2025_43_03

Ferrari Dino 206 S 1966 / ルマンの会
なにこのなに?独特な表現方法について作者に聞いてみたいと思います。

Shs_2025_43_04

Ferrari 499P Winner LM 2023 / ルマンの会
New Scratch社の3Dプリント製キットを仕上げています。すげー!

Shs_2025_43_05

ホワイトメタルのフェラーリ達 / オートモデラーの集い SHIZUOKA
AMR社とフェニックス社のキットを40年以上にわたり製作してきた作品の一部を展示。

Shs_2025_43_06

Onyx Cosworth ORE-1 1989 / Garage24
ヨハンソン様がドライブしたオニクス。令和の今、ここらへんを選ぶあたり将来有望と思います。

Shs_2025_43_07

Ferrari F2007 Chinese G.P. 2007 / Formula1 Modelers
各部に開口加工を施しています。

Shs_2025_43_08

Super Seven / 水曜倶楽部
プロバンスムラージュ社ではなく、MEA社でもなく、レイクフロントモデル社のキットを使用ています。

ヨンサンは少ないけど確かに「いる」のです。
この灯火を誰かが業火にして模型業界を焼き尽くし、ヨンサンの時代を築いていかなければならないのです。
他力本願全開です。

検討課題
・ヨンサン悪貨製作担当を自認する
・フリーダムに作ることを躊躇わない

2025年5月25日 (日)

Go West! May 第63回 静岡ホビーショー 2025 アレコレ

2025年5月17日、数年ぶりの訪問となった静岡ホビーショー。当日はビックリするような土砂降りの荒天。
事前登録制となってからは初めてとあって、以前とは入場についても勝手が違うなぁと思ったりします。
それはそうと来たからには「第34回 モデラーズクラブ合同作品展」を見学をするため会場をウロウロします。

Shs_2025_other_01

備忘録を兼ね簡単に出品モデル名と、出展サークル名を付記します。製作者名など敬称略のうえ、詳細に
ついては割愛させていただきますとともに、こちらで記載している内容について間違いもあるかと思います。
ご無礼の程、何卒ご容赦ください。

Shs_2025_other_02

s=1/45 DD51 / Plastics Warriors
それなりに広い会場での大規模イベントじゃないとナカナカお目にかかれないような作品。

Shs_2025_other_03

s=Free 電話猫 / 宇都宮・大学生プラモデル部同窓会
どうして

Shs_2025_other_04

s=Unclear グレートヘルム / 宇都宮・大学生プラモデル部同窓会
どこからかTake On Meが聞こえてきます。

Shs_2025_other_05

s=1/500 ありし日の姫路城 / 全国城郭模型普及協会
白鷺城の異名を持つ姫路城も上空からの眺めは純白では無いことを知ります。

Shs_2025_other_06

s=1/350 大坂冬の陣 真田丸の戦い / 全国城郭模型普及協会
源二郎信繁が大阪城南側に急ごしらえで構築した真田丸。

Shs_2025_other_07

s=1/20 ピアノ売ってちょ~だ~い / HIMANJJI
PLAMAX Naked Angelをベースに創られた財津一郎氏とタケモトピアノダンサーズ。

Shs_2025_other_08

s=1/350 蒼き鋼 イ401 / 青島文化教材社
10年振りの再販かと思ったらリニューアル版を発売予定とのこと。初版は積んだままですけど購入しましょう。

Shs_2025_other_09

s=1/150 東武鉄道 7820型 / グリーンマックス
Nゲージサイズの完成品モデルとして発売予定。見ているだけで床の油臭さが甦ります。

Shs_2025_other_10

それにしても荒天。台風直撃かと思うくらいの大雨。直撃なら台風の目に入って快晴だろというのはアレですよ。
昼食のお誘いを受けますが会場内の人混みと熱気で汗をかき、気持ち悪くなったため早めに帰路につきます。

この項、久しぶりとあってネチネチ続きます。

検討課題
・天気予報次第で入念な雨対策をしてから行く
・昼食を現地調達した安倍川餅で代用しない

2025年5月24日 (土)

61515の Be a driver.

事の起こりは昨年末の鬼三太襲来。つまりは己の不注意によりリアバンパーをメッコリさせたこと。

当初は2025年2月頃に修理のための入庫というザックリした予定をディーラーから聞かされていましたが、
2月を過ぎても絶賛放置プレイを強いられることとなりました。もしかしたら俺はこのままメッコリしたままの
リアバンパーと、有り余る恥を晒しながら走り回る人生を送るのかと諦めかけ始めた2025年4月20日のこと。

ようやく。まさにそんな感じで入庫の案内を受けます。それにしたってゴールデン前週ってタイミングでかよ。
文句を言ったところでソモソモぶつけた自分が悪いのです。誰かに文句を言うのは筋違いってもんでやんすよ。
とはいえ、分かっちゃいても文句を言いたくなるほど待たされた挙げ句のタイミングです。ヌッチクショー!!

61515_2505

修理完了の連絡を受け、引き渡しとなったのはゴールデンもすっかり過ぎ去った2025年5月16日。
俺のゴールデンにおけるメインイベントかもしれないGo West! Mayにギリギリ間に合っただけもヨシです。

リアバンパーの交換、各種センサー類の調整、なんだかんだで21シブサー。他に代車として1ヶ月ほどの
あいだ借りっぱなしだったデミオ号の代金が別途かかっています。サテサテどんくらいなモンなんざんしょ。
メッコリさせた直後に30シブサーくらいかかるじゃね?と言われた通りの結果なんじゃないかと思われます。

これで晴れて修復歴有の烙印を押されたわけです。もうこうなったら徹底的に乗りつぶそうと考えます。
2026年末には7年目の車検の時期が来ます。おそらく2032年くらいまで乗ることになるのかもしれません。
これじゃあ「アガリの車」選定作業が長引いてしまいます。それはそれで反芻を繰り返すよう楽しみましょう。

なんにせよ、運転支援機能を過信したり、頼りすぎることで発生するアクシデントに注意したいと思います。

検討課題
・走行距離を20万kmくらい伸ばしてみる
・次の車輌保険額に今から怯えておく

2025年5月23日 (金)

アクリルケース

ざますなナスカーをまとめて完成させたことで手持ちのケースが底をつきます。
記録をみると2023年に30セット製作を依頼していますが、記事にはしておらず2022年の記事だけでした。
ケースの製作はいつものケース会社さまに依頼します。木っ端作業に対応していただき感謝しかありません。

Case_2025

ケース会社さまのサイトには、原材料費の高騰による仕様変更が明記されていますが、ヘッポコがお願いする
サイズは特注扱いということで従来からの材料を用いて製作していただけると仰っていただけています。

製作は今回も30セット。2年間での消費と考えると年間15点しか完成していないこと。製作ペースが若干以上に
減少していることが判ります。こんなんじゃあヨンサン業界に悪貨を普くはびこらせることなど夢のまた夢です。
完成度の低いへっぽこモデルを量産することで、善良な模型ファンをヨンサン沼に引きずりこんでしまうのです。

検討課題
・年間30点完成を目指す
・悪貨量産に情熱を傾ける

2025年5月22日 (木)

starter PORSCHE CARRERA RS DAYTONA 1973 5/5 完成

タイトル通りstarter PORSCHE CARRERA RS DAYTONA 1973です。

Carrera_7351

経年により収縮しているレジンボディをどうにかする解決法は見つけられていません。
とりあえずキット付属のバQをそのまま使いたいがため、窓枠をゲシゲシ削り、窓周辺の開口部を拡大します。
結果としてクラシックポルシェにあってしかるべき窓枠がありません。窓枠部分はツルンペロンとしています。
窓周辺をさんざん削ったというのに側面窓は密着にはほど遠く、やっただけのフィット感は感じられません。

Carrera_7352

レジンボディが収縮したことによりタイヤがフェンダーからハミ出しています。特にリアタイヤがハミ出ています。
小振りな内装パーツは収縮する量も少なく、スタータ社標準の黒板シャーシは収縮しておらず、タイヤトレッドを
定める際に罠に掛かりがちになります。もちろん私は罠に掛かり、タイヤをハミ出す結果になってしまっています。

Carrera_7353

今後も経年によりイロイロ難点と罠の仕込まれたスタータ社のポルシェ911を作るにあたり、透明レジン製の
ライトパーツをどうにかするかと試行錯誤します。今回は試みとしてヘッドライトをトロン社 φ4.0を嵌め込んで
います。バンパーの補助灯にはトロン社 φ2.5を嵌め込んでいます。もう少し正解を探したいと思います。

ボンネット先端に取り付く留め具を省略したままにしています。ウィンカー部分は塗り残しとハミ出しがあります。

Carrera_7354

このキットはウィンカー部分のデカールは用意されていないことから塗装などで表現する必要があります。
赤いフィルムを貼ったほうが、ネチネチと筆塗りをするより効果を得られるのじゃないかと思ったりします。
また、窓枠部を拡大したことにより、911の特徴でもあるリアウィンドウ上部の段差が消え失せています。

問題点を把握できたような勘違いをしつつ、今後また同じ勘違いを盛り込んだ製作をするのだろうと思います。
台座が無くなってしまったので現状ではケース無しの状態で完成とします。ケースの発注をしておきましょう。

検討課題
・74年のIROCペティ車を
・トブラローネな911も

2025年5月21日 (水)

マルヤス酒場 御徒町店 御徒町

店舗は御徒町駅南口から「ひすいアベニュー」を台東三丁目交差点へ抜ける途中にあります。
以前はスーパーうまとこ 酒仙坊 御徒町店だった場所です。

Maru_okachimachi_250501

マルヤス酒場復活ということは酒仙坊の頃のメニューは無くなり、名物の大エビマヨネーズ和えも復活しています。
キャンペーン期間は不明ながらビールを飲むなら今がチャンスかもしれません。

Maru_okachimachi_250502

ハイボール。
メガサイズで飲みまくります。その貼り紙を見たうえでメガハイです。お通しは豆腐の切れっ端の何か。
たいへんおいしゅうございました。

Maru_okachimachi_250503

エビチリ。
少しだけ辛さを感じます。いい感じの甘辛さです。
たいへんおいしゅうございました。

Maru_okachimachi_250504

ハムカツ。
テーブルに調味料の類いは用意されておらず、ソースがかけ回された状態で配膳されます。辛子も用意されません。
ハムカツには醤油だよ派の皆さんにおかれましては御愁傷様と言うほかございません。
たいへんおいしゅうございました。

Maru_okachimachi_250505

焼き餃子。
餃子用のタレは別添えの小鉢で提供されます。調味料で遊ぶ小僧対策と、安全性を優先した配慮だということです。
たいへんおいしゅうございました。

まとまりの無いラインナップを好き勝手に並べ、午後の中半端な時間にノロノロと飲み続けるのが堪らないのですよ。

検討課題
・ダラダラ飲む
・中華メニュー以外で組み立てる

2025年5月20日 (火)

たつや 駅前店 恵比寿

店舗は恵比寿駅東口から徒歩1分かからない至近にあります。
詳細については「上田の巨匠」さまの速報をご参照ください。

Tatsuya_2505_01

入店したのは1730。朝から営業する良店のため、夕方の早い時間でも腰の抜けたお客さんもいます。

Tatsuya_2505_02

生ビール。
まずはビールで乾杯。併せてガツ刺し、キムチを発注。
たいへんおいしゅうございました。

Tatsuya_2505_03

串焼き。
盛り合わせをタレで。テーブルに七味唐辛子も用意されていますが、辛子で食べるスタイルのようです。
たいへんおいしゅうございました。

Tatsuya_2505_04

串焼き。
野菜盛り合わせとフランクフルト。他に川海老揚げ、厚揚げ豆腐を発注。それにしても椎茸…椎茸…
たいへんおいしゅうございました。

Tatsuya_2505_05

うずらフライ。
ウズラの卵フライ。揚げ物は必須。
たいへんおいしゅうございました。

恵比寿は足が遠のいてずいぶん経ちます。たまには歩き回らないとダメダメっぽいと再認識します。

検討課題
・ご覧ここが恵比寿で一番の浴衣屋だよ
・本物のツーツーフォーを体感する

2025年5月19日 (月)

ルービーを飲みに

2025年4月28日、世の中じゃあゴールデン真っ只中だってのに骨の髄まで社畜根性が染みついた私は、
僅かばかりの小銭を稼ぐため、仕事する振りという激務に没頭するポーズをとり続けます。もう疲れちゃう。
まぁいいや。仕事する振りも飽きたので途中で放り出し、スタコラサッサ地下鉄に飛び乗って逃げ出します。

すっかり5月も中旬の頃合いながら時系列グダグダな感じでございます。どうか御容赦くださいましな。

Beer_2505_01

逃亡先はこちら
旦那さん、旦那さん。どうぞ扉を開け、私を招じ入れてくださいましな。定休日なのに悪魔の如く懇願します。
まんまと主様に扉を開けていただきヌルリと足を踏み入れます。

Beer_2505_02

2025年4月18日に設置した新展示棚を拝見します。
ケースに合わせた寸法で特別にしつらえた棚は化粧室を利用する際、必ず目に入る位置に設置されています。
つまり、尿意を我慢してるとき見たヨンサンは、その後の開放感と快楽とともに脳髄に深く刻み込まれるのです。

しかも目線の位置にパンナム参戦車のフェラーリ 1.2.3が並びます。日常生活のなかでイチニィ~のサン!と
声を上げるときに棚に飾られたヨンサンを否が応でも思い起こさせるサブリミナル効果を発揮する仕掛けなのです。
美味しい料理を食べにきたミナミナ様をヨンサン沼に引きずり込む「装置」として活躍すること間違い無しです。

Beer_2505_03

Ferrari 250 GTO SEBRING 1963 / 櫻井さま
ニク!

Beer_2505_04

Ferrari 250 TR Le Mans 1959 / N田さま
イク!

Beer_2505_05

Ferrari 250 TR Le Mans 1958 / N田さま
こちらもおそらくイク!

Beer_2505_06

Ferrari 250 LWB TDF 1959? / 櫻井さま
ベースはFDS社。窓枠は絶賛再建中のこと。

Beer_2505_07

ビール。
あやうく主目的であるビールをいただき忘れるところでした。もう仕事してきたかのようにングング飲み干します。
たいへんおいしゅうございました。

併せてジックリ見たいと思っていたHUDSON HORNET PANNAM 1953を細部までジロジロ見ちゃいます。
というのも現在ノロノロとアレナ社の同車種を製作中ですが、不明点モリモリ満載すぎてウニウニしているんです。
ナカナカに手強いと理解したうえで、とかく塗膜をブ厚くし過ぎるきらいのある私の芸風。細かい金属パーツ群を
どうやって仕上げていけばいいのか解決策を見いだせていません。壁に叩きつけて無かったことにしましょうか。

検討課題
・仕上がりより楽することを優先する
・それはそれとして雑な感じで作る

2025年5月18日 (日)

TOMIX 東武100系スペーシア(いちごスペーシア)

先日の検討課題を果たすでもなく、特段の予約などもせずに超特急スペーシアの新製品を購入しておきます。
個人的に馴染み深く、超特急らしさ全開バリバリの東武100系ですからバリエーション展開でも当然買います。

100_strawberry

今回の新製品は「いちごスペーシア」と、おピンクの車体色をまとった編成。
画像では感じられませんが、震える手で握り掴み、濁りきった肉眼で凝視すれば、おピンク感を堪能できます。

従来スペーシアを在庫棚の奥に押し込んでしまっているため、ズラズラと並べた北春日部風を再現できません。
今後、東武鉄道は東武N100系新型超特急スペーシアX…エックス?の増備を進めることと思います。結果として
東武100系超特急スペーシアは、ラッピング塗装を施されネタ扱いされる運命が待っているような気がします。
それはそれでモデル化されれば買い続ける所存ではあります。そんなん当たり前じゃないですか。

走らせる機会も無いまま積みっぱなしというのも如何なものかと思いますが、現状、6両編成の走行が可能な
レイアウトを作ることなど夢のまた夢ですから、当面は錆びつかないよう保管だけしておこうと考えます。

検討課題
・しもつかれスペーシアの登場を待つ
・大樹カラーをまとったスペーシアなんかも

2025年5月17日 (土)

Go West! May

久しぶりに行ってみるんだぜ!
過去の所業を紐解いてみれば、最後に行ったのは2018年でした。ずいぶんと久しぶりな感じです。

250517

おそらく狭すぎる会場の激しい混雑に厭気が差し始めたこともあって足が遠のいたのだろうと思われます。

また、2019年に中国武漢で発生したとされる新型コロナウィルスが中国人民の移動によって世界的感染拡大を
果たしたことに伴い、翌2020年には海で隔絶された日本へも感染をもたらし、甚大な被害を与えやがりました。
結果として2020年は開催中止。それ以降は入場者に負担を強いるかたちで開催が今に至るまで続いています。

感染対策、事前登録、分散開催。それもこれも中国武漢発の新型コロナウィルス感染拡大のせいということです。
もしかしたら「模型の首都」を自称しながらイベント開催に対応できる大型施設を用意できない静岡県もどうかと
思ってしまったり、思わないわけでもなくはないといった感じでもあったりします。

相も変わらず自分でどうにかできるはずもない何かにブチブチ文句を言っても致し方ナシナシではございますが、
会場での見学に注力したいと考えます。

検討課題
・ゴーロク作品があれば見ておく
・自分の守備範囲外から学びを得る

2025年5月16日 (金)

猪又酒造株式会社 サビ猫ロック extra 碧 ドライ! ドライ!! ドライ!!!

心ある方から新潟県糸魚川市のお酒をいただきます。
現代の日本で5月といえば夏ですからね。夏らしくスッキリ呑めるお酒です。アルコール分も16度とチョイお高めです。
こんなダメ人間のためにワザワザ取り寄せてくださり感謝申し上げます。ありがとうございます。

Sabi_2505

猫は暑くても寒くても一張羅の毛皮だけ着て歩いてますから、これからの季節は辛かろうと思います。
それはそれとして、こちらはキンキンに冷やしてからいただこうと思います。

検討課題
・庭に来る猫を無碍に蹴散らさない
・顔のでかいオス猫と仲良くなる

2025年5月15日 (木)

来福酒造株式会社 来福 純米酒 吟吹雪

心ある方から茨城県筑西市のお酒をいただきます。
自宅のある埼玉県からも遠くない酒蔵のお酒ですが、これまで飲む機会に恵まれなかったお酒だったりします。
こんなダメ人間のためにワザワザ取り寄せてくださり感謝申し上げます。ありがとうございます。

Raifuku_2025

滋賀県産吟吹雪100%使用と書かれています。純米酒ですから風味のクセも判りやすいかもしれません。
まずは口開けのタイミングを計りたいと思います。

検討課題
・自宅から近い場所の酒蔵見学とか
・電車に乗って日帰り酒蔵見学とかも

2025年5月14日 (水)

Classic Car Festival 2025 in 関東工大

2025年4月26日、ゴールデン初日となった土曜日。お誘いいただいたイベントを見学します。

Ccf_2505_01

会場は埼玉県鴻巣市の関東工業自動車大学校。屋外、屋内に多数のクラシックカーを展示しています。
埼玉県民にとって鴻巣といえば運転免許センターとして認識される方も多いかと思いますが、昭和の
頃に大宮で運転免許の試験を受けた私には縁遠い場所であり、なんと人生初の鴻巣訪問となりました。

Ccf_2505_02

会場に入り、順路に沿って歩くと最初に自衛隊の車両展示。巨大なNBC偵察車がお出迎え。
その名の通りサリンのような有毒化学物質から、野良猫のすかしっ屁まで検知と同定が可能な超高級車。

Ccf_2505_03

ISUZU GEMINI 1979
パブリモな青で塗られたオペル カデットなジェミニ。

Ccf_2505_04

Mercedes Benz 190E 2.5-16V 1993
現段階での個人的「あがりの車」有力候補車のひとつ。スポーツラインあたりをどうにかしたいのです。

Ccf_2505_05

Mitsubishi MINICA 1962
羽ミニカ。コラムじゃなきゃ探し回ってしまうかもしれません。

Ccf_2505_06

Alfa Romeo Alfetta 1800GT 1977
オーナーの「ガチ鉄パイセンの巨匠」さまはヨンサン、ニーヨンに飽き足らず、現在はゲンスンにもご執心のご様子。

Ccf_2505_07

NISSAN CEDRIC V20E EXCELLENCE G 1987
問答無用のY30。ホイールチョイスに痺れます。

多数の珍しい車輌が展示されるなか、フェラーリやランボルギーニといった客寄せパンダ的スーパーカーは無し。
ポルシェ、ロータス、コルベットといった普段の生活の中で見かけたこともあるスーパーカーの展示に見入ります。
全体にまったりしたイベントで、ゆっくり、じっくり見学したかったと思いつつ用事もあって離脱を余儀なくされます。

検討課題
・諸先輩の諸活動から学ぶ
・パイセンの甘言に翻弄されない

2025年5月13日 (火)

starter PONTIAC GD PRIX STERLING COWBOY 1996 4/4 完成

タイトルの通りstarter PON017 PONTIAC GD PRIX STERLING COWBOY 1996です。

Pon_cow_9641

前窓の切り出しとフィッティングを盛大に失敗しています。つまりは切りすぎたことから隙間アキアキです。
こう書くと、まるで側面と後窓の切り出しにとフィッティングは成功しているかのような誤解を与えてしまい兼ねませんが
大丈夫です。ご安心ください。全てのバQの切り出しとフィッティングに失敗しています。どうにかしないとなりません。

Pon_cow_9642

助手席側(仮)に嵌め込まれた窓も車体に対してツライチには程遠い状態。
これではタービュランスが発生し、オーバルコースならウォールに吸い寄せられるようにしながら激突すること確実です。

Pon_cow_9643

件の塗膜剥落箇所はタッチアップを試みるもバレバレ。
エンジンフードからフェンダーにかかる有刺鉄線のデカールが、Western Autoと、STPの上に貼られてしまっています。
貼る順序が逆でした。有刺鉄線のデカールを先に貼り、その上にWestern Autoと、STPを貼らないとダメダメなんです。
それにつけても赤版のズレズレ具合です。

Pon_cow_9644

これまで面倒くさいと省略していたリアスポイラーの倒れ防止棒は、もしかしたら取り付けた方が失敗箇所を誤魔化す
目眩ましになったのじゃあないかと思ったり思わなかったり。模型用語でいうところの情報量を増やすってヤツです。
とはいえ、何本もの棒を等間隔にチクチク取り付ける作業は面倒なんです。もう投げ捨てたくなるほど面倒なんです。
面倒ごとを自覚したうえで、面倒だからと先送りしたら台座に接着して完成ざますのよ!

Pon_cow_9645

今回の犠牲となった4台ざます。思いがけず1996年式ポンテが並びます。ざますはまたいずれ。

検討課題
・ハミルトン固めとか
・ざますり続ける

2025年5月12日 (月)

starter PONTIAC GD PRIX STERLING COWBOY 1996 3/4

クリアを吹き重ねればシルバった部分もどうにかなるんじゃない?と天の御心に全てを委ねながら製作を進めます。

Pon_cow_9631

ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアーを希釈せず吹き、乾いた後デカール周辺に残る段差をザリザリと削り均します。
希釈しないため溶剤混入量も少ないからか側面ゼッケンの9と7の間に残るシルバリング部分が残ってしまっています。

Pon_cow_9632

今度こそ溶剤が浸潤してシルバってる箇所が誤魔化せますように!膝をつき、模型の神様に祈りながら愛用のカンカン
ウレタンを吹き、常温下でノロノロと硬化させます。で、結果はご覧の通り。模型の神様は微笑んでくれなかったよ。

Pon_cow_9633

さらに模型の神様はヘッポコに試練をお与えくださいます。
何をしたのかな?どうしてこうなってるのかな?ボディの先っちょに塗膜の剥落をみつけます。自覚ナシナシでこれです。
しかもキャッチピンを表現するための虫ピンをウメウメするための穴をほげた箇所でです。なんだって目立つ箇所でさぁ!

嘆いたところで模型の神様は微笑んでくれるはずもなく、デジャヴュ…まったく俺の人生ってやつはこんなんばっかだよ。
ウレタン系クリアでコーティングしてるためラッカー系塗料を使ったタッチアップは塗膜がワジワジになってしまいます。
塗膜の剥落した凹部へエナメル系の黒をチクチク盛るように塗り潰し、とどめにツヤ有りスモークを塗り重ねておきます。

検討課題
・模型の神様へのお供え物を欠かさない
・製作放棄したキットをお供え物にしない

4/4

2025年5月11日 (日)

starter PONTIAC GD PRIX STERLING COWBOY 1996 2/4

破けたデカールは己が人生。そんな風にボヤきながら製作を進めます。

Pon_cow_9621

残ったデカールにベタベタとクリアを吹きつけ、水に浸けてもバラバラに砕け散ることがないよう補強します。
お解りいただけますか?どうにもゼッケンや大会スポンサーなどの目立つ箇所の赤版がズレズレなんですよ。
どうにかできるはずもなく、そういう柄なんだと強弁するくらいしか手札が無いような気がします。

Pon_cow_9622

ひとまず先に砕けバラバラになった赤ベタ部を再建するため、スプレー吹きのインチキデカールをこさえます。

Pon_cow_9623

デカールを貼ります。戦車、毒ガスと並び第一次世界大戦の発明品といえる最強の兵器、有刺鉄線がシャレオツです。
問題はそこじゃなく、あまりにも明瞭な印刷ズレがバレバレなゼッケン等の赤版部分。印刷屋さんに突っ返すレベルです。

Pon_cow_9624

がさつな下地処理が丸わかりなアラアラしい表面。これじゃあデカールだって密着せず超シルバリング祭の開催です。
やっぱヤレた#240でカシカシしただけじゃダメか?見りゃ判るだろ、ダメダメなんだよ。ボヤきが止まりません。

Pon_cow_9625

密着しきれずシルバってる箇所からデカールが剥落しないよう、クリアをサラッと吹いておきます。

検討課題
・せめて#400で削っておく
・塗膜でキズを埋める作戦もやっておく

3/4

2025年5月10日 (土)

starter PONTIAC GD PRIX STERLING COWBOY 1996 1/4

マダマダざますのよぉ~!
そんな感じで効率化について検証しつつ、悪貨をはびこらせ、良貨を駆チクチクする邪悪な野望を達成するため、
チャド・リトルが1996年にドライブしたポンテGPを作ります。ところでスターリング・カウボーイって何屋よ?
調べるとウェスタンアイテムを展開するブランドのようです。ちょっと遠くへ行ってしまって今はナカナカ連絡
取れない「工業団地の巨匠」さまが知ることになれば確実にルーシーを漏らすこと請け合いと勝手に妄想します。

Pon_cow_9611

立て続けに1996年式ポンテを作ったことから手慣れてきてしまい、失敗要素が減ったことから面白みに欠けます。

Pon_cow_9612

同時にざますったMBNAと同様に車体はのため、下塗りも黒サフェーサを楽チンチンと吹くだけです。

Pon_cow_9613

下塗りが乾いてしまったら、決して得意ではないもののタミヤ社 TS-14 ブラックを吹きます。ここまでは一応順調。

Pon_cow_9614

さて、デカールでも貼るかと水に浸けると予定通りバラバラになります。順調ジュンチョー!予定通りだよコンニャロ!

なんだかんだと一筋縄じゃいかないな。

検討課題
・ロープワークは「花と蛇」を参考書にする
・明確な問題があっても知らん顔しておく

2/4

2025年5月 9日 (金)

starter PONTIAC GP STP 25TH ANNIVERSARY 1996 3/3 完成

タイトルの通りstarter PON015 PONTIAC GP STP 25TH ANNIVERSARY 1996です。

Pon_stp_9631

カンカンウレタンを吹いた塗面を触ってもネトネトしなくなったら細かい部品を取り付けます。
リアクォーターウィンドウにあるべきダクトのディテールは工作をせず、デカールを貼るだけで済ませています。
ホイールは下塗りの黒の上からインディブルーを吹いたままです。

Pon_stp_9632

解りづらい点として車内の色。外装は銀なのに内装は明るめのグレーだったりします。
この年の他のカラーバリエーションも内装色はグレーです。よく分かりませんが細かいことは考えたくもありません。

Pon_stp_9633

フロントフェンダーに貼られるGOOD☆YEARのロゴに黒縁がありません。銀地に黄色の文字は判読性が悪いと思います。
作れば作ったで#43というだけで達成感と満足感を得られます。気分良く台座に接着して完成とします。

検討課題
・94年のハミルトンのポンテも
・91年のハミルトンのオールズも

2025年5月 8日 (木)

starter PONTIAC GP STP 25TH ANNIVERSARY 1996 2/3

銀色が乾いてしまったようなので製作を進めます。お地獄確定ですよ。

Pon_stp_9621

カラーリングの主要部となるデカールは、ペティブルーとディグロが一体化した状態で印刷されています。
デカール軟化剤でヤワヤワになるペティブルーと、ヤワヤワにならずパキパキと割れるディグロのコンビネーション。
予想されていたことですが、デカールは引っ張ったり引っ張られたりで各所チマチマとヒビヒビになっています。ぬぅ

Pon_stp_9622

仕方なくタッチアップ。
ディグロ部に塗り重ねた蛍光オレンジは、後のクリアコーティングに滲み出しが確実に発生しそうで今から不安です。

Pon_stp_9623

ガイアノーツ社 Ex-03 Exクリアをディグロが滲み出さないよう時間を空けながら少しずつ吹き重ね塗膜を稼ぎます。
その後、ラッカークリアが乾いたらデカール貼付部周辺に残る段差を削り均します。

Pon_stp_9624

愛用のカンカンウレタンを吹き、常温下でノロノロと硬化させます。ノッペリした銀のためか抑揚に欠ける感じがします。

検討課題
・銀サフの塗面のまま作っちゃう
・メッキ調塗料と混色してみる

3/3

2025年5月 7日 (水)

starter PONTIAC GP STP 25TH ANNIVERSARY 1996 1/3

ゴールデン終わっちゃったからシルバーざますのよぉ~!
ということで効率化について検証しつつ、悪貨をはびこらせ、良貨を駆チクチクする邪悪な野望を達成するため、
1996年にボビー・ハミルトンがドライブしたペティ25周年記念なポンティアック・グランプリを作るざますのよ。

カラーリングは銀塗装に太いディグロのライン。作る前から失敗することが仕組まれている気がしてなりません。

Pon_stp_9611

塗装による失敗は致し方ないと諦めますが、工作自体はボインボイ~ンと同じなので少しだけ気楽に作れます。

Pon_stp_9612

全体を念入りにコシコシ削ったら、下塗りにグレーサフェーサを吹きます。

Pon_stp_9613

下塗りが乾いてしまったら、メタリック粒子が細かく、きらめき感の強いタミヤ社 TS-83 メタルシルバーを吹きます。

Pon_stp_9614

このままデカール貼りを始めると再びメタリック塗面での失敗をしますから、いったんクリアを厚めに吹いておきます。
クリアを吹き重ねたことからメタルシルバー特有の強いきらめき感は消え、ノッペリした泥銀のように感じられます。

乾いたら嫌な予感しか無いディグロのデカールを貼っていきます。

検討課題
・25周年記念車はあといくつか作る
・そのためのインチキデカールを仕込む

2/3

2025年5月 6日 (火)

starter PONTIAC GD PRIX HOOTERS 1996 3/3 完成

タイトルの通りstarter PON017 PONTIAC GD PRIX HOOTERS 1996です。

Pon_hoo_9631

カンカンウレタンを吹いた塗面を触ってもネトネトしなくなったら細かい部品をボインボイ〜ンと取り付けます。
リアクォーターウィンドウにあるべきダクトのディテールは工作をせず、デカールを貼るだけで済ませています。
白いボディだと黒くボインボイ〜ンとネチネチ塗ったフロントグリル部分が豚っ鼻マシマシになってしまいます。

Pon_hoo_9632

リアウィンドウには整流板やらウィンドウブレースなど付加物が多く、ニチニチとハミ出た接着剤が丸わかりです。

Pon_hoo_9633

ルーフ部周辺に施したタッチアップ箇所はバレない程度にはソコソコうまく出来たのではないかと自賛します。

Pon_hoo_9634

過去に作ったボインボイ~ンと並べてみます。製作数の割りに進歩の無さを突きつけられる残念さだけを味わいます。
もういいや。台座に接着して完成とします。

検討課題
・94年のリックマストのT-Birdとか
・本当に銀座店しか残ってないの?

2025年5月 5日 (月)

starter PONTIAC GD PRIX HOOTERS 1996 2/3

今日は端午の節句でございますが、ボインボイ~ンと製作を進めるざます。

Pon_hoo_9621

ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアーを希釈せず吹き、乾いた後デカール周辺に残る段差をザリザリと削り均します。

Pon_hoo_9622

白い車体だし白っぽい毛埃が混入しても大丈夫!
愛用のカンカンウレタンをボインボイ〜ンと後先考えず吹きつけ、常温下でボインボイ〜ンと硬化させます。

検討課題
・ノズル径は0.8mmの太めで
・圧力は0.2MPaで

3/3

2025年5月 4日 (日)

starter PONTIAC GD PRIX HOOTERS 1996 1/3

ボインボイ~ンざますのよぉ~!
更に効率化についてボインボイ~ンと検証しつつ、悪貨をはびこらせ、良貨を駆チクチクする邪悪な野望を達成
するため、1996年にリック・マストがドライブしたポンティアック・グランプリをボインボイ~ンと作るざます。

パッケージには1995年式と書かれたラベルが貼ってありましたが、間違いなんじゃないかと思います。
小箱の中に用意されたモノだけで1996年式モデルを作れることが判ったのでラベルの誤表記は些事といえます。

Pon_hoo_9611

ノチノチの企みのため丁寧を心がけ作っていきます。
主要部品のバリを削り落としたら下塗りとして白サフェーサを吹きます。

Pon_hoo_9612

そして毛。白い下塗りに白い毛埃。ヘッポコな私の言うところの丁寧なんてのは所詮こんなもんでやんすよ。

Pon_hoo_9613

下塗りが乾いてしまったら、ガイアノーツ社 Ex-01 Ex-ホワイトを溶剤と2:1くらいで希釈してからブバブバ吹きます。

Pon_hoo_9614

デカールは経年に伴う劣化によりワレワレになることが確約されていますから、細かいことは考えずとりあえず貼ります。
当然のようにデカールはルーフ両端の整流板周辺に密着せず、ワレワレが丸出し。他にも各所ダメダメになってます。

Pon_hoo_9615

ルーフ部はクレオス社 C328 ブルー FS15050 ブルーエンジェルスカラーを使ってチマチマとタッチアップします。

乾いたら残った細かいデカールを貼っていきます。

検討課題
・アメリカ本体は破産しちゃったの?
・いまは銀座店しか残ってないの?

2/3

2025年5月 3日 (土)

starter PONTIAC GD PRIX MBNA 1995 3/3 完成

タイトルの通りstarter PON017 PONTIAC GD PRIX MBNA 1995です。

Pon_mbna_9531

カンカンウレタンを吹いた塗面を触ってもネトネトしなくなったら細かい部品を取り付けます。
リアクォーターウィンドウにあるNACAダクト等のディテールは工作をせず、デカールを貼るだけで済ませています。

Pon_mbna_9532

当初ベコベコだった黒い塗装面は、繰り返しボテボテと吹き重ねたクリア層によってソコソコ平滑になったと自賛します。

Pon_mbna_9533

トランクリッドにナカナカにイカしたデザインのクレジットカードの柄。
苦手克服の一手として台座に接着して完成とします。

検討課題
・おかいもの検定1級のクレジットカードとか
・食事と宿泊に便利なカードを多用する

2025年5月 2日 (金)

starter PONTIAC GD PRIX MBNA 1995 2/3

黒塗装が乾いてしまったので、保護のためクリアをベトベト吹いたキット付属のデカールを貼り込み製作を進めます。

Pon_mbna_9521

ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアーを希釈せず吹き、乾いた後デカール周辺に残る段差をザリザリと削り均します。

Pon_mbna_9522

白っぽい毛埃が混入しませんように!祈りながら愛用のカンカンウレタンを吹き、常温下でノロノロと硬化させます。

検討課題
・吹く色に合わせた服装で挑む
・黒い縮れっ毛の混入ならドンマイ

3/3

2025年5月 1日 (木)

starter PONTIAC GD PRIX MBNA 1995 1/3

ゴールデンざますのよぉ~!
昨年、2024年はざますれなかったので、今年は何としてでも効率化について検証をしておきたいと考えるとともに
狭い狭いヨンサンモデラーのなかにあって悪貨をはびこらせ、良貨を駆チクチクする邪悪な野望を達成させるため、
手始めとして1995年にワード・バートンがドライブしたポンティアック・グランプリを作ってみるざます。

1995年シーズン前半は群青色のハデュースカラーのルミナで参戦していましたが、シーズン途中から黒いMBNA
カラーのポンテに乗り換えています。詳細について調べるつもりもないのでスタータ社のキットをそのまま作ります。

Pon_mbna_9511

1995年式のポンテですから、基本的な工作は以前作ったペンゾイル同じでいいんじゃないと思います。

Pon_mbna_9512

今回は車体を黒くするため、下塗りも黒サフェーサふ吹くだけで楽チンチンです。

Pon_mbna_9513

下塗りが乾いてしまったら、決して得意ではないもののタミヤ社 TS-14 ブラックを吹きます。ね?ベコベコでやしょ?

乾いたらデカールを貼っていきます。

検討課題
・黒塗装苦手克服計画を立案する
・下地をもっと丁寧に調整する

2/3

« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »