car styling 2026 vol.3 三栄書房刊
書店で見つけたので購入します。
刊行ペースが分からず、巻末に次号の予告も無いため見つけたら即ゲットを心がける必要があります。
とはいえ、手に馴染んだ判型のページをペラペラとめくるのは楽しさと、刺激を提供してくれるのです。
さて表紙。どうスか?どう思いますか?
ヴァチカンの巡礼少女と同じ名前だとか、マツダから発売されていた車と同じ名前だとか。
そんなことはどうだっていいのです。跳ね馬が4ドアとか、跳ね馬なのに定員5名とか、どうなんだよ。
車体前端から前窓に向かうトンネル形状、スパルタンさを感じない運転席まわりの操作部モロモロ。
いま話題沸騰中、全世界で大人気のEVですから挑戦的なデザインを取り入れてることは理解できます。
でもフェラーリのデザインってブッ殺し感あってこそだろ?
オッサンのノスタルジー、個人の意見ですよ。意識高いような人と意見が合わないなんて百も承知です。
電池とモーターで動くEVは、なんというか家電的デザインに見えてしまいます。ただの偏見ですけどね。
そういった意味で内燃機関の車とは異なるのかもしれません。そんな巨大なモニタ使いこなせるんですか?
何をするのにもスマホ、何かさせるためにはアプリ。個別の単一機能なんてお呼びじゃない現代社会。
なんとなくではありますが工業デザイン、職能としての工業デザイナーの退潮を感じてしまう今日この頃。
トポロジー最適化で得られた形状に、AIによって危害と危険を排除し、文化的嫌悪感と忌避感を感じない
形状に仕立てられれば、概ね従来の工業デザイナーは不要になる設計現場もあるかもしれません。
もはや時流的にはそうなっていくのでしょう。悲観的に過ぎるでしょうか。エェエェ、個人の意見ですよ。
久しぶりのカースタイリングを読み耽りながらそんなことを薄ボンヤリと考えてしまいました。
検討課題
・ルックスマートの完成品を見ておく
・次号を見つけたら買っておく
« Model Graphix 2026年9月号 大日本絵画刊 | トップページ | フレディ・スペンサーの軌跡 モーターマガジン社刊 »
コメント
« Model Graphix 2026年9月号 大日本絵画刊 | トップページ | フレディ・スペンサーの軌跡 モーターマガジン社刊 »


こいでさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
業界誌ということもあり、なかば惰性でもなく購読を続けています。いつまで続くのやらというのもありますが。
本業において手で描くという行為は無くなりましたね。自分で描いたつもりの絵は、果たして本当に自分の絵なのか。
実はソフトウェアの都合の範囲で描かされてる絵なんじゃないかと疑心暗鬼になったりします。困ったことです。
投稿: せーろく | 2026年8月16日 (日) 00時38分
自分の復活したCAR STYLING書店で手に取ってパラパラめくる程度で購入したいという気持ちにはならないですね
高校生の時、デザイン科の研究室にあったSTYLE AUTOをよく見てて、スケッチからモデリング、実車までの過程が出てて説明文は読めないけど感動してました(笑)
その後CAR STYLINGの増刊号から始まってCAR STYLINGが出た時には嬉しかったでしたね
初期の頃のCAR STYLINGから比べると段々と内容が薄くなって来たけど休刊までは買い続けてましたね
あと多分手描きでのスケッチワークが無くなって来ているのかなぁ?と思う感じていて、時代だから仕方ないけど、ちょっと寂しい気もしました
投稿: こいで | 2026年8月15日 (土) 07時17分