2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー「ヨンサン」の425件の記事

2023年11月23日 (木)

starter LOTUS ESPRIT No.44 LE MANS 1993 1/

仕掛かり中の未完成キットを積み上げながら、さらに来年に向けて積み上げておこうという賽の河原プレイです。

Esprit_lm_9311

車高がずいぶんと高いと感じます。しかも前側が浮き上がっています。さぁて、こいつぁどうしたもんでやしょ。
タイヤサイズを含め、もう少し具合を良くすることができないものか考えないとなりません。ただ今は面倒です。

Esprit_lm_9312

なんだかゴツイな。エスプリのシュッとしたシャープさが感じられません。
リアウィングは、エッチングパーツをガイドも無しに湾曲させて接着させる高難易度な作りかたを採用しています。

Esprit_lm_9313

ルーフ後端はエッチングパーツを貼る構成。ここもルーフの曲面に合わせて湾曲させる必要があります。
焼きなますこと無く指先でモニモニしながら曲げようとしますが、裏側のステー部分をきっかけにモキモキします。
接着後、パテなどをモリモリして形状修正するか、エッチングパーツを気の済むまでサスサスと削ってみるか。
とりあえず問題は先送りしましょう。

Esprit_lm_9314

後期のスターター社のキットに多く見受けられるホイール。レジン製インナーが収縮によるものなのかサイズが
合っていません。現代的模型製作であれば三次元プリンタを使ってチョチョいのチョイなのでしょうけど、私には
現代的文明の利器なんてものは無く、あっても使える脳味噌が足りません。腕を組んでムゥと唸っておきましょう。

地味に問題山積。楽に作らせていただけないご様子。

検討課題
・車高調整は入念に
・代替ホイールを探す

→ 2/n

2023年10月25日 (水)

starter FORD MUSTANG GTP IMSA 1983 ELKHART LAKE 4/

タッチアップ地獄から抜け出せたのかな?そうは問屋がブレンバスターだよなと思いつつ製作を進めます。

Mustang_gtp_8341

デカール貼付と、その後のタッチアップでベコベコになったボディにガイア社 Ex-03 Ex-クリアーを厚吹きします。

Mustang_gtp_8342

ボディ側面のインテーク凹部に貼ったデカールは密着しきれていなかったため、残った空気溜まりが溶剤で裂け、
白い塗装面がコンニチワしています。後日、カンカンウレタンを吹く前にタッチアップしておこうと思います。

Mustang_gtp_8343

翼端板のFordを囲む楕円部分の一部が塗装工程のどこかの段階で剥落してしまいました。直すは面倒です。

ここに至ってなお、タッチアップ地獄は継続のようです。

検討課題
・とりあえず乾燥させるため放置
・来年の仕込みをソロソロ考える

→ 5/n

2023年10月12日 (木)

starter TOYOTA CELICA GTO IMSA 1987/1988 5/

せっかく手に入れた長らく作りたかったキットですから、是が非でも完成に向けて製作を進めます。

C_gto_8751

ボディ側面のゼッケン部はデカールを4枚も重ねて貼っていますから、特に平滑になるよう削り均します。

C_gto_8752

いつものカンカンウレタンを吹きます。
車体色が白い場合、パネルライン奥を何色にすべきなのか判断に迷います。グレーでスミイレでしょうか。

あーもぅ!もぅ!と文句を言いつつも、製作における峠を越えた感じがします。

検討課題
・MAスケール社を物色してみる
・プロバンス社のトランザムあたりも

→ 6/n

2023年9月26日 (火)

starter FORD MUSTANG GTP IMSA 1983 ELKHART LAKE 3/

暑いなコンチキショー!と叫んでも致し方ナシナシなのを解ったうえで、少しずつでもチマチマ製作を進めます。

Mustang_gtp_8331

経年により柔軟性を失ったデカールに対し、保護用のクリアーを厚く塗ったため更に柔軟性は無くなります。
既に脆く、裂けやすくなっていたことから凹凸のある前部エアアウトレット部へ密着しているのか判然としません。
デカールの密着してなさそうな部分に目を凝らしタッチアップするも筆は届いているのか、塗り切れているのか。

もうね、目がシバシバしてくるんですよ。

Mustang_gtp_8332

塗れてる?自信などありません。しかも右側の白/紺の直線塗り分け部分は筆塗りによりハミハミしています。
己が濁りきった目で見れば気付かなかったダメダメな箇所も、レンズを通して拡大するとバレバレになります。
自分に甘く、誰にも優しく。許してもらう言い訳を積み重ねながらクリアーを厚吹きしておこうと思います。

検討課題
・老眼の初期段階に向き合う
・適当な拡大鏡等を見繕う

4/n

2023年9月 6日 (水)

新橋ホビーショー 2023 Summer

2023年8月25日、残暑ざんすなプレミアムフライデー。ちょっと軽くやりますか、と新橋に集まります。

Shinbashi_hs_23summer_01

夕方とはいえ日の長い夏。明るい時間から飲んじゃうというのは背徳感と優越感を味わえると思うのです。
調整モロモロお骨折りいただいた幹事N田さまには感謝申し上げます。本当にいつもありがとうございます。

Shinbashi_hs_23summer_02

Ferrari 250GTO/64 NART Le Mans 1964 / N田さま
ノーネームのAMR社完成品をレストアしたもの。メタルキットだとこういう楽しみ方もできるわけです。

Shinbashi_hs_23summer_03

Ferrari 275GTB/C Le Mans 1965 / 櫻井さま

Shinbashi_hs_23summer_04

Lamborghini Gallardo On road GT3 Spec./ Ohtoroさま

Shinbashi_hs_23summer_05

NISSAN 300ZX Le Mans 1994 / Ohtoroさま

Shinbashi_hs_23summer_06

ロータス F-1 / Y御大
ロータス、JPS、A.セナ。王道直系背脂家系のようなコッテリしたモデルも作られるのですね。

Shinbashi_hs_23summer_07

フェラーリ F-1 / Y御大
近年、これ見よがしなコストダウンでお馴染みのタメオ社ですが、ギアボックス周辺のキャスティングは超精密。

テーブルいっぱいに作品を並べるのはいつものこと。楽しく語らいます。

検討課題
・アレも作るコレも作る
・久しぶりにスーパーエージェントさまに泣きついてみる

2023年8月29日 (火)

starter FORD MUSTANG GTP IMSA 1983 ELKHART LAKE 2/

停滞しておりますが、重い腰を無理矢理にでも持ち上げる感じで製作を再開したいと思います。

Mustang_gtp_8321

白サフェーサを吹いた段階では、塗り残しまくりだった部分を塗りつぶすように白をタップリ吹きます。
実際には白塗装は黄金週間より遙か前に済ませており、タダタダ長期の放置プレイだったわけです。

理由としてキット同梱の大判デカールをどうするか考えあぐねてしまったから。
これまで大判デカールを自分の技量的に貼ることは困難として、塗装でどうにか足掻いてみますが
それらは失敗失敗大失敗の連続でした。無理なことはするもんじゃあない。そういうことですよ。

Mustang_gtp_8322

柔軟性を失い、ヒビヒビのワレワレ状態となったデカールにクリアを吹きつけたのち、覚悟を決めて
大判デカールをミチミチと貼り込みますが、これが面白いように上手く貼れない。全く貼れない。

Mustang_gtp_8323

ソコソコの段差にさえ追従せず、保護のため塗ったクリアさえ砕くようにモロモロになり果てます。

Mustang_gtp_8324

とりあえずデカールをそのまま丸出しにしておくと、後のタッチアップでもハンドリングが悪くなるため、
貼付したデカールを定着させるため、全体にウスウスとクリアを吹いておきます。

Mustang_gtp_8325

面倒な作業ですが、クレオス社 #328 ブルーFS15050でチマチマとタッチアップしていきます。
しばらく乾かしたら、残りのデカールを貼っていこうと思います。

検討課題
・FSカラーチップを見つけたら迷わず買っておく
・日本塗料工業会の色見本は最新版を常備する

3/n

2023年8月28日 (月)

starter TOYOTA CELICA GTO IMSA 1987/1988 4/

探しても作例が少ないわけだ。30年前ならもっと製作記があったのかなと考えつつ、に嵌まっておきます。

C_gto_8741

ゼッケン部の下地にとなる白ベタの矩形デカールを重ね貼りしてみます。案の定といった感じでスケスケです。

C_gto_8742

ゼッケンを貼ります。アレアレ?スケスケをあまり感じないぞ。最後に帳尻を合わせてくる攻撃なのかしらん?

C_gto_8743

クリアを吹きます。ドアノブは黒っぽいので最終段階で塗るなり貼るなりしようと思います。

C_gto_8744

ボディ側面のゼッケン部には4枚のデカールを貼り重ねるています。予定通りベコベコになりました。

あーあもぅ。あーもぅ!もぅ!

検討課題
・陶器に釉薬を塗る感じで
・もうスジ彫りも埋めちゃえ

5/n

2023年8月25日 (金)

本日は

暑い暑いと脇の下をムンムンにする日が続きます。
夕方からチョットやりますか、とお誘いをいただいたことから仕事を投げ出す準備も完璧。
サテサテ、せめて午前中くらいは仕事をするふりくらいはしておきましょうか。

Syokibarai_2308

とりあえずモロモロはまた後日。
久しぶりのプレミアムフライデーを満喫したいと思います。

画像は8月、ピーカンな空の下のニョッキリとウンニョリ。

検討課題
・飲み過ぎない
・騒ぎすぎない

2023年7月23日 (日)

ヨンサンスベスベキット

暑い日が続きます。
異常ともいえる気象の変化によって災害に見舞われてる方には、お見舞い申し上げます。

そんななか、スーパーエージェントさまが再び取りまとめをしてくださったキットが届きます。
無理矢理なお願いを聞き届けてくださり心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

Connaught_lm55_2307

Princess of Tumult Ref.co-01 Connaught AL/SR12 No.43 24 heures du Mans 1955
丸みを帯びたツルンとしているボディ、先端に設けられた4灯の穴、後部にそそり立つテールフィン。
流星号?
想像以上のラブリーさです。

2023年いま現在、絶賛活動中のヨンサンキットメーカーはずいぶんと数を減らしてしまいました。
であればこそ、買い支えるまではいかずとも気になるキットは積極的に買っておこうと思うのです。
いつ作るかは全くもって不明なままではありますが。

検討課題
・ヨンサン製作のペースを取り戻す
・ヨンサン購入のペースを考える

2023年7月22日 (土)

ヨンサンレジンキット

暑い日が続きます。
異常ともいえる気象の変化によって災害に見舞われてる方には、お見舞い申し上げます。

とはいえ、こちとらヨンサンモデラー。隙あらばレジンの香りを嗅いでいないと震えてきてしまいます。
かといってこの暑さ。ヨンサンキット製作なんざ面倒になってしまうのも致し方ナシナシだったりします。

そんなレロレロとした思考に囚われ、思考が行動に移りかわり、部屋の中をグルグル動き回ります。
もう過度なストレスに苛まれてるチンパンジーの如く、狂ったように棚をユサユサし始めてしまいます。
棚をユサユサしていると、液状化現象的地殻変動により青い小箱がいくつか表層に現れてきます。

Pm_2307_01

PROVENCE MOULAGE K1292 RENAULT 4CV GHIA BEACH CAR 1961
いつ買った? なぜ買った? まったく俺が聞きたいくらいだよ。気の迷いにしてもビーチくカーですよ。

Pm_2307_02

詳細な組立方法等を記したキット同梱の説明書を見ると、ボディカラーはおピンク。
おピンクのボディはまるでミルクちゃんがドライブしたプシーキャットを思い起こさせます。錯覚です。
前後バンパーはレジン製治具に沿わせるかたちで作るよう指示されています。作れるの?

夏っぽい装いのキットではありますが、暑くなった今さら敢えて作るのも時宜では無いし、面倒です。
さらに棚をユサユサしてみます。

Pm_2307_03

PROVENCE MOULAGE K1234 FERRARI 288 GTO 1984
いつ買った? なぜ買った? まったく俺が知りたいくらいだよ。自分には似つかわしくない跳ね馬ですよ。

キットはBBR社やMR社のそれと比べ、部品点数も少なく素朴としか表現できないほどサッパリしたもの。
これなら俺でも作れるとでも錯誤したのか?夏っぽさ皆無でもありますし、再び棚にウメウメしておきます。

ヨンサン製作を停滞させているからか、ヨンサンキットの在庫が減る気配は一向に感じられません。
ちょっとキットの整理を兼ねた処分を考えないといけません。立ったまま寝たくないだけなんです。

検討課題
・もう作らなそうなキットを引っぱり出す
・物欲でストレス発散をしすぎない

より以前の記事一覧