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カテゴリー「ヨミモノ」の154件の記事

2026年8月16日 (日)

フレディ・スペンサーの軌跡 モーターマガジン社刊

木引繁雄氏により撮影された1979年から1999年にかけてのフレディ・スペンサーを紹介しています。
これまでスペンサー本はいくつもありましたが、#19のCB以前や、マルボロ・ヤマハ以降もまとめてます。

天才と呼ばれたフレディ・スペンサーですが、どんなスペンサーを思い浮かべますか?
トリコロールをまとったファスト・フレディ、ホンダを離れた嘘つきフレディ、ひっそりと復活したときの
変わり果てた太っちょフレディ、どれもこれもフレディ・スペンサーではありますが、本書を読んでみると
走るためマシン、チーム、スポンサーと全ての要素を完璧に揃えたいと思っていたことは理解できます。

Freddie_01

表紙には「The GLOLIOUS ERA OF LEGENDARY RIDERS 01」と書かれています。
栄光の時代がどこらへんを指すのか解りませんが、バリー・シーン、アンヘル・ニエト、カルロス・ラバード、
キャリアも長く、チャンピオンを獲得した選手をシリーズとして紹介して欲しいと切に願ってしまいます。

そんなスペンサー繋がりで、

RACERS Vol.79, 80 NSR250のすべて 三栄書房刊
スペンサーがロスマンズカラーのNSR500と、NSR250でダブルエントリーをした1985年から2009年
までのNSR250の変遷と開発をVol.79ではエンジン編、Vol.80では車体編として特集しています。

Freddie_02

フレーム形状の変遷などは読んでいて面白さを感じます。
それにつけても年代的にはどうしてもロスマンズカラーの放つ吸引力には打ち克てないのです。

検討課題
・NS400Rの模型化を願ってみる
・VF750Fの再版も願ってみる

2026年8月15日 (土)

car styling 2026 vol.3 三栄書房刊

書店で見つけたので購入します。
刊行ペースが分からず、巻末に次号の予告も無いため見つけたら即ゲットを心がける必要があります。
とはいえ、手に馴染んだ判型のページをペラペラとめくるのは楽しさと、刺激を提供してくれるのです。

さて表紙。どうスか?どう思いますか?
ヴァチカンの巡礼少女と同じ名前だとか、マツダから発売されていた車と同じ名前だとか。
そんなことはどうだっていいのです。跳ね馬が4ドアとか、跳ね馬なのに定員5名とか、どうなんだよ。
車体前端から前窓に向かうトンネル形状、スパルタンさを感じない運転席まわりの操作部モロモロ。
いま話題沸騰中、全世界で大人気のEVですから挑戦的なデザインを取り入れてることは理解できます。
でもフェラーリのデザインってブッ殺し感あってこそだろ?
オッサンのノスタルジー、個人の意見ですよ。意識高いような人と意見が合わないなんて百も承知です。

Cs_2609

電池とモーターで動くEVは、なんというか家電的デザインに見えてしまいます。ただの偏見ですけどね。
そういった意味で内燃機関の車とは異なるのかもしれません。そんな巨大なモニタ使いこなせるんですか?

何をするのにもスマホ、何かさせるためにはアプリ。個別の単一機能なんてお呼びじゃない現代社会。
なんとなくではありますが工業デザイン、職能としての工業デザイナーの退潮を感じてしまう今日この頃。
トポロジー最適化で得られた形状に、AIによって危害と危険を排除し、文化的嫌悪感と忌避感を感じない
形状に仕立てられれば、概ね従来の工業デザイナーは不要になる設計現場もあるかもしれません。

もはや時流的にはそうなっていくのでしょう。悲観的に過ぎるでしょうか。エェエェ、個人の意見ですよ。
久しぶりのカースタイリングを読み耽りながらそんなことを薄ボンヤリと考えてしまいました。

検討課題
・ルックスマートの完成品を見ておく
・次号を見つけたら買っておく

2026年8月14日 (金)

Model Graphix 2026年9月号 大日本絵画刊

特集は「定番工具」と銘打ち、本誌などで活躍するプロモデラーが使う定番工具を紹介しています。

できるだけ情報のアップデートをしておかないと、趣味とはいえ模型製作が苦痛になりかねません。
マゾヒスティックモデリング上等な私ではありますが、死ぬまでに作りきれないであろう在庫の量を
前にして、少しでも快適に模型製作ができる何かが手に入るのなら取り入れてみたいということです。

プロモデラーの使う定番工具が自分にとって便利なのかどうかは使ってみないことには判りません。
まずは気になった工具を手に入れ、どんなものか使い心地を試してみたいと思います。

Model_graphix_2609

たまに模型専門誌を購入するのは広告を見たいという面もあります。
新製品情報などは欲しいモノが有るか無いか分からないまま、各模型メーカーの情報を巡回する
だけで疲れしまいます。その挙げ句、これといって収穫無しだった日にゃあ疲労もマシマシです。

そんなときに全てではないにせよ、多少のタイムラグはあったとしてもソコソコ網羅して紹介してる
模型専門誌は有益だったりするのです。知らなかった新アイテムを知れる数少ない機会でもあります。
本誌を読んだら猛暑のなかでもホビーショップと家電量販店に行ってみようと思います。

検討課題
・勤務地近くの工具店に入り浸る
・なにごとも人柱役を仰せつかる

2026年6月22日 (月)

空冷耐久レーサー伝 モーターマガジン社刊

1976年頃から1984年頃にかけての空冷耐久レーサーを紹介した一冊。
表紙に並ぶホンダ、カワサキ、スズキ、そしてelf。これだけで即買い決定といえます。

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アメリカAMAを紹介したこちらとは異なり、欧州で活躍したレーサーがメインです。
ざっくり網羅する構成なので紹介される車両の画像も小さく、模型製作資料としては使いにくさを感じる
部分もありますが、実車画像を検索する際のとっかかりや、ガイドとしては十分に使えると思われます。

1970年代のカウリングには現代にはない形状を多く見ることができます。
空力について手探りで模索していたカウリング形状は、今となっては奇抜にも見えますが興味深いです。

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TAMIYA 1/12 HONDA RS1000 ENDURANCE RACER
先ごろ再販されたキットには高品質デカールと、実車資料冊子が同梱されていると案内されています。
画像のキットは再販品ではなく、長期にわたり死蔵させているデカールがヤバヤバになりつつあるキット。

RACERS Vol.62 '76-'78 RCB1000 三栄書房刊
こちらにも1981年式のRS1000の画像が掲載されており、模型製作のガイドとして参考になると思います。

バイク模型は買うだけに留めていますが周辺資料も揃えたくなるのが人情でやんす。

検討課題
・ジューニのCB1100Rの再販を願う
・ジューニのCB1000Fを買ってみる

2026年5月 7日 (木)

村上T 村上春樹著 新潮文庫刊

著者のTシャツコレクションに文章を添えて雑誌連載してたものを1冊にまとめた文庫本。
副題に「僕の愛したTシャツたち」とあるように、所有する多岐にわたるTシャツを紹介するとともに、
それにまつわる文章が綴られています。面白く、興味深いコレクションの一端を覗くことができます。

Murakami_t_2605

本書は、先般の国際会議において「トラとワンコの巨匠」さまよりいただいた本だったりします。
本をいただくというのは本当に嬉しいことで、自分では選ばない、買わない本を手にできる機会は
歳をとるにつれ失われていく幸運ともいえ、とても楽しく読み進めることができました。
巨匠さまには心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

ということで、数年後に備えるでもなく今シーズン最初のTシャツを買い求めてみます。

Konishiki_t_2605

コニシキT。
ファッションに敏感なシャレオツな方などは、プリントTシャツに否定的な御意見をお持ちのようですが、
私は断固としてプリントTシャツ派なのです。特に夏場に着用するなら無地より断然プリントTシャツです。

ムラムラと染み出る汗ジミ、ビンビンに浮き出る硬い乳首、パツパツに張った胴回りナドナド。
それらの誰かに不快感や嫌悪感を与える可能性のある私の標準装備品を隠すためにはプリントTシャツが
必須なんです。オシャレどころじゃ無いんです、防衛対策なんですよ。いっぱいいっぱいなんですよ。

検討課題
・文庫本の表紙買いをしてみる
・Tシャツを今年も何枚か買っておく

2026年2月13日 (金)

MODEL Art 2026 March No.1176 モデルアート社刊

書店でマルヨンの表紙が目に入ったので、どんなもんじゃらほいとモデルアート誌を購入します。

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先ごろ発売されたファインモールド社の1/72 F-104Jの作例を中心に、現在、比較的入手しやすいと
思われる各スケールのマルヨンの作例をもって特集としています。マルヨン好きゆえ迷わず購入です。

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ファインモールド 1/72 FF07 航空自衛隊 F-104J 戦闘機 “栄光”
そりゃあ買いますよ。なんたって栄光と名付けられた最後の有人戦闘機ですからね。買うに決まってるでしょ。

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近年の新製品同様、意欲的な部品分割で構成されています。主翼の下反角も考えることなく決まります。
別売のピトー管だけは買っておこうか、それとも知らん顔して積むだけにしておこうか、考え中でもあります。

ナナニーのマルヨンといえばエレール社しかないと持論を展開する私ですが、こちらは部品をバラす程度に
仮組一歩手前ぐらいまで弄ってみようかとも思うのです。

検討課題
・フクザニアなF-104DJの発売を待つ
・塩害対策とか無視して8番の銀で塗る

2026年2月12日 (木)

我が名はミエーヌ セントラルド熊著 朝日新聞出版刊

表紙の「ミエーヌ」と名付けられた目の見えない猫の日常を描いたマンガ。
目を使って見ることはできないものの、意外とそれなりに暮らせていけることに驚きます。

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主人公といえるミエーヌの描写も面白いが、本猫を取り巻く人間や他の猫の描写も面白く描かれます。

人間繋がりで、

今日もネコ様の圧が強い うぐいす歌子著 KADOKAWA刊

人を下僕として扱ってくださる表紙のキジネコ様とクロネコ様。その猫にかしずく人間を描きます。

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猫って人間に対してこう思ってるんだろうな。と納得する点が多々あり、感心しながら読めます。
既刊2巻。

うぐいす歌子繋がりで、

うぐいす歌子の御ねこ日記 うぐいす歌子著 玄光社刊

こちらで描かれる猫はキジネコ様、クロネコ様に比べ人間に対する扱いがマイルドに感じられます。

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うぐいす歌子氏の漫画的線画とは異なる毛筆感あるタッチは、モフモフとした感じを強く感じます。

猫と暮らす人はウンウンと肯き、そうじゃない人は猫の真髄を知れるマンガだと思います。

検討課題
・チュールを使った特殊な交渉術を会得する
・カリカリを1列に並べて猫をおびき寄せる

2026年2月11日 (水)

俺たちのロードレース 1985 モーターマガジン社刊

惜しまれながら2007年に休刊となったCYCLE SOUNDS誌。
そのCYCLE SOUNDS誌の1985年発行分のバックナンバーからレース記事を再構成した一冊。

1985年といえばなんと言っても鈴鹿8耐。個人の意見ではありますが異論反論は受け付けません。
耐久レース世界選手権の1戦ではあるものの、国内4メーカーがお膝元で勢揃いするレースであり、
また1983年にWGPから引退したケニー・ロバーツが復活するとレース前から盛り上がってました。

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本誌は鈴鹿8耐、国内GP、世界GP。当時のレーサーレプリカなどの広告などで構成されています。
今となっては過去の記事や記録を探すのも手間な国内耐久F-3クラスの記事を見れてラッキーです。
誌面を再構成するなかで、印刷色の関係で本文記事が背景画像に紛れ込んでしまう箇所もあり、
読みづらさを感じたりしますが、掲載画像を見てるだけでムラムラしてくるのでヨシとします。

その1985年。
WGP500ccクラスにおいては前年の1984年にバリー・シーンが引退し、ケヴィン・シュワンツの
デビューする1986年までの端境期というか、個人的にスズキ空白の1年的な感じだったりします。

そんなスズキ繋がりでもなく、

スズキRGΓ アーカイブ 1974-1986 大日本絵画刊

ピットウォークコレクション7として2007年に刊行されたこちらを買い逃していたので購入します。
表紙にはマルコ・ルッキネリ、フランコ・ウンチーニ、水谷勝、これだけで汁が漏れまくってきますよ。

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なんにせよ、この時期のマシンのキットがありません。あるんですけど作るのが面倒なんです。
マッチボックス社のキットを今さら作るのは苦行に過ぎるんですよ。フジミ社や、青島文化教材社から
最新技術をてんこ盛りにして1983年のガリーナチームや、1985年のヘロンチームのRGΓのキットを
出していただきたいのです。もちろんタミヤ社や、ハセガワ社からも出して欲しいのですよ。

無理ですか?難しいですかね。でも期待だけはしておこうと思うのです。

検討課題
・埋まってるジューニのキットを発掘する
・気になったデカールだけは買っておく

2025年10月24日 (金)

GRAND PRIX ARCHIVES 05 モーターマガジン社刊

副題として「最高峰クラスを闘った日本人たち」とあります。もうモレモレです。
木引繁雄氏により撮影された1978年から2002年にかけてWGP500ccクラスに参戦してきた日本人ライダーの
画像が誌面を埋め尽くしています。大雑把ににゼッケンが黄色い頃と、黄色じゃない頃に別けられている感じです。
画像の説明は最小限です。少しだけ気になったのは1986年にスポット参戦した水谷勝選手の画像が無かったこと。

巻末にはそれぞれのレース結果も掲載されています。見たことのある画像も多数収録されています。

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上記の通り、全ての日本人ライダーを網羅しきれていない可能性もありますが、当時は重い一眼レフカメラと長大な
望遠レンズを担いでの撮影行なわけですから、たとえ撮り漏らしがあったとしても致し方ナシナシかとも思います。
それでも浅見貞男選手、高井幾次郎選手、河崎裕之選手らの雄姿を見られたことはありがたいことだと思いました。

敢えてWGP500ccクラスに絞っていることから、今後もしかしたら他クラスを特集したものも刊行されるかもです。
やっぱ福田照男選手や清水雅広選手も見たいじゃないですか。もちろん熊野正人選手の勇姿だって見たいのです。

木引繁雄氏の作品集ですから1978年以前の伊藤史郎選手や、高橋国光選手等について触れられていないのは
仕方の無いこと。ひとまず興味を惹く既刊の買い逃しが無いかチェックしつつ、続刊の刊行を待ちたいと思います。

検討課題
・黄色いゼッケンが基本
・スポット参戦らしい大きいゼッケンが基本

2025年9月15日 (月)

SIDECAR RACERS 冨元至高発行

副題として who built up sidecar history. と銘打たれています。

1996年をもってWGPからサイドカークラスが独立したと知ります。
2001年より4ストローク1000ccエンジンが搭載されたと知ります。
2017年からは4ストローク600ccエンジン搭載に変わったことを知ります。
知らなかったことだらけです。

熊野正人氏により開発、製作され、世界参戦を果たした KAN MK-7 についての詳細な記事を読めます。
現在のサイドカーレースの現状についても触れられています。

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日本国内ではナカナカ観戦することが難しいサイドカーレースです。
もはや80ccクラスも廃止され、4ストロークエンジンを搭載もしていることですし、サイドカークラスとして
MotoGPのなかに復活して欲しいと願ってしまったります。茂木で疾走する姿を見てみたいじゃないですか。

Sidecar_02

付録としてステッカーが付属します。
個人的に熊野正人氏といえば銀色のTOSHIBAカラーが思い浮かんできますが、純白に彩られたTECカラーも
あったなと思い出したりします。

Tシャツのキレンジャーもアオレンジャーと一緒にサイドカーに乗ってたことを思いだし、ボンヤリしたまま
手にとった本誌ですが、思いがけずアタリを引いた気持ちになれました。

検討課題
・MEA kit43のLCRを買うとか考えない
・タミヤのラジコンをどうにかとか考えない

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