カテゴリー「ヨミモノ」の117件の記事

2022年9月16日 (金)

料理王国 October 2022 VOL.324 JFLAホールディングス刊

時間があれば立ち読みしてごらん?そんな感じでお薦めされた雑誌を興味を持って購入してみます。
発行はジャパン フード&リカー アライアンス株式会社。本職向けの食材、料理、料理人、店舗を紹介するような雑誌。
記事として紹介されるお店はどれも自分には縁遠いものだったりします。知らない世界を覗き見る感じといえます。

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手に取り、読むべきは4ページにわたり紹介される記事。
ノワール・ド・ビゴールと呼ばれるフランス最古の純血原種豚を「パンナムの巨匠」「豚の匠」「FDSの鬼」と二つ名を
駆使するシェフが腕を振るった豚肩ロースのコンフィと、ジャンボン・ブランがページいっぱいに紹介されています。

すげー旨そう。悲しいかな手に取った雑誌からは匂いを嗅ぎ取ることはできず、ページを舐めても味はしません。
こういう食材、こういう料理があることを知る機会を得られただけでも収穫といえます。

検討課題
・そこにヨンサンが映り込んでいないか確認する
・気になったお店に勇気を持って行ってみる

2022年9月 8日 (木)

MODEL Art 2022 October No.1094 モデルアート社刊

ホビーショップで目に入り、久しぶりにモデルアート誌を購入します。

特集は「イエロー表現」と表紙に書いてあります。ぬはぁ。
ここ数年、苦手克服修行の一環として黄色い車製作千本ノックを自らに課してきたわけです。
苦手ですから逃げ回り、修行と称してトライ&エラー&エラー&エラー、そして失敗の山を築き号泣してきたのです。

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読んでみると膝を叩いたり、腰を揉みしだきなるテクニックが多数書いてありました。もっと早く読みたかったよよよ。
自分のへっぽこモデリングに取り入れることができそうな部分は積極的に試し、取り入れていこうと思います。

他にもサムライ記事やケンメリ記事も読み応えがあります。最新キットはどれもすごいものです。

検討課題
・サムライは早いとこ手を付ける
・ヨンメリのタレケツを愛でる

2022年7月12日 (火)

異世界猫と不機嫌な魔女 柏葉ヒロ著 小学館刊

表紙の今となっては「魔女」と呼ばれる老女が召還したのは現代日本で過ごしていた猫。しかも巨大なサイズ。

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何かを命じたところで所詮は猫。思うに任せず手を焼く老女ジャンヌと、ナァと名付けられた巨大な猫との生活を描きます。
2巻になると老女を取り巻く登場人物も増え、これから物語が始まりそうな感じです。

巨大猫繋がりで、

田中家転生する。 加藤ミチル著 猪口原作 kaworuキャラクターデザイン KADOKAWA刊

日本に暮らす平凡な一家が異世界の貴族に転生、飼っていた猫も一緒転生。こちらも巨大なサイズ。ブームきてる?

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貴族なんだけど行動や思考が日本人的庶民感覚マル出し。ドタバタな感じのまま物語が進んでいく感じです。

それにしても巨大猫。もしかしたら人間が小さくなってるだけなの?という疑問も無いわけでは無かったりします。

検討課題
・シッポがともだちを読み返す
・巨大猫マンガを探してみる

2022年7月11日 (月)

情熱のロードレース Vol.4 1983年 WGP500 八重洲出版刊

特定のレースに焦点を当てたムック。レース、ライダー、マシン、関係者と丁寧に深掘りした記事は読み応えがあります。

シーズン途中でケニー・ロバーツが引退宣言をしたことから俄然盛り上がった1983年WGP500ccクラス。
ケニーとフレディの熾烈なレースによりポイント差は僅差のまま、最終戦サンマリノGPにチャンピンオン争いはもつれ込みます。

F・スペンサー以外にR・マモラ、片山敬済、M・ルッキネリ、R・ハスラム、R・ロッシュと選手層の厚いホンダに対し、ヤマハ勢は
K・ロバーツを擁するもE・ローソン、M・フォンタン、最終戦にはC・ラバードまで担ぎ出すも層の薄さは否めずといった感じです。
そして結果は御承知の通り、ミシュランタイヤの勝利ということです。

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福田照男氏による解説や、片山敬済氏による回顧などもあります。
YZR500(OW70)と、NS500(NS2B)の画像も多数収録されており、タミヤやプロターのキット製作時の参考資料に使えます。

情熱のロードレース繋がりで、

情熱のロードレース Vol.1 1985年 鈴鹿8耐 八重洲出版刊

ケニー・ロバーツ電撃復帰。相棒は平忠彦。皆さまもコカコーラのシールをもらうため鈴鹿まで足を伸ばされたことと思います。

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平は、そしてTECH21はチェッカーを受けなくてこそ。負けて尚かっこいいバイクはナカナカないと思った次第でございます。

叶うなら1983年ダッチTTを一冊にまとめて欲しいと思ってしまいます。

検討課題
・マルボロカラーといえばG・クロスビーで
・ロスマンズカラーといえばA・マンクで

2022年5月17日 (火)

百木田家の古書暮らし 冬目景著 集英社刊

祖父からの遺産として神保町にある古書店を相続した三姉妹の物語。
黒髪ロングの長姉は既に働いており、赤髪ショートの末妹はJK。融通が利くとボブの次女が店舗運営を任されます。

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古書の目利きだったり、専門用語だったり、この業界のしきたりのようなものも描かれます。
そこには幹線道路沿いの買い取りは全て10円固定風な中古本屋とは異なる世界があると知ることができます。

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先日、九段下から歩いた際に神保町で見かけたポスターが冬目景氏によるイラストだったことに合点がいきます。

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そして三姉妹が営む魁星書房は、漆喰を盛り上げる鏝絵と飾り細工を施した窓を有した看板建築。
モデルになった建物を探すでもなく、神保町でも少なくなりつつあるシャレオツな看板建築を記録しておきます。

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個人的には練り消しを買い求めるために利用する上記のポスターにも描かれる老舗文具店は入り口が猫化しています。

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きらぼし銀行 神田支店は書店街に近いとあって、銀行のキャラクターとして活躍するキキ&ララがポプ子とコラボ。
竹書房創立50周年とはいえ、ここでポプ子を起用したきらぼし銀行の英断には頭が下がります。

まとまりのないまま「百木田家の古書暮らし」は始まったばかり。単行本メインで追いかけておこうと思います。

検討課題
・読子さんを探す
・巨匠掲載誌を前に出す

2022年5月16日 (月)

レーサーズ外伝 Vol.05 ケビン・シュワンツ 三栄書房刊

表紙には副題として「テキサスの韋駄天」と書かれ、前輪の浮いたマシンを抑え込むシュワンツ選手が描かれています。
過去にも書いた通り、自分はスズキに対しての忠誠心は皆無なれど、買わずにいられない魅力的な選手なわけです。

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ヤマハやホンダで走っていたら。そう思わないこともなくはないものの、ローソンやレイニー、ガードナーやドゥーハン等の
なかにあっては才能を発揮することはなかったのじゃないかと思ったりします。そういった意味でシーンがスズキへ誘った
ことはシュワンツにとって運命だったのかもしれません。よく分かってませんけど。

誌面の都合もあってAMAや耐久レース、米英対抗戦などはあまり触れられてないことは残念だと少しだけ思いました。

検討課題
・フジミのガンマを積んでおく
・ウンチーニ特集をジッと待つ

2022年5月15日 (日)

物語 ウクライナの歴史 黒川祐次著 中公新書刊

時節柄ということでもなく、自分にとってウクライナという国は戦史上の地名と、模型メーカー程度の知識しか持ち合わせて
いないこともあり、少しでも現状を理解するためにもと書店で平積み猛プッシュだった本書を悪戦苦闘しながら読みます。

副題に「ヨーロッパ最後の大国」とあるように、黒海を挟んだトルコに次いでヨーロッパでは広大な国土を有しています。
ただ歴史的には人種、民族、支配者、被支配者、言語、文化、宗教、国境が揺らぎ続けていたようで、島国である日本では
簡単に理解できない歴史があるようです。時間を空けて何度か読み直し、理解度を深めようと思います。

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半袖大統領と、黒帯自称皇帝が何かにつけていう「キエフルーシ」という言葉の取り扱いに根源があるような無いようなです。

じゃあ、埼玉県知事が「武蔵国だから東京都も今日から埼玉県な!」と言われ、シャコタンで街を埋め尽くされたらどうでしょう。
東京都にお住まいの方々は「草でも食ってろ!」と罵ってくれると思います。つまりはそういう言いがかりに端を発してるのです。
こんな理解で良いのでしょうか。不安になってきますが今の私にできる精一杯のアウトプットがこれなんです。

初版2002年ということで1991年のウクライナ建国には触れられてるものの、2014年のクリミア併合は触れられてません。
数年後、クリミア併合とウクライナ侵略にも触れた増補版が出版されることを期待したいと思います。

文章中の「草でも食ってろ!」は、魔夜峰央著「翔んで埼玉」1983年からインスパイアされた表現とします。

検討課題
・叶うなら愛のトンネルへ
・スキタイを少しだけ調べる

2022年3月13日 (日)

ZUAN LOVE! 「図案スケッチブック」カードケース 宝島社刊

宝島社TJ MOOKからマルマン社のスケッチブック柄を施したカードケースを付録にしたムックが出版されたので購入します。

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いずみや派だった私はマルマン社の製品を積極的に使うことはありませんでしたが、スケッチブックはオリーブ F6を使っていました。

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本体ともいえる付録は「Sketch Book」の表示。
ファスナーチャームは猫をあしらった金属製。長期使用を続ければ摩耗によって脱落する可能性もあり、要交換を考えておきます。

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ファスナーを開けると蛇腹状に仕切られたスロットに30枚のカードを収納できると書かれています。
他に小銭をいれるポケットなどもあり、便利に使えると思う反面、ケツのポッケに入れるには少々ぶ厚いのかなと思ったりもします。

キャッシュレス化が進むことで現金を持ち歩くことは減ってきているのでしょうが、カード類はナカナカ減らせなかったりします。
会計時にバイトの兄ちゃんから「ぽん太カードありっスか?Tカードは?Dポイントカードは?」と畳みかけられるとムカつきます。

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2020年に発売された「Sketch Pouch」と並べてみます。他のシリーズも気になったら購入しようと思います。

検討課題
・マルスの乳首を執拗に描き込まない
・ミロのヴィーナスの乳を盛りすぎない

2021年10月 2日 (土)

EAシリーズα 科学忍者隊ガッチャマン FILE ネコ・パブリッシング刊

普段あまり利用しない書店で見つけたので購入します。表紙右上にはNEKO MOOK 3018とあります。そんなに出てるの?
前半は過去から現在に至るまでのプラモデルキットを丹念に紹介しています。後半はアニメ設定画を多数掲載しています。

驚いたのは科学忍者隊を構成した隊員の年齢。
最年少の「燕の甚平」は10歳、最年長は「大鷲の健 」と「コンドルのジョー」の18歳。皆さま揃いもそろって未成年でございます。
そして「白鳥のジュン」は16歳。16歳なのに爆発物に精通しており、16歳なのにゴーゴー喫茶「スナックJ」を経営なさっています。
労働基準法も児童福祉法もあったもんじゃございません。さすが昭和アニメ。ブッ飛んだ設定、なんでもアリでございます。

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ガキの頃、G-1号のプラモデルを作った記憶があります。てっきりバンダイ社製のキットを作ったのだと思い込んでいました。
本誌の詳細な資料と付き合わせると、当時の自分が作ったのは永大グリップ社製のキットだったであろうこと。
白い部分に貼られる赤ベタの大判デカールを貼れずに泣き、ゼンマイ走行用の出っ張りが気に入らずどうにかしたかったことなど
薄ぼんやりと当時のイロイロが思い出されたりします。しかしそれは本当に永大グリップ社だったのか。記憶は曖昧としています。

来年2022年にWAVE社からゴッドフェニックスのプラキットが発売予定という記事もあります。ちょっと期待して待とうと思います。

文章中の年齢表記は本誌の記事表記を元にしています。

検討課題
・デリカテッセンをベルクカッツェと言い間違えたことは秘密にしておく
・ガッチャマンとは大鷲の健のことを指す名称だと知っておく

2021年9月 3日 (金)

女のいない男たち 村上春樹著 文藝春秋刊

今年の俺のナツイチはこれ!そんな感じで手に取ったのは文春文庫から発刊された村上春樹氏の短編集。
村上春樹氏の著作に対する苦手克服を兼ねて「ワンコと4号戦車の巨匠」さまよりいただいた御助言に従い短編集を読みます。

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やっぱりというか、いつも通りというか、厚手のビニール膜越しに眺めるような性交シーンの描写は変わりないなと感じた次第です。
もちろん世に言われるハルキストの皆々様のように読み込み、理解できているとは到底思っていません。タダタダ読んだだけです。

これにて苦手克服とはいかないものの、敢えて購入し無理矢理にでも読んだのは書店で平積みされた文庫を見てしまったから。

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帯にサーブ900! これだけで購入決定です。
映像化された「ドライブ・マイ・カー」ではサーブ900クーペのようですが、原作文章中ではサーブ900カブリオレが活躍しています。
コンディションの良いサーブ900クーペがあればチョット欲しくなっちゃうお年頃なんですよ。

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購入したのは上野駅にある明正堂書店。五重塔をあしらった上野らしさを感じさせるカバー。

検討課題
・集英社の文庫も読む
・たまには新潮社の文庫も手に取る

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