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カテゴリー「ヨミモノ」の146件の記事

2025年10月24日 (金)

GRAND PRIX ARCHIVES 05 モーターマガジン社刊

副題として「最高峰クラスを闘った日本人たち」とあります。もうモレモレです。
木引繁雄氏により撮影された1978年から2002年にかけてWGP500ccクラスに参戦してきた日本人ライダーの
画像が誌面を埋め尽くしています。大雑把ににゼッケンが黄色い頃と、黄色じゃない頃に別けられている感じです。
画像の説明は最小限です。少しだけ気になったのは1986年にスポット参戦した水谷勝選手の画像が無かったこと。

巻末にはそれぞれのレース結果も掲載されています。見たことのある画像も多数収録されています。

Wgp_kibiki_05

上記の通り、全ての日本人ライダーを網羅しきれていない可能性もありますが、当時は重い一眼レフカメラと長大な
望遠レンズを担いでの撮影行なわけですから、たとえ撮り漏らしがあったとしても致し方ナシナシかとも思います。
それでも浅見貞男選手、高井幾次郎選手、河崎裕之選手らの雄姿を見られたことはありがたいことだと思いました。

敢えてWGP500ccクラスに絞っていることから、今後もしかしたら他クラスを特集したものも刊行されるかもです。
やっぱ福田照男選手や清水雅広選手も見たいじゃないですか。もちろん熊野正人選手の勇姿だって見たいのです。

木引繁雄氏の作品集ですから1978年以前の伊藤史郎選手や、高橋国光選手等について触れられていないのは
仕方の無いこと。ひとまず興味を惹く既刊の買い逃しが無いかチェックしつつ、続刊の刊行を待ちたいと思います。

検討課題
・黄色いゼッケンが基本
・スポット参戦らしい大きいゼッケンが基本

2025年9月15日 (月)

SIDECAR RACERS 冨元至高発行

副題として who built up sidecar history. と銘打たれています。

1996年をもってWGPからサイドカークラスが独立したと知ります。
2001年より4ストローク1000ccエンジンが搭載されたと知ります。
2017年からは4ストローク600ccエンジン搭載に変わったことを知ります。
知らなかったことだらけです。

熊野正人氏により開発、製作され、世界参戦を果たした KAN MK-7 についての詳細な記事を読めます。
現在のサイドカーレースの現状についても触れられています。

Sidecar_01

日本国内ではナカナカ観戦することが難しいサイドカーレースです。
もはや80ccクラスも廃止され、4ストロークエンジンを搭載もしていることですし、サイドカークラスとして
MotoGPのなかに復活して欲しいと願ってしまったります。茂木で疾走する姿を見てみたいじゃないですか。

Sidecar_02

付録としてステッカーが付属します。
個人的に熊野正人氏といえば銀色のTOSHIBAカラーが思い浮かんできますが、純白に彩られたTECカラーも
あったなと思い出したりします。

Tシャツのキレンジャーもアオレンジャーと一緒にサイドカーに乗ってたことを思いだし、ボンヤリしたまま
手にとった本誌ですが、思いがけずアタリを引いた気持ちになれました。

検討課題
・MEA kit43のLCRを買うとか考えない
・タミヤのラジコンをどうにかとか考えない

2025年7月11日 (金)

RACERS Vol.72 '80-'82 YAMAHA TZ500 三栄書房刊

マジ暑いな。
暑さにかまけてナカナカ本屋に行く機会を作れないまま「上田の巨匠」さまの2025年6月29日の記事を拝読します。
いよっし、掛け声イッパツ重い腰を持ち上げ、ローズマリー・バトラーの歌をうろ覚えでフフンフ〜ン♩フフンフ〜ン♩
調子良く鼻歌をかましつつ本屋へ赴き、平積みされたなかから一冊買い求めます。

Tz500_2507_01

内容については巨匠さまによる解説の通り。タミヤの黄色いYZRとほぼ同じモノが現金積めば買えたかもしれないと
いうこと。それほどまでに当時のヤマハにとって、スズキの市販車RG500が脅威だったことが読み取れます。
当時のホンダは4ストロークのNR500をどうにかしようと悶絶しつつ、3気筒のNS500を開発していた頃のことです。
TZ500については併せてこちらも読むと面白さ倍増だと思います。

巨匠さまが触れていたRIDING SPORT誌について復刻印刷版があったと思い、本棚をアラアラしくまさぐってみます。

Tz500_2507_02

RIDING SPORT 1982年12月 創刊号 復刻印刷版 三栄書房刊
ピンボケですが創刊された当時、初冬の頃ならモトクロスだわな。といった感じの表紙。
復刻印刷版とあって、出版時のページをスキャンしてるのか文字印刷部は不鮮明で読みづらさを強く感じます。
判型も小さくなっています。記事化された広告以外は削除されているため、市販レーサーの広告を見つけられません。

ぬぅーと唸り、発行当時の雑誌を捨てなきゃよかったとグジグジ後悔しながらページをパラパラめくってみます。

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巻頭カラーページ最初の記事は金谷秀夫氏引退のニュース。この年のゼッケン1は「大木圭史」こと木下恵司氏。

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そしてカワサキKR500開発中止のニュース。日本で四つ巴のレースを見たかったのは私だけではないと思います。

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右上にホンダのNS500を市販化検討というニュース。
翌1983年にはRS500として市販化され、ワイン・ガードナーなどがRS500を駆ってWGP500参戦を果たしています。

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RIDING SPORT 1983年8月号 復刻印刷版 三栄書房刊
ファニーな顔つきのカワサキKR1000の表紙。ボルドール24時間耐久レースの記事は胸が熱くなります。
ホンダのNR500や、NS500の開発に携わってきた木山賢悟氏が6月の鈴鹿で亡くなったことを伝えています。

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RIDING SPORT 1984年6月号 復刻印刷版 三栄書房刊
前年にWGP500を引退したケニー・ロバーツ氏も参戦したデイトナ200には、300番台の外人ゼッケンを与えられた
平忠彦氏も参戦。左胸には鳳凰をかたどった円形の角川ノベルズのワッペン。映画出演以降続いたスポンサードです。

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映画のパンフレットは処分していましたが、愛用のZライトのカバーに北野晶夫のステッカーを貼っていました。
ノスタルジーのようなものです。

検討課題
・断捨離は来世で考える
・ホラ見ろやっぱりを噛みしめる

2025年6月18日 (水)

新谷かおる 名車グラフティ 著者が語るカー&バイクガイド 玄光社刊

新谷かおる氏による解説が添えられた画集。4冊目となる本書では四輪車と二輪車をメインにしています。

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連載当時は積極的に読まなかった新谷かおる氏の各作品。
おそらく高千穂遥氏や、松本零士氏あたりに共通する人物の描き方に馴染めないというか、入り込めずに
読まなかったのだろうと思います。個人の感覚です。年を重ね、細かいことをイチイチ気にもしなくなった
今なら読めるかと「ふたり鷹」小学館刊を手に取りますが、やっぱりマダマダ読み込めない自分がいます。

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神保町の書泉グランデにおいて掲示されていた内容の一部。

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1983年の鈴鹿8時間耐久レースの1コマ。
クリスチャン・ルリアールとデイビッド・アルダナが駆ったelf e。背後に迫り来るKAWASAKI KZ1000Jに
乗ったジャック・コルヌ。このページだけのために購入する価値アリアリです。もちろん個人の意見です。

うん、もう一度「ふたり鷹」を読まず嫌いせず、ゆっくり読んでみようと思います。

検討課題
・トミイマサコ氏の画集も買っておく
・機械描写の巧いコミックを読む

2025年4月20日 (日)

car styling 2025 vol.1 三栄書房刊

紆余曲折イロイロありながらもcar styling誌が復刊しました。本屋で見つければ当然のように購入するわけです。
慣れ親しんだ判型は手に納まりも良く、カースタイリングはやっぱこのサイズだよな、としみじみ思うわけです。

表紙には「NEW ERA」とも書かれます。新時代ということです。
国際競争力、低環境負荷、衝突安全性、乗員保護、サスティナビリティ、コストダウン、トランプ関税、諸行無常。
それと下請けに対する「お願い」という苛烈な命令。自動車デザインを含む自動車開発を取り巻く状況は厳しさを
増すばかりです。新時代における工業デザインの上っつらだけでも本誌を通じ、少しでも感じておこうと思います。

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特集として「中国自動車メーカーの現在地」にページを割いています。
国策として電気自動車普及を発展させ、唸るほどのマネーを持て余す14億人民の旺盛な購買力により中国の自動車
メーカーはもっと挑戦的デザインと機能を盛り込んだ新車をリリースすると思っていましたが、未だにタイヤは4輪、
屋根もワイパーも100年前から変わらぬものを装備するだけで中国らしいデザインも機能も見当たりません。

80万人を超える在日中国人も自国から日本進出を果たした紅旗を乗り回すことなく、愛国心のかけらも見せずに
トヨタオラツイタアルファードにゾロ目ナンバーを貼り付け喜々としています。そんなんでいいの?と思ってしまいます。
良くも悪くもトヨタ車のデザインは、その手の人たちに訴えるモノがあるということなのでしょう。ナンナンだかなぁ。

刊行タイミング、次号予告はなかったものの、次号を見つけたら購入します。

検討課題
・フラットデザインに疑問を呈する
・車は凶器と認識させるデザインも必要

2025年4月19日 (土)

栄光のAMA スーパーバイク クロニクル 1977-1989 モーターマガジン社刊

1976年から2015年まで開催されていたAMAスーパーバイクシリーズのなかから、木引繁雄氏により撮影された
1977年から1989年までの画像をまとめた一冊。ここまでまとめられた本は無いと思えるほどの奇跡の一冊です。

市販車を改造するスタイルの選手権として当初は西ドイツ製ボクサーツインや、イタリア製L型ツインも参戦して
いたものの、極東の島国からの日本製パラレル4気筒によりソウソウに駆逐されていくさまが記録されています。

1980年代中盤になると各社レーサーレプリカ的市販車をベースにするため、表紙のCB750Fような改造車感は
薄れていきます。最初からフルカウル、アルミフレーム、油冷エンジン装備とモリモリの市販車なんですもの。

Ama

タンタンタミヤのジューニをこねくり回したくなる気持ちをグッと抑え込まないとなりません。
ページをパラパラとめくっているとツイツイ作れるんじゃないかと思ってしまいます。自分にゃムリムリでござんす。

本書には1983年にクリスチャン・ルリアールと組み、elf-eを駆ったデビッド・アルダナの雄姿も収録されています。
もうこれだけで購入する価値アリアリです。体じゅうのイロんなところからアレが漏れ出します。個人の意見ですよ。

他にもレース参戦車としては稀な存在といえるGSX750Eなどの画像も収録されており、バキバキになります。

検討課題
・アオシマ社のキットを積んでみる
・クリーム社のエキパイを探さない

2025年3月20日 (木)

GRAND PRIX ARCHIVES 01 モーターマガジン社刊

副題として「ケニーとフレディの時代 1978-1985 アメリカンライダーの台頭」とあります。もうモレモレです。

木引繁雄氏により撮影されたWGP500ccクラスの画像が誌面を埋め尽くしています。画像の説明は最小限です。
巻末にはそれぞれのレース結果も掲載されています。見たことのある画像も多数収録されています。

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WGPがどさ回りでもなく、コンチネンタルサーカスと呼ばれていた頃のことです。煙草の広告も無制限でした。
ルッキネリがトロフィーを抱えながら煙草を吸っていても咎められることもなかった様子が記録されています。
それでも1983年シーズンになると、Marlboroにガムテを貼って隠すようになっていったことも見て取れます。

ウンチーニが制覇した1982年を含む80年代は、日本の4大メーカー全てが500ccクラスに参戦していました。
アメリカンライダーの台頭。ヨーロピアンで500ccクラスを制覇したのはルッキネリとウンチーニだけでした。
奇しくも両者ともにスズキを駆ってのタイトル獲得。ガリーナチームの強さが輝いた瞬間でした。

ページをめくる度にタミヤ社のジューニを作りたくなります。自重して厳に控えねばなりません。
タイトルに「01」とあるのですから続刊を期待したいと思います。

検討課題
・AMA本も買えたら買っておく
・1981年のサロンをどうにかして

2025年3月19日 (水)

吉田初三郎鉄道鳥瞰図 益田啓一郎著 三才ブックス刊

書店に寄ったついででもなく、先日の検討課題を果たすように鳥瞰図本を購入します。

大正から昭和にかけて吉田初三郎氏により描かれた鉄道路線と絡めた鳥瞰図を多数収録しています。
鳥瞰図絵師というジャンルがあることを初めて知りました。

Birdview_book

非常に誇張された絵のなかに帝都東京や富士山といった基準となるような場所を配することで地理把握を
容易にしています。また、鉄道路線も実際とは異なり直線的に並べることで分かりやすくなっており、これは
現代の駅や車内に掲示されている鉄道路線図に通じるものがあるような気がします。

近年はスマホで見ることのできるデジタル地図を使うことが多くなっていますが、こういった絵画的な地図も
観光地を中心にお土産として販売されていれば、それはそれで記念になるのじゃないかと思ったりします。

本書についていえば判型がもっと大きく、B3くらいのサイズでも良かったのじゃないかと思います。
地名や駅名がチョット以上に小さく印刷されていて、老化をし始めた我が両眼では読みにくさを感じました。

検討課題
・地図の上下が南北じゃないことを知る
・右というときと東というときを使い分ける

2025年3月18日 (火)

dancyu SPRING 2025 プレジデント社刊

それまでの月刊から季刊へと刊行形態を変更してからのリニューアル第1号。とりあえず購入します。

特集は肉料理。頬ずりしたくなるような表紙です。肉肉肉肉、肉尽くしの記事で構成されています。

Dancyu_2025_spring

記事中に「付け合わせポテトを極める」という小特集があります。
ポテトピューレの作り方を開陳されてる気合いの入ったシェフが「焦がさなければ失敗なし」と書いてます。
そんなんできるわきゃねぇですよ!
本当のプロは極めた技を簡単なことのようにご説明なさいます。素人がそんな簡単にできっこないんですよ。

季刊に変更されたことで内容が濃くなったような気がします。面白い特集のときは買おうと思います。

検討課題
・マネして作って失敗するまでがお約束
・失敗しても責任食いで完食すること

2025年3月 7日 (金)

詳説東武30000系 丸目会刊

いつぞや買った丸目会の新刊が書店で平積みされていたので迷うこと無く購入します。
個人的に最良の普通車だと思っている東武30000系を余すこと無く紹介しています。もう最高です。

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東武は状況に応じて分離可能な6両+4両という構成の10両編成で運用を開始しますが、鉄道輸送事業を
不動産開発のオマケ程度にしか考えない直通運転先から徹底した社畜運搬車仕様の運用を求められます。
結果として東武本線、スカイツリーラインから東武30000系は姿を消すこととなります。許さんからな!

しかしながら、その後のコロナ禍に伴うリモートワークの定着。鉄道利用をする沿線住民の減少といった
いくつかの要素から、当初の東武による6両と+4両という構成は正鵠を射ていたことが明白となりました。
だいたい東武は、平成初期に2両+2両+2両+2両という構成の8両編成を朝の通勤時間帯に走らせていた
実績があり、東武沿線の社畜どもはそんな運転台だらけの普通車にも文句を言わず乗っていたのですよ。
どうでしょうか、今なら本線での30000系運用を復活できると思うんですけど。ご検討お願いしまっす!

さらに東武繋がりで、

まるわかり東武スカイツリーライン むさしの創作処刊

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源森橋に佇む女性が表紙の本誌。可愛らしいのは表紙だけ、中身はゴリゴリ鉄道的ハードコアです。
東武鉄道の歴史、スカイツリーラインで運用される車輌、スカイツリーライン各駅の紹介、直通運転先の
路線紹介、スカイツリーライン沿線のグルメガイドや名所案内と盛りだくさんで濃密な内容になってます。

いい歳のオッサンが手に取ると気恥ずかしい表紙なので、他の本と重ね挟み込むようにして会計をします。

検討課題
・鳥瞰図本も買っておく
・東上線で30000系に乗る

より以前の記事一覧