カテゴリー「ヨロズ」の320件の記事

2023年9月 5日 (火)

TAMIYA 1/35 FRENCH LIGHT TANK R35 3/3 完成

最近のタミヤ社のプラモは本当に作りやすくて、考えなくともアッという間に完成するのです。

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箱絵と同じカラーリングは作例も多かったことから、別のカラーリング、マーキングに逃げます。

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オリーブグリーンの上にタミヤ社 XF-71 コックピット色(日本海軍)、XF-10 フラットブラウン、
XF-60 ダークイエローを塗り、XF-63 ジャーマングレイで境界線を塗り、おフランスな迷彩とします。

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相変わらず排気管の赤錆表現は苦手なまま。

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転輪部に塗り残し多数。迷彩の境界線も太さマチマチ、線もヨロヨロ。気にしたら負けなんですよ。

さ、ソロソロ模型製作趣味における主戦場であるはずのヨンサン製作に戻りたいと考えます。

検討課題
・隙あらばサンゴー
・ゴーロクもこなす

2023年9月 4日 (月)

TAMIYA 1/35 FRENCH LIGHT TANK R35 2/3

箱に「ルノー」って書いちゃダメなの?UEトラクターにもルノーの表記が無いんですね。

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転輪と履帯は接着前に茶色に塗っておきます。下塗りの届かなそうな箇所も茶色に塗ります。

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足回りはロコ組。転輪と履帯の接着面が少ないため、作業中にポロリすることもあります。

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下塗りとしてオキサイドレッドを満遍なく吹きつけます。

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凹部を吹き残す感じでダークイエローを粗くボソボソと吹き重ねます。

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ペロシコ号を塗った際に残ったタミヤ社 AS-14 オリーブグリーンを塗ります。

検討課題
・足回りはもっとガッチリ組み立てる
・身を乗り出したムッシューも塗る

2023年9月 3日 (日)

TAMIYA 1/35 FRENCH LIGHT TANK R35 1/3

暑くて集中力がブチブチと途切れがちになることからヨンサン製作は停滞しております。
とはいえ手持ち無沙汰もアレですから、手のひらに収まるくらいのサイズの何かを作ります。

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選んだのはタミヤ社のおフランス軽戦車。パナールの次はルノー!そんな軽挙妄動です。
暑いとか、ダルいとか、面倒に思うことがあるときは、作りやすいタミヤ社のプラモデルです。

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成型色は薄茶色。おフランス戦車らしいウニウニした形状を余すことなく再現しています。

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砲塔はスライド金型を用い、主要部を再現しています。軽戦車なのに手の込んだ設計です。

検討課題
・迷彩塗装にチャレンジする
・それなりに雑な感じで作る

2023年8月18日 (金)

TIGER MODEL 1/35 PANHARD VBL 3/3 完成

NATOグリーンの塗装が乾いてしまったらペタペタと組み立てていきます。

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車体上下の分割部にパテ埋め等の後処理は省略。これじゃあ対人用地雷を踏めば車体上部だけ吹き飛びます。

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ゴム製のタイヤには灰色でスミイレ。ホイールの接着しろは少なく、接着後もポロリしがちです。
各部に指定された細かい塗り分けは面倒なのでだいたい省略。

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車体後部に取り付くOVMの配置や構成は、いかにもおフランス的なものを感じます。
車外に設置された小袋の布地表現は、もっと考えて塗らないといけない部分です。

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不安になる細身の足回り。前端に取り付けられたPANHARDのエンブレムがシャレオツです。

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車体側面の円筒形部品を固定するためのエッチングパーツは省略。併せて牽引ロープも省略してます。

作ってみればストレスはさほど感じませんが、それなりに嵌め合いを確かめながらの製作となります。
メーカーの志は高く、それでも2014年の段階では金型業者、成型業者が追いついてないような感じでした。

検討課題
・積み上がったキットをドンドン作る
・もういっそ塗らないで作っちゃう

2023年8月17日 (木)

TIGER MODEL 1/35 PANHARD VBL 2/3

暑いときは模型製作趣味の主戦場といえるヨンサンから少し離れ、お気楽モデリングに徹してみます。

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いつも通りの手ヌキヌキモデリングですから、可能な限り組み立てておきます。

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フロントフェンダーは下部ボディ側に接着しておきます。ドアは塗り残しを減らすためバラバラのまま。
助手席側のドアミラーは上部ボディに取り付くため、この時点では接着していません。

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とりあえず下塗りとして全て黒くします。

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下塗りの黒が乾いてしまったら、タミヤ社 TS-3 ダークイエローを離して粗くパフパフと吹きます。

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最後にタミヤ社 TS-61 NATOグリーンを吹きます。
箱絵に描かれた緑、黒、茶の3色によるNATO迷彩なんて面倒ですから、NATOグリーン単色ですよ。

検討課題
・苦痛を感じない迷彩柄を試す
・車内の塗り分けはホドホドにしておく

2023年8月16日 (水)

TIGER MODEL 1/35 PANHARD VBL 1/3

ペロシコのついでとばかりにアメ車を作ったので、今度はおフランス車でもと棚の在庫を漁ってみます。

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おフランス陸軍が1987年から運用を始めたパナール VBL 軽装輪装甲車をやっつけようと思います。
キットは2014年にリリースされたもの。タイガーモデル社のキットは初体験です。どんなもんでやしょ。

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主要部となる車体は上下に分割されており、この状態でほぼ完成といって何ら差し支えありません。

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デカール、エッチングパーツ、透明パーツ、ワイヤは袋詰めされ、台紙にセットされています。

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タイヤはゴム製。おフランス車ですから当然ミシュラン。

組立説明書のレイアウトはタミヤ社的、製作にあたって不都合を感じることは無いと思います。
部品の分割と配置はドラゴン社、ホビーボス社的。また、台紙にセットされたパーツ群の提示方法は
ドラゴン社的ともいえます。他社の良いところをイロイロを取り入れながらといったことなのでしょうか。

検討課題
・できるだけ説明書の通りに作る
・楽できる塗装例を本気で探す

2023年7月30日 (日)

TAMIYA 1/35 U.S. UTILITY TRUCK M151A1 "VIETNAM WAR" 3/3 完成

こんなもんかな、こんなもんだろ。面倒くさいけど作ったですよ。生贄ですし、添え物ですからね。

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全部が手抜き。シートの座面をカーキで塗り、タイヤの溝に薄茶色を流した程度にしています。

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ヘッドライトはトロン社のパーツに変更。前窓は曇りガラス級に先の見通せない汚さにしています。

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憲兵仕様を選んだせいか荷台は空っぽ。もっと戦場バリバリの仕様にすればよかったと少し後悔。

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ペロシコ5人衆。水性塗料で雑に塗っただけ。女性の肌をきれいに塗れるように練習が必要です。

カンザス出身のモッコ。パープルハート章をもらった父親に倣ってアジアに流れ着いた職業軍人。
オクラホマ出身のリー。とりあえず軍人になれば食いっぱぐれはないと考える志の無い職業軍人。

チョビ髭のグエン。ポン引きなのにコイツだけガバメントを装備。ただしホルスターのみ。

ペロちゃん。常在戦場を旨とし即応体制維持のため下着は着けない派。ショルダーバッグの中は
潤滑剤と護身用のデリンジャー、溢れ出るほどの無限コンドームと一夜の夢で満たされています。

シコさん。サングラスのテンプルを使った特殊な責めで熱狂的ファンの股間を掴んで離さない職人。
初心者はベルトのバックル、ハイヒールを使う少し痛いプレイから調教されるのがここでのお約束。

ウソですよ。

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本気のお値段交渉。背後からMPが見ていたって気にしない!

検討課題
・サンゴーの戦車も作ってみる
・サンゴーの艦船を買ってみる

2023年7月29日 (土)

TAMIYA 1/35 U.S. UTILITY TRUCK M151A1 "VIETNAM WAR" 2/3

鉄は熱いうちに飲め。昔からいわれてますから面倒ですけど少しだけ実践してみようと思うんです。

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以前購入したサンゴープラキットを組み立てます。お解りいただけますでしょうか?
台座もないのに自立してます。プロスティチュートさんによる超絶手技でバキバキにオッキですよ!

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組み立てたGIにオキサイドレッドを吹きます。後日のために命名しておきましょう。
右の米ドルの札ビラ切って交渉しているのがモッコ。左のポッケに手を入れチンポジを直している
のがリーという名前にしておきます。もちろん二人とも第1騎兵隊に所属するベテランの猛者です。

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さらに白サフェーサを吹いてから顔などをチマチマ塗っていきます。

検討課題
・ロン毛がペロちゃん
・グラサンがシコさん

2023年7月28日 (金)

TAMIYA 1/35 U.S. UTILITY TRUCK M151A1 "VIETNAM WAR" 1/3

まぁいっか。面倒くさいけど作ります。まったく暑いってのにご苦労なこってやんすよ。

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餌食というか、供物となってしまうのはタミヤ社のユーティリティトラック。世知辛さ炸裂なんですよ。
このM151トラックの1発目となった#35123では箱に商品名として「フォード・マット」と明記されて
いたのに、画像の#35334では見た目は同じだってのに商品名にフォードの名前が書かれておりません。
箱に「Ford Office Licensed Product」と印刷されているのも関わらずです。なんなんスかね。
商品化にあたり商標権とか現代的にクリアしないとならないイロイロがあるのでしょうけどね。

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グジグジいったところで何かが解決するでも無く、自分の技量が向上するわけでもありません。
いつも通りチマチマ作るしかないので、とりあえずバリバリと組み立てられるだけ組んでおきます。

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ボディ、エンジンフード、ハンドル、タイヤとバラした状態でクレオス社の黒サフェーサを吹きます。

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最終的に緑色にするため、クレオス社 S44 タンを下塗りとして吹いておきます。

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最後にタミヤ社 AS-14 オリーブグリーンをハフハフと薄めに吹きます。乾いたら少し汚しましょう。

検討課題
・台座とか考える
・ケースも考える

2023年7月14日 (金)

TAMIYA 1/35 S.A.S.LAND ROVER PINK PANTHER 3/3 完成

なんとなく砂漠なおピンク塗装の手応えを得られた気がしたので、それがヌルリと逃げ出す前に組み立てます。

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基本的に素組。しかも当然のように手ヌキヌキ。汚しは薄茶色と灰色を気分任せにゴシゴシなすり付けた程度。

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ほら、あたしってば見てくれの悪いこんな風体ではござんすが、一応はヨンサンモデラーでやしょ?

最適な塗装法を未だに見出せないヘッドライトは、手持ちのトロン社のライトパーツに換えています。
フロントフェンダー周辺のパネルラインはパテで埋め切っています。私の工作技術でパネルラインの
段差を実車と同じように残したままだと「接着に失敗したんだろ?」と確実に言われそうだからです。

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キットそのままでは荷台がガラガラです。いつか来る日に備え、買うだけ買っておいた部品を発掘します。
LEGEND社 LF1262 Pink Panther Stowage setのレジンパーツの中からいくつか使い、載せてみました。
併せてアスカモデル社 No.38 イギリス車載アクセサリーセットのプラキットもいくつか作り、載せてます。

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LEGEND社の作例を見ると、車体側面に袋状の装備品をぶら下げています。キット化にあたり当然のように
LEGEND社もオリジナルの実車、あるいはネタ元となる画像等の資料を調べたはずですので、作例の状態が
正しいのだろうと思います。ただ、実際の砂地での走行を考えると、袋状の装備品は可能な限り荷台の中に
放り込んでおいた方が落下や紛失を防げるのじゃないかと思ったりします。門外漢な素人の個人的意見です。

また、車体後部のモッサリした大荷物パーツは車体へのフィッティングが甘く、キットの鎖パーツが本来
留められるべきダボに到達していません。もし、万が一にも「次」があれば慎重を期したいと思います。

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スカーフ「ウ~ィ…ヒック」
半ズボン「おやび~んチッタア働いてくださいよぅ」
マスターボックス社 MB35098 LRDG in North Africaのオッサンを適当に添えてみます。

そんな感じで令和リベンジ、俺のおピンクパンサーは粗い仕上がりながら、ひとまず完成ということで。

検討課題
・隙をみて次はベトナム
・ゴーロクも手がける

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