カテゴリー「ヨロズ」の432件の記事

2025年4月17日 (木)

RUBICON MODELS 1/56 Armoured Personnel Carrier Chinese Type 63 3/3 完成

1989年の天安門広場で人民を蹴散らした緑に黄色の迷彩パターンは個人的に魅力を感じないんですよ。

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車体側面に這わせるように装備される牽引ロープは丸ごと省略。たこ糸をネチネチするのは面倒なんです。

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箱絵を参考に泥汚れは控えめにしています。マーキングはいつも通り適当。

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ソ連軍らしさを感じる形状のノコギリや、車体後部のシャベルなどのOVMは適当にそれっぽく鉄色で塗っておきます。

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サイズ比較として東西現用装甲兵員輸送車対決です。角張ってるM113A1のほうが若干大きく見えます。

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最期にいつものシャーマンと並べてみます。それなりに大きいことが分かります。

検討課題
・ベトナム戦車輌はもっと作る
・北京六四天安門風味の何かも

2025年4月16日 (水)

RUBICON MODELS 1/56 Armoured Personnel Carrier Chinese Type 63 2/3

天安門広場仕様より、輸出先のアフリカっぽい黄色メインの謎迷彩も面白そうと思ったり思わなかったり。

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こんな感じに分割した状態で塗装工程に移ります。内装は再現されていないことからハッチ類は全閉です。

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まず下塗りに黒サフェーサを吹きます。

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下塗りが乾いたら、適当にタミヤ社 AS-7 ニュートラルグレイをアラアラしくバフバフと吹きます。

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乾いたらタミヤ社 TS-5 オリーブドラブをパスパスとこれと同じ感じに吹き重ねていきます。

俺の北ベトナム軍標準塗装です。

検討課題
・黄色と緑のざっくりした迷彩パターンで
・見よう見まねのデジタル迷彩なんかも

2025年4月15日 (火)

RUBICON MODELS 1/56 Armoured Personnel Carrier Chinese Type 63 1/3

ベトナムですよ、ベトナム。寝床確保に向けて性懲りも無くキャラメル箱をやっつけますよ。

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中国の63式装甲兵員輸送車を作ってみようと思います。
63式といえば1989年の天安門広場で人民により手籠めにされた挙げ句、火を放たれウェルダンにされた
ことでお馴染みではありますが、今回は冒頭に書いたとおりベトナム戦時の北ベトナム軍仕様で作ります。

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最近のルビコンモデルス社は、パーツ分割についてイロイロ試しているようで、特に履帯部の部品構成に
試行錯誤の様子が窺えます。この63式の履帯部は、起動輪側と誘導輪側で履帯を分割しています。

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スライド金型まで用いているのは履帯前端部と後端部のモールドをシャッキリさせるため。手が込んでます。
その分、部品点数と接着を要する部分が増え、製作の手間と作業時間がマシマシになります。面倒です。

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ボディ上部は異なる形状の2タイプから選択できます。
タイプの違いについて調べるつもりも無いため、パッケージイラストだけを見ながら作ろうと思います。

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組めるだけ組みます。車体側面に設置されるフェンダーは、塗装後ボディに接着する予定です。

検討課題
・新しい部品構成に慣れる
・転輪の縁を白く塗るパレード仕様も

2025年4月 7日 (月)

RUBICON MODELS 1/56 US Army Vietnam War 1955-1975 2/2 完成

何度やっても、いつまで経っても上手く作れた例しがないと現実を突きつけられます。ドンマイ!そんなもんだ!

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装甲車からワラワラと兵士が飛びだします。成仏がメイン。ジオラマじゃないので地面とかは無しです。

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難しいな。そりゃあね、既製品を並べただけで躍動感を得るなんてムリムリの無理だって百も承知ではありますが。

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ネチネチとヌリヌリした車内は思ったほど覗き込むことはできず。中を見せたいなら電飾加工でしょうか。

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飛びだすサンペイ少尉。思わずトリガーを引いちゃうジュンジ伍長。まさかのフレンドリーファイア。軍事裁判開廷です。
上手くいかない点だけが山積みされていきますが、とりあえず完成ということで。

検討課題
・残った装備品の有効活用方を考える
・スケール感の確認用にフィギュアを横に置く

2025年4月 6日 (日)

RUBICON MODELS 1/56 US Army Vietnam War 1955-1975 1/2

なーまくさーまんだー!と絶叫しながらの成仏タイムです。

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昨年末のチョットしたお買い物の際、どうしたわけか欲しくもない米兵セットを間違えて購入していました。
少し多めにまとめ買いをすると多々買いとは異なる間違いを冒しがちです。どうにかしなきゃと考え込みます。

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ランナーに6体分がモールドされています。これがキャラメル箱の中に5枚入っています。
頭部や上半身など選択式だったり、装備品も潤沢なのでAIRFIX社のマルチポーズ的に作ることも可能です。
ヨンパチとナナニーの中間的なゴーロクですから、適当に切り込みを入れつつのポーズ変更も簡単です。

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まさか買うとは思ってなかったアイテムだったこともあり、慎重を期すため説明書に従って6体組み立てます。
背嚢などの装備品は汎用なため、兵士に密着すること無く隙間がアキアキだったりします。気にしない!

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みんな大好き早朝バズーカ。下塗りにオキサイドレッドを吹きます。便宜上、ジュンジ伍長と命名します。

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和尚が二人でお正月ぅ!さらに白サフェーサを吹きます。こちらは、サンペイ少尉と命名してみます。

検討課題
・どうもスイマセンのときは頭に手を添える
・残り24体の処分方について考える

2025年4月 5日 (土)

RUBICON MODELS 1/56 Armoured Personnel Carrier M113A1 5/5 ひとまず完成

どう作れば面倒な作業から逃げられるのか。そんなことを模索しながら製作を続けます。

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車体色を塗る前に車内とリアハッチ内側をマスキングします。多少モレモレしてもいいやと適当な感じです。

M113_52

まず下塗りに黒サフェーサを吹きます。

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さらにグリーンを乗せやすいようにタミヤ社 TS-46 ライトサンドをパフパフ吹きます。

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最後に個人的ベトナム戦米軍標準塗装としてタミヤ社 AS-14 オリーブグリーンを遠め粗めにバフバフします。

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こんな感じ。上部ハッチを開けてないと、車内はさほど見えません。細部まで塗ったのは自己満足的工作です。

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ひとまず完成。そんで脇にしゃがんでいるコイツ。今回はコイツの処理というか、成仏させるためのアレなんですよ。

検討課題
・細かい装備品をどうにかする
・もっと泥まみれにしてみる

2025年4月 4日 (金)

RUBICON MODELS 1/56 Armoured Personnel Carrier M113A1 4/5

隙あらばゴーロク。ヨンサンも作りますが、ドンドン箱を潰していかないと寝床を確保できなくなるんです。

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ということで再びのM113A1です。既にM113系のモデルを複数台製作していることからサクサク作ります。

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今回は訳あってリアハッチをオッピロゲにする都合上、M113 ACAV同様に内装もネチネチ作っていきます。

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車内色として近似色っぽいタミヤ社 AS-29 灰緑色を吹きます。

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車内の細部を塗り、床などを汚します。天井はこんなに汚れるのかな?自分で塗っていて不安になります。

検討課題
・M113系はマダマダ作る
・ベトナム以外の塗装も試す

2025年3月25日 (火)

RUBICON MODELS 1/56 Main Battle Tank M48A3 Patton 5/5 完成

サル!ゴリラ!チンパンジー!!歌が違う?えぇ大丈夫ですよ?

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パットン将軍率いるパットン大戦車軍団を迎え撃つパットン戦車!もう出オチでスイマセンね。芸風なんですよ。

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まずグレーでスミ入れを施します。さらに灰色っぽい砂色のピグメントを全体に塗りつけたのち、洗い流します。

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転輪ゴム部分は薄めたジャーマングレー、履帯はメタリックグレーで適当に塗っています。
履帯の接地面はゴムだと思うので、本来はゴムっぽさを感じられるグレーで塗った方が正しいと思うのですが、
こちとら昭和モデリングしかできませんから、履帯といえば鉄色で塗るしか表現方法が思い浮かばないんです。

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アフリカ軍団でもなく半袖の戦車兵を乗せておきます。

検討課題
・とことん泥にまみれたパットンを
・違う緑色で塗ってみる

2025年3月24日 (月)

RUBICON MODELS 1/56 Main Battle Tank M48A3 Patton 4/5

鉄は熱いうちに飲め!昨日の検討課題を忘れないうちに黄色い車体で、サーチライトの無いパットンを作ります。
せっかくキットには、読めないけどヘブライ語のマーキングを収録したデカールも同梱されていることですしね。

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今回は黄色くすることから、塗料の回らなそうな入りくんだ部位へ適当に茶色をグニグニと塗り込めます。

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前回の製作時にワタワタした箇所をどうにかするためフェンダーは車体に接着し、足回りも全て組んでおきます。
キューポラはガラス部分を塗りやすくするため分割したままです。少しずつでも学習しているんだと自賛します。

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全体に下塗りとしてオキサイドレッドを吹きます。

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下塗りオキサイドレッドが感じられる程度にタミヤ社 TS-46 ライトサンドを離し気味に、粗くパスパス吹きます。

検討課題
・少しだけ資料を探してみる
・細かいマーキングは無視する

2025年3月23日 (日)

RUBICON MODELS 1/56 Main Battle Tank M48A3 Patton 3/3 完成

何のかんのありつつも作っていれば完成に漕ぎつける品質の良さがルビコンモデルス社のキットにはあります。

M48a3_31

最後にエナメルシンナーで溶いたピグメントを全体にまぶし、乾いたそばからザブザブ洗い流していきます。

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サーチライトはレンズ部用の透明パーツが用意されいないため、カンバス地のカバーを付けた状態をチョイス。

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車体後端のフィン形状部は、泥で埋まっている実車画像を多く見ますが、やり過ぎるのもアレなので控えめに。

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車体上面に盛大な泥汚れを残す実車画像を確認しますが、ちょっとどうかと思い、泥汚れはソコソコに留めます。
砲塔後部ラックに積み込んだ荷物は、過去に作ったモデルの残り香を寄せ集めたものです。

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タミヤ社のフィギュアと同じポーズもどうかと思い、所在なげに愛用の水筒を抱えたポーズに変えてみました。
砲身基部へサーチライトを接着するための接着しろに余裕はなく、ポロリしがちなので注意が必要です。

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最後にいつものシャーマンと並べます。戦後第一世代らしい球形の砲塔と、T字のマズルブレーキがラブリー。

検討課題
・黄色いパットンを
・サーチライト無し車輌を探す

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