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カテゴリー「ヨロズ」の390件の記事

2024年10月11日 (金)

ホビーショップにて

用があっても無くても足繁く通ってしまうのがホビーショップ。
勤務地である上野から、徒歩圏内の秋葉原周辺にかけて規模の大小はありながらも、若者の深刻な
ホビーショップ離れが叫ばれるなか、模型製作趣味に便利に使える実店舗がいくつもあったりします。

ヨンサンを模型製作趣味の主戦場にしながらもナナニーやゴーロク、果てはサンゴーやヨンパチだって
手を出す節操無しの雑色系野良モデラーの私ですから新製品コーナーはツイツイ見入ってしまいます。

23200

サルビノスJRモデルズ社の新製品。ニジューの2023年式インディカー。佐藤琢磨氏搭乗車です。
目方でドン!キットの重さはどんなもんかと手に取ろうとして伸ばした手を慌てて引っ込めます。
税込¥23200 税込¥23200 税込¥23200 税込¥23200 
マジか?円安ここに極まれり。輸入代理店の兼ね合いもあろうかと思いますが税込¥23200ですって!

これじゃあ若者は安定して安価にキットを供給する萬代屋の虜になってしまうのも無理からぬことです。

だって北里23人引き連れてきてなお、マダマダ200円足りずに買い求めることさえできないんだぜ?
最近なんだか輸入プラキットの販売価格が、自分のザックリした価格帯のイメージに比べて何となく
高くなったなと思っていましたが、これはそれを遙かに超えるお値段なんじゃあないかと思うわけです。

趣味ですから血を流しながらでも買うことは厭いません。湯島で2回ほど軽く飲む程度の金額ですし。
ただ、製作に失敗できないというプレッシャーはタミヤ社のニジューの比ではないということです。ぬっく!

今回のこのキットはタマタマのことと思いますし、現状の円安傾向が円高傾向に是正されれば値段も
お手頃とまではいかずとも気軽に買えるくらいには落ち着くのではないかと願望を垂れ流しておきます。

本当、お願いしますよ。

検討課題
・自分で買いに行くと思えば安いと考える
・旧モノグラム社のキットなら無条件で買う

2024年9月30日 (月)

RUBICON MODELS 1/56 Light Tank M5A1 Stuart 3/3 完成

軽戦車は兵器といえども可愛らしくて良いものです。

M5a1_31

グレーが乾いたら緑色でスミ入れ。さらにオリーブドラブをカシカシと擦りつけてみます。でも何か違う。

M5a1_32

砲塔左側面のチキチキはよく分からないので、とりあえずグレーメタリックで塗っています。
車体先っちょのトゲトゲは、塗装がハゲハゲになるくらい活躍したのか分かっていません。

M5a1_33

リアフェンダーに☆はナイか。ナイな。マーキングはいつも通り適当。泥汚れもナシナシにしています。

M5a1_34

砲塔を外し、M2重機関銃を装備した指揮、偵察型のM5A1 Recce。余裕な感じがして癪に障ります。

M5a1_35

最後にいつものシャーマンと並べます。ピンボケですが中戦車と軽戦車のサイズの違いを確認できます。

検討課題
・連合国側車両をソロソロ
・砲塔の無いドイツ車両も

2024年9月29日 (日)

RUBICON MODELS 1/56 Light Tank M5A1 Stuart 2/3

ボチボチ塗っていきましょう。

M5a1_21

塗装前はこんな感じにバラバラにしておきます。せっかくですから機銃マシマシ型も準備しておきます。

M5a1_22

まず黒サフェーサをたっぷり。

M5a1_23

下塗りでもなくタミヤ社 AS-27 ガンシップグレー2を粗めにムラムラと吹きます。

この後、緑色でスミ入れをして塗り上がりの塩梅を確かめてみようと思います。

検討課題
・お手軽さの追求を止めない
・グレーの下塗りを各色試す

2024年9月28日 (土)

RUBICON MODELS 1/56 Light Tank M5A1 Stuart 1/3

ヨンパチを適当に作ったら、併せてゴーロクも適当に作っておきましょう。

M5a1_11

パッケージは椰子の木繁る南方と思われる戦場で、思うがままに蹂躙している勇ましいイラスト。

M5a1_12

成型色は濃グレー。
中期型、後期型。砲塔を廃し、機銃マシマシにした指揮、偵察型Recceの3タイプから選べます。

M5a1_13

砲塔右に機銃が付いたり、車体後部に出っ張りの付いた中後期型ということで組み立ててみます。

検討課題
・緑色にする行程を模索する
・いっそ日の丸カラーにしてみる

2024年9月 6日 (金)

TAMIYA 1/48 SCALE GERMAN PANZERKAMPFWAGEN Ⅲ Ausf.L 2/2 完成

夏休みも終わっちゃったしさ、ヨンサン製作に取り組む前にヨンパチを軽い気持ちでやっつけておくのですよ。

Panz3l_4821

ドイツ戦車的ダークイエローな感じにしたくなかったので、虎戦車同様にタンを塗った上にグレーでスミ入れをします。
転輪ゴム部分とエッジが雑です。塗装表現をもっと丁寧にしないとダメダメということです。

Panz3l_4822

説明書の通りに部品を余らせることなく、そのまま作っています。車体番号等はいつも通りインチキの適当です。

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車体後部は煤や泥などで汚したほうがいいと思われますが、汚れ具合をイチイチ調べるのも面倒です。
そして汚しのため私が安易にピグメントを使うと、使った感バリバリになってしまうので考えものです。

Panz3l_4824

別パーツ化されてる50mm砲身の先っちょは、もう少し丁寧に処理するべきでした。
まだ在庫棚を掘り返せばタミヤ社のヨンパチが発掘されるとは思いますが、とりあえずここまで。雑なまま完成とします。

検討課題
・じゃあ今度はナナニーあたりを
・それはそうとゴーロクも突き崩す

2024年9月 5日 (木)

TAMIYA 1/48 SCALE GERMAN PANZERKAMPFWAGEN Ⅲ Ausf.L 1/2

虎戦車を挫折しつつも雑に完成させたことから、調子に乗って埋まっていたヨンパチを作るプレイです。

Panz3l_4811

みんな大好きⅢ号戦車。
キットは2006年の発売とあって、シャーシは重量感たっぷりのダイカスト製。床に落とすとたいへんなことになります。

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こんな感じに分割した状態で塗装に移ります。今回はツィメリットコーティングなどないので挫折することはありません。

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まず下塗りにクレオス社 B525 オキサイドレッドを吹きます。

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下塗りが乾いたら砲塔前部と戦闘室前部に増加装甲を接着します。
さらにクレオス社 S39 ダークイエローを凹部の下塗りが残るよう、薄めに何度かに分けてパスパス吹きます。

Panz3l_4815

とどめにクレオス社 S44 ダークイエローを少しだけ遠めからハフハフと吹き重ねます。

検討課題
・残った塗料を有効活用する
・ダイカストシャーシに苦手意識を持たない

2024年8月31日 (土)

TOMIX 東武N100系スペーシアXセット

運用開始から1年が経過した現在にあって、未だ乗車の機会に恵まれないスペーシアX。…エックス?
とりあえずNゲージの車両セットだけでも手に入れて、無聊を慰めておこうという安易極まりない作戦です。

N100x

実車は6両固定編成ですから増結セットなどを追加購入する必要はありません。
ただ、先頭車両には100系スペーシアとはことなり、ゴツイ連結器が丸出しになっています。
これはカプラーを取り替えて、半直可能な10両編成にしろということなのかと少しだけ考えてしまいます。

検討課題
・大樹C11325も
・おピンクの100系いちごスペーシアも

2024年8月30日 (金)

TAMIYA 1/48 SCALE GERMAN TIGER I LATE PRODUCTION 2/2 完成

夏休みだしさ、ヨンサン製作の合間にヨンパチをやっつけておくのですよ。

Tora1_4821

ドイツ戦車的ダークイエローな感じにしたくなかったので、タンを塗った上にグレーでスミ入れをします。
分割された樹脂製履帯パーツを自然な「たるみ」を表現しつつ組み立てることができませんでした。

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大柄なわりに平面部の多い虎戦車。何もかもが手ヌキヌキということがバレバレだったりします。

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車体後部は煤や泥などで汚したほうがいいのでしょうけど、私がやると過剰になりすぎるので止めます。

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砲身曲がって接着しちゃった?
コーティングシート貼付失敗は、自分が思ってる以上の精神的ダメージだったようです。
まぁいいや。在庫棚にできた隙間に何を押し込むか考えつつ、いつも通りの雑なまま完成とします。

検討課題
・虎戦車系で再挑戦する
・小振りなサンゴーなんかも

2024年8月29日 (木)

TAMIYA 1/48 SCALE GERMAN TIGER I LATE PRODUCTION 1/2

勢いに任せて陸上自衛隊 10式戦車を完成させたことから、調子に乗って部屋に埋まってるヨンパチを
雑に作り、在庫棚に少しでも隙間を設け、さらに何か買ってみようかしらという元の木阿弥プレイです。

ということで、邪悪な企みの生贄として発掘されたのはドイツ重戦車 タイガーI 後期生産型。

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組めるだけ組んでみます。
後期生産型ですから転輪ゴム部分の塗装は無いにしても、ドイツ重戦車お約束の千鳥式転輪ですから
事前に転輪と履帯には下塗りとしてオキサイドレッドを吹いてから組み立てるようにしています。

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こんな感じで分割した状態で塗装に移ります。
が、

Tora1_4813

もぅなんだよ!タンタンタミヤのくせしてウンポコピーじゃない!!
ツィメリットコーティングをお手軽に再現できる別売りのコーティングシートを貼ろうと悪戦苦闘しますが、
ものの見事に轟沈です。塗装可能な樹脂基材銘板とはいえ、我らが二つ星、タミヤ社なら細かい穴等も
同時に打ち抜けるビク型を用いて、もっと簡単に貼らせることだってできたんじゃないと思ってしまいます。

シートを台紙から切り抜いて貼るだけで、手軽にツィメリットコーティングが再現できます。

本当?信じた結果コレだよ!まぁ。だいたいの原因は私自身にあるなんてことは重々承知なんですけどね。
定価600円(税抜き)。これを2,000円にしていいですから打ち抜き済みを用意してくださいよ。マジで。

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ひとしきり失敗した現実に向き合い、そんな失敗をしたことも部屋のなかを3歩ポテポテと歩くことでスッカリ
忘れたら、全体に下塗りとしてクレオス社 B525 オキサイドレッドを吹きつけます。

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さらにクレオス社 S44 タンを凹部の下塗りが残るよう、薄めにパスパス吹きます。

検討課題
・銘板基材はレキサン100μm指定で
・粘着材はPA-T1指定で

2024年8月14日 (水)

降下猟兵 3.045

常日頃、私はお天道様の下でも大手を振って歩くことができるようにと、真人間のフリをしながら生きています。

誰かに後ろ指を差されることもなく、官憲に艪櫂の果てまで追い回されることも無い生活を送ることを心がけています。

日々、僅かずつであっても積み重ねてきた善行のようなものは、時として突然に自分の元に舞い戻ってきたりします。

そしてそれは、ドはまり中のアステカ台に座り数ゲームの後、あっさりサシシが出たときの以上の驚きを私に与えます。

皆様いかがお過ごしでしょうか、既視感を覚えつつ順調に意味不明ながら私は今日も元気に暮らしているようです。

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7月の終わり、ちょっとした酒席において驟雨に遭遇した「早朝ワンコの巨匠」さまから小箱を拝領いたします。
屋外イベントなどで見かけることもある仮設トイレ的外観をしています。箱の中身はナンジャラホイ♪となるわけです。

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サカイマシンツール社製ミーリング用ドリルチャック 6.5mm。
ご家庭のボール盤や旋盤に取り付け、日々のちょっとした加工にお使いの方も多いことと思います。

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複雑な行程を経て仮設トイレ的外装箱を開封すると、そこにはRelief at the Frontな兵士の姿がコンニチハします。

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名句「急ぐとも、心優しく手を添えて、的をはずすな、マツタケの露」最前線にあってもそんなアレな状況なのです。

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指だよ指!細かいことをイチイチ気にしていたら人生楽しくないですよ?

おしっこ!といえば松平瞳子さまの絶叫を思い出さずにはいられません。降下猟兵ではありませんが続きということで。
こうして思いがけない幸運を手にしつつ、はたして自分は誰かのためになっているのかと自問したりしなかったりです。
デモドリさまには心より感謝申し上げます。ありがとうございます。間違いのないよう保管、鑑賞させていただきます。

検討課題
・家にある54mmに挑戦してみる
・確実に買ってるネタ人形を発掘する

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