ホビーショップにて
用があっても無くても足繁く通ってしまうのがホビーショップ。
勤務地である上野から、徒歩圏内の秋葉原周辺にかけて規模の大小はありながらも、若者の深刻な
ホビーショップ離れが叫ばれるなか、模型製作趣味に便利に使える実店舗がいくつもあったりします。
ヨンサンを模型製作趣味の主戦場にしながらもナナニーやゴーロク、果てはサンゴーやヨンパチだって
手を出す節操無しの雑色系野良モデラーの私ですから新製品コーナーはツイツイ見入ってしまいます。
サルビノスJRモデルズ社の新製品。ニジューの2023年式インディカー。佐藤琢磨氏搭乗車です。
目方でドン!キットの重さはどんなもんかと手に取ろうとして伸ばした手を慌てて引っ込めます。
税込¥23200 税込¥23200 税込¥23200 税込¥23200
マジか?円安ここに極まれり。輸入代理店の兼ね合いもあろうかと思いますが税込¥23200ですって!
これじゃあ若者は安定して安価にキットを供給する萬代屋の虜になってしまうのも無理からぬことです。
だって北里23人引き連れてきてなお、マダマダ200円足りずに買い求めることさえできないんだぜ?
最近なんだか輸入プラキットの販売価格が、自分のザックリした価格帯のイメージに比べて何となく
高くなったなと思っていましたが、これはそれを遙かに超えるお値段なんじゃあないかと思うわけです。
趣味ですから血を流しながらでも買うことは厭いません。湯島で2回ほど軽く飲む程度の金額ですし。
ただ、製作に失敗できないというプレッシャーはタミヤ社のニジューの比ではないということです。ぬっく!
今回のこのキットはタマタマのことと思いますし、現状の円安傾向が円高傾向に是正されれば値段も
お手頃とまではいかずとも気軽に買えるくらいには落ち着くのではないかと願望を垂れ流しておきます。
本当、お願いしますよ。
検討課題
・自分で買いに行くと思えば安いと考える
・旧モノグラム社のキットなら無条件で買う
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