ナスカーも作っていきますよ。
とりあえず作り始めてみたのはポール・ゴールドスミスが1964年にドライブしたプリマス・ベルベディアです。
主要部品をザリザリと削りながら思うのは、前後バンパーを別パーツにしておいてくれれば楽できたのになと。
キット同梱の詳細な組立説明書をみると、ボディ側面、エンジンフード中央などにあるはずのクローム加飾が
ありません。当然のようにデカールにも加飾部を再現するメッキデカールは含まれていません。どうしたものか。
さらにトランクフードに加飾があったか、十分な確証を得られるだけの資料が集まりません。こりゃあ困ったな。
バQ割れてます。前窓部が大きくバッツリ割れてます。
ソモソモこちら、同年式ペティ車の製作時用バックアップとしてスーパーエージェント様に用立てていただきました。
なんといってもペティ車が本番ですから。
まず初めに、そのペティ車のキット付属のバQが割れていたのです。
もしかしたらベルベディアは窓形状や、製造時の材料などによって割れやすいバQなのかもしれません。
前窓はセル板を現物合わせで切り出して対応しようと思います。
検討課題
・いずれ1964年のペティ車も作る
・三度目の正直チャレンジは見送る
→ 2/n
タイトルの通り starter CHEVROLET LUMINA FRUIT OF THE LOOM 1989 です。
インチキデカールですから各ロゴは微妙に不鮮明。
インチキデカールですからフェンダーに貼られる大会スポンサー関連のデカールの詳細は怪しさ炸裂。
インチキデカールですからゼッケンなどベタ面の印刷にモアレが生じています。まぁ、作ったもん勝ちですよ。
別カラーのブッチ・ミュラー車を作りたいなと思いながら台座に接着して完成とします。
検討課題
・デカール無しキットも有効活用する
・赤塗装ロットの仕込みを始める
タイトルの通り starter CHEVROLET LUMINA VALVOLINE DAYTONA 1993 です。
窓浮いてます。ここらへんのフィッティングというか、切り出しを含めた調整に手こずってしまいます。
タイヤレターは密着不足。左リアの「EAGLE」がベロベロとしてダメダメにしてしまいました。
リアスポイラーは銀色だったこと。トランクフード上面に整流板が設置されていたこと。見逃していました。
キット同梱の説明書を迂闊に信じきり、疑うこと無く素直に作った結果でございます。
自分にしては珍しく納得いかない感を残しつつ、台座に接着して完成とします。
検討課題
・早いうちにもう一度作る
・屋根の整流板も追加する
ということで、アル・アンサーJr.が1993年のデイトナでドライブした白いバルボリンカラーのルミナを作ります。
ここで「白い」と書いたのは、車体をグレーに塗った仕様もあったからで、詳細について調べるつもりもありません。
まぁいいや。
白塗って!
デカール貼って!
ボツボツ見つけて!おぅ…
濃厚クリア塗って!
乾いたらザリザリ削って!
カンカンウレタンでコートして!
検討課題
・勢いが大事
・途中で気付いても完成させる
→ 2/2
タイトルの通り starter PLYMOUTH SUPERBIRD No.43 R.PETTY 1970 です。
ホイールセンターは白か銀で塗っておこうと思います。前輪側の車高はもう少し落としてみたいところです。
リアバンパーは銀なのか、ボディ同色なのかよく分かりませんでした。
なので当時の画像や、自分の思い込みを優先するようにベアメタルを貼り込み、メッキっぽくしておきます。
赤矢印:ボディ側窓枠に貼り込んだベアメタルを密着させようとシコシコして、シコシコし過ぎてしまった箇所。
黄矢印:バQ前窓の前縁のカーブに沿わしやすいハセガワ社ミラーフィニッシュを貼り込んだ箇所。
金属光沢の違いがお判りいただけますでしょうか?貼る場所によって適宜使い分けるのが良いかと思います。
垂直尾翼は事前にじゅうぶん煮込んだものの、グンニョリ変形した部分を思ったように矯正できませんでした。
これじゃあまるで水平尾翼の切り出しを間違えてしまったように見えてしまいます。リア窓が少し浮いてます。
ひとまず以前完成させたダッヂと並べ完成とします。
検討課題
・ペティ車はこれから本番
・ナスカーもマダマダ作る
シルバってても気にしない!と、いつも通り強い気持ちで言い訳を声に出しながら製作を進めます。
ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアーを厚吹きします。
こちらもクリア塗膜のヒケ防止を目的として、塗料5:溶剤1の濃いめドロドロを0.5MPaで無理矢理吹きます。
濃いめ大勝利。ルーフに貼ったゼッケン部のシルバってた部分が目立たなくなっています。逆転満塁ホームランです。
クリアは約1ヶ月放置し、乾燥したらスポンジヤスリなどを使い大きな平面部を中心にガサガサ削っていきます。
こちらも仕上げにいつものカンカンウレタンを2度吹きして硬化するまで再び放置します。
検討課題
・リアウィングの取付方を思い出す
・プラキットを作る段取りもしておく
→ 6/7
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