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カテゴリー「ヨンサン NASCAR」の286件の記事

2024年8月28日 (水)

starter DODGE STP 1st. 500 MILES DE DAYTONA 1973 4/5

このダッヂの製作に躓くと、大判デカール貼りへの苦手意識から抜け出せなくなるので、ダラダラと製作を進めます。

Dodge_stp_7341

ボディへの仕上げコーティングをカンカンウレタンタンに戻したため、ある程度の台数をまとめて吹く雑プレイです。
今回の犠牲車はこの6台。リアウィングの付く車が少ないのは面倒から逃げ、楽したいが為の横着の為せるわざ。

Dodge_stp_7342

STPオレンジのデカールを貼り重ねた箇所や、タッチアップした箇所が有耶無耶になればいいなと願ったところで
そんなことは当然無く、各所のアタフタした箇所はクリアを削ったところでマル判り。もう諦めるしかないようです。

Dodge_stp_7343

個人的に愛用しているイサム塗料社のエアーウレタン クリヤー 7987を熱湯で軽く温めてから吹きつけます。

検討課題
・全デカールの車に挑戦してみる
・塗り分けでも逃げ道は用意しておく

→ 5/5

2024年8月27日 (火)

starter OLDSMOBILE CUTLASS SUNOCO 1990 3/

デカール貼り終わっちゃったし、クリアも塗っちゃったし、面倒だけどこちらもダラダラと製作を進めます。

Olds_sunoco_9031

ボディへの仕上げコーティングをカンカンウレタンタンに戻したため、ある程度の台数をまとめて吹く雑プレイです。
今回の犠牲車はこの6台。リアウィングの付く車が少ないのは面倒から逃げ、楽したいが為の横着の為せるわざ。

Olds_sunoco_9032

屋根の端に取り付けられる整流板を追加工作しなかったこともあり、ザリザリと削り均す作業はいたって順調。

Olds_sunoco_9033

個人的に愛用しているイサム塗料社のエアーウレタン クリヤー 7987を熱湯で軽く温めてから吹きつけます。

検討課題
・カトラスのリア窓周辺への苦手意識を克服する
・後年のレストア車も機会があれば作ってみる

→ 4/n

2024年7月29日 (月)

starter OLDSMOBILE CUTLASS SUNOCO 1990 2/

今日は7月の肉の日だしさ、暑くっても作らないとね。
もうこの季節はデカール貼る作業が面倒で面倒で、それでも面倒なデカール貼りを中心に製作を進めます。

Olds_sunoco_9021

屋根にあるべきスプリッターをデカールで表現するタイプ。
キット同梱のデカールでは、濃紺に塗装したボディに濃紺のラインデカールを貼る設定。ロービジ仕様です。
それじゃあ、あまりに視認性に優れないので、GSR社の青ラインデカールを貼ってアクセント風にしています。
他の90年代ナスカーと同様にプラ板ででっちあげた追加工作をすべきだったかと考えますが面倒なんです。

ボディ側面のゼッケン#94は、おそらく正しいサイズの追加デカールも用意されていますが、そちらを使うと
細かいスポンサーデカールに干渉し、辻褄が合わなくなるため敢えて間違ってる小さい#94を貼っています。

Olds_sunoco_9022

エンジンフードに貼られるSUNOCOの赤矢印がオーバーサイズなのかもしれません。
もしかしたらレジンボディが経時により収縮しているだけなのかもしれません。

前フェンダー部にかかるヘッドライト風意匠のデカールもサイズが合っていません。どうすりゃいいんだよ。
適当に切った貼ったしたうえで、貼り重ねられるユノカルのデカールで誤魔化そうと悪あがきをしておきます。

後ほどクリアを吹き散らかして、ウレタンコーティングの仕込みに移りたいと思います。

検討課題
・もうちょっと巧く誤魔化す
・開き直ってそのまま作る

3/n

2024年6月25日 (火)

starter DODGE STP 1st. 500 MILES DE DAYTONA 1973 3/5

もう投げ出したい!そんな面倒極まりないオレンジ色のデカールを貼ったことで製作の峠を越えた気持ちになります。

Dodge_stp_7331

ゼッケンやスポンサーなどの細かいデカールをチマチマ貼ります。
サッパリとしたカラーリングのせいでボロ出まくり、主に白線部の辻褄あわなすぎな状態が丸分かりです。ぬぅ。

大会冠スポンサーであるWinstonのステッカーがドアパネルを跨ぐように貼られています。
ドア自体は開閉しないものの、こういった場所に貼ることが許されるのか疑問に感じますが、面倒なので調べません。

Dodge_stp_7332

とりあえず貼ったデカールの保護のため薄くクリアを吹いておくに留めます。
ここで我慢しきれず思いっきりクリアを厚くヌリヌリすると、蛍光オレンジの滲み出しを誘発しかねないからです。

そしてリアバンパー。
ゼッケンとペティ・エンタープライズの貼られてる部分がボディカラーなのか、クロムシルバーなのか分かりません。
分かるつもりも調べる根性も皆無なので、キット同梱の詳細な組立説明書を妄信的、かつ全面的に信用します。

じゅうぶん乾燥させてからクリアの厚塗りを行います。

検討課題
・楽に貼れるデカールのSTPカラーを見繕う
・楽に塗れるカラーリングのSTPカラーを探す

4/5

2024年6月 6日 (木)

starter DODGE STP 1st. 500 MILES DE DAYTONA 1973 2/5

罠が仕掛けられる箇所と、落とし穴を目視したうえでまんまと罠に掛かり、落とし穴に嵌まります。製作を続けます。

Dodge_stp_7321

アレなことで有名な御存じカリグラフ社。経年劣化と蛍光色により脆くなることが約束された大判デカールです。
指先を浸けて「アッツイナ!」と真夜中に絶叫するくらいの熱湯と、デカール軟化剤を大盤振る舞いしたところで
ちょっとやそっとのことではヤワヤワになるはずもなく、辛抱強くモニモニしながらやっとの思いで貼り込みます。

それでも白線部分はエンジンフードのキワキワになるはずなのに、中途半端に目立つ隙間が生じてしまっています。
たった3枚。たった3枚のデカールを貼るだけで激しく消耗します。しかも左右対象ピッチリ貼り込めていません。

Dodge_stp_7322

フロントフェンダー部は脆さ炸裂。パックリ割れてしまいました。
Bピラー部の重ね貼りした箇所は、そこで失敗したんだろうと小金治が涙ながら、語りに語る状態になっています。
どうにかしないとなりません。

Dodge_stp_7323

いつもの抽斗を開けたり閉めたりしながら発掘した柔軟性を維持したSTUDIO27社 No.FP0028 蛍光レッドの
ラインデカールを切り出し、ダメっぽい箇所にパッチを当てるように貼り込み、雑な誤魔化しをしてみます。

デカールからの蛍光色成分の滲み出しや、作業中のデカール剥落を防ぐため保護用にクリアを吹いておきます。

しばらく乾かしたら再度タッチアップをし、残りのデカールを貼ろうと思います。

検討課題
・今後も同じような作業に泣かされると予言しておく
・塗れるなら面倒でも塗って済ますことを考えておく

3/5

2024年5月20日 (月)

starter OLDSMOBILE CUTLASS SUNOCO 1990 1/

手当たり次第でもなく1990年にスターリング・マーリンがドライブしたスノコカラーのオールズモビルを作ります。

Olds_sunoco_9011

キット自体は1989年式と同じ。
この1990年式とはボディ各所の細部に若干の形状変更が認められますが、全てを調整していくのは面倒です。
目立つ箇所だけどうにかします。

Olds_sunoco_9012

目立つのは前スポイラーのラジエーターグリル。デカールで表現される形状と、キットの凹形状が違っています。
面倒ではありますが、浅い凹部分にポリパテを盛り付け、前端部分を平坦にしておきます。

Olds_sunoco_9013

そしてボディ色、現役当時は濃紺。後年レストアされたイベント走行車には明るめの青色が塗装されています。
今回は現役当時の車体色に近いグリーンマックス社 #16 青20号を塗ります。新幹線を曖昧に書いてます。しっかりしろ!
万が一、同じキットを作る際にはレストアされた個体に近いアサヒペン #70 ウルトラマリンを塗ってみましょう。

Olds_sunoco_9014

カンカンスプレーの青20号を熱湯で加温してから吹きます。
画像では明るく見えますが、実際には上の色見本と同等の赤味のある紺色に塗り上がっています。

乾かしてからデカールを貼ります。

検討課題
・ダイナーベルをソロソロ
・蛍光色のカントリータイムも

→ 2/n

2024年5月 5日 (日)

starter DODGE STP 1st. 500 MILES DE DAYTONA 1973 1/5

さ、作っていきましょう。製作ペースを取り戻せないというか、ロット調整をリカバーできてないとか。
思いつく言い訳なんて即ダース単位で並べることもできますが、なんにせよ趣味ですから作らないとね。

ということでリチャード・ペティが1973年にドライブしたSTPカラーのダッヂ・チャージャーです。

Dodge_stp_7311

いつも通りゴリゴリ削り、全体の塩梅を確かめておきます。この時点では問題は無いと思っていました。

Dodge_stp_7312

キットに付属される詳細な組立説明書のホイールと、キット同梱のホイールパーツが違っています。
しかも実車に装着されたホイールは上記画像のどちらでもなく、似ているのはここらへんのホイール。
全く残念なことに似ているホイールの部品取りキットは保有しておらず、涙なみだ、泣きながらキット
同梱のホイールをそのまま使おうと考えるに至ります。カァーッ!残念だニャア!!

Dodge_stp_7313

そしてデカール。STPからの支援がタップリだったことが判りまくるくらい大面積のSTPオレンジです。
しかもペティブルーとSTPオレンジの境界には白ライン。塗るも地獄、貼るも地獄といった感じです。
蛍光色の大判デカール。間違っても上手く貼れっこないですよ。断言します。失敗確定ってヤツです。

Dodge_stp_7314

製作にあたり山積する問題と、今後の苦労から目を逸らすように黒サフェーサーを吹きつけます。

Dodge_stp_7315

個人的ペティ必勝法として、クレオス社 #65 インディブルーを下塗りとして黒の上に吹きます。

Dodge_stp_7316

乾いたら個人的ペティ標準色のクレオス社 #34 スカイブルーを本塗装として吹き重ねます。

とりあえず乾燥させるため放置します。乾いてしまったら地獄のデカール貼りタイムの開幕です。ぬくぅ

検討課題
・蛍光オレンジのタッチアップを練習をしておく
・確実にメキメキ割れる蛍光色デカールに絶望しない

2/5

2024年1月26日 (金)

starter DODGE CHAEGER No.11 BUDDY BAKER 1972 6/6 完成

タイトルの通りstarter DODGE CHAEGER No.11 BUDDY BAKER 1972です。

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こちらも昨秋から製作がパッタリ止まっていましたが、新年会のネタにと褌をギチギチ引き絞り完成させます。
この年のベイカーはペティエンタープライズに所属していたからか、内装色にペティブルーっぽさを感じます。

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タイヤレターはチョット強めなbarchetta社 デカール柔軟剤 RE烈TUを使い、不用意でもなく溶かしきります。

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前後の窓枠はベアメタルをチマチマ貼り込んでいます。
Bピラーのドア断面部はアルミ板を貼り込んでいる画像を確認していますが、薄いアルミ板を貼り込むべきか、
ツヤ消し銀を塗るか、ハセガワ社のステンレスフィニッシュ[曲面追従金属艶消しシート]を貼り込んでおくか
迷いに迷って面倒くさくなったのでボディ色そのままにしています。えぇ手ヌキヌキですよ。

形状もスポンサーもサッパリしている70年代前半の車はいいなと思いながら台座に接着をして完成とします。

検討課題
・今年作りたいナスカーの仕込みを始める
・今年は96年のペティ25周年記念車を作る

2024年1月25日 (木)

starter PLYMOUTH BELVEDERE No.25 PAUL GOLDSMITH 1964 6/6 完成

タイトルの通りstarter PLYMOUTH BELVEDERE No.25 PAUL GOLDSMITH 1964です。

Gold_6461

昨秋から製作がパッタリ止まっていましたが、新年会のネタにと褌をキリキリ引き絞り完成させます。
シャーシに残るガイドに沿って取り付けたエキゾーストパイプは、思っている以上に飛び出ています。
リアクオーター窓は接着しろ、接着位置など曖昧に過ぎて、ボンドで適当な位置に固定しています。

Gold_6462

塗装時に邪魔と思い削り落としたドアノブは、折り曲げた虫ピンの先っちょを埋めて代替としています。
三角窓の名残がどうなっているのか明確に調べきれず、困ったときの対策としてツヤ消し黒で塗り
潰すことで誤魔化しています。

Gold_6463

フロントグリルはタミヤ社 ペイントマーカー X-11 クロームシルバーを筆塗り。
前後バンパー、窓枠はベアメタルをチマチマ貼り込んでいます。

実車画像からはAピラーにボディ色は確認できず、窓枠が金属板で拡大されているように見えます。
イロイロと失敗を積み重ねましたが、あくまで後日製作するかもしれないペティ車のための練習と
言い訳をしつつ、台座に接着をして完成とします。

検討課題
・製作ペースを思い出す
・もう少し調べてからペティ車を作る

2023年10月24日 (火)

starter DODGE CHAEGER No.11 BUDDY BAKER 1972 5/6

こちらもベルベディア同様、不明な点は多々ありますが諸懸案から大きく目を逸らしながらムイムイ作を進めます。

Baker_7251

指先でグニグニと潰したつもりでも、バッチリ痕の残っていたルーフ部のブツブツをしっかり削り均しておきます。

Baker_7252

いつものカンカンウレタンを吹きます。ボディ形状もあってヌメヌメした吹きあがりになりました。硬化させましょう。

検討課題
・細かい毛埃の混入はシカトする
・デカール用ケミカル剤を見直す

6/6

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